28話
ルクス「なるほどねー、鍛冶スキルは持ってるけどあんまり使わないしなぁ。騎士団所属しちゃうとね、そっちに行っちゃって剣術とかは上がってるはずなんだけどなぁ。レンドくんは何で鍛冶やりたいのー?」
レンド「職業的にってこともありますが、メンバーを支えてあげられる人間になりたいなと思いまして」
ルクス「そんなに畏まらなくていいよー。今は休みだから一般人だよー」
レンド「はぁ…」
ルクス「でもまぁ親父に話してみるよー、レンドくんのパーティーには迷惑かけちゃったしねー、せめてもの罪滅ぼしって感じかなぁー」
レンド「ありがとうございます。お言葉に甘えたいのですが、そういうわ…」
店主「いいぞー。そういうことなら。鍛冶を目指す人に悪い人はいないからねー。しかもドワーフから学べるなんてなかなか無いぞー」
レンド「ルクスさんのお父さんはドワーフなんですか!?ドワーフは身長が小さいと思っていたので驚きでした!」
店主「よく言われるなー、ドワーフでも高位の種族だと人間とそんな変わらないぞー確かに165cmくらいしか無いけどなぁ」
レンド「なるほど…(ルクスさんのおっとり感は父親譲りなのか…)」
店主「儂のことは、エクスさんかエクス先生かエクス師匠って呼んでねー」
レンド「エクス師匠よろしくお願いしたいのですが、他のところも見てみたいので…」
ルクス「他のところって言うとアクス細工場とかオークス錬金場?」
レンド「え?何で知って・・・」
ルクス「だってロイエくんに教えたの僕だもん」
レンド「あー!なるほど!だからこんなに早かったのか!納得・・・」
レンド(あれ・・・この流れ)
エクス「全部儂の家族が運営しているねー」
レンド「ですよねー!」
ルクス「全部はできるよー、元々おやじの技術を基本に流行とかを足してるんだよー」
レンド「ルクスさんめっちゃ凄い家じゃないですか…」
ルクス「そうなんだけどねー僕たち双子は細かい作業に苦手でねー。だから騎士団ねー」
レンド「なるほど、色々詳しい理由がわかった気がします」
エクス「まぁーそんな感じだから来ちゃって大丈夫だよー」
レンド「ルクスさんとエクス師匠に甘えさせていただきます」
ルクス「午前中はクエスト消化で午後からって感じかなー?」
エクス「そうかー冒険者もやってるから忙しいなぁー。素材たまにくれない?」
レンド「そんな中途半端な気持ちでやっていいんでしょうか?」
エクス「息抜きも大事だよー、大丈夫。君の気持ちは本物だろう?」エクス師匠カッケェ…




