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25話

ロイエ「僕たちがここに来ることは冒険者ギルド受付の人か門兵さんにしか話て無いんですよ?どう考えてもおかしくないですか?生産性もないところにソロで来るなんて」

冒険者A「イヤイヤ、僕もパーティーは組んでますよ」

ロイエ「そうみたいですね、全員で8人くらいですかね、あなたと諜報員みたいな人が街に2人、門兵さんが1人であとはみんなその辺で隠れてますよね、4人」

冒険者A「…いつから気づいていた?」

ロイエ「僕たちが来た2日目の朝からですよね、ギルドカードを作っていたところみて初心者っていうのがバレバレですもんね。その時はあー、見られてるなーくらいにしか思わなかったんですが、2日目の街に戻ってから街での視線が痛かったんですよね騎士団で視線が切れたところを鑑みるとそれなりの罪を重ねた人なんですかね。」

冒険者A「どうしてそこまでわかっていて1人で?」

ロイエ「人数を確認したかったんです。宿周りでは耳がいい人が、それ以外では目がいい人がって感じですよね。難しくはなかったですよ。宿は北部に固まっていてるのでその辺りを中心に、目がいい人は中央の高い位置を片っ端から探ってみました。さすがに朝早くは起きてなかったんでしょうね、塔の上で寝ているところを確保させてもらいましたよ」

冒険者A「なるほどな、目がいいやつは目を酷使するから寝ている時間が多いんだ」

ロイエ「スキルにも副作用みたいなものがあるんだね、知らなかった」

冒険者A「やつは魔力を使ったスキルだからMPが回復しないと再使用できないんだよな」

ロイエ「それは御愁傷様だね、どうします?まだ聞きたいことはありますか?」

冒険者A「いや、見事だった。ただ5対1だったらここで消えてもらえば問題もないはずだな」

ロイエ「やっぱりそうなるよねー、うん。そんな気がしてたよ」

冒険者A「なら尚更なんで1人で来たんだ!」

ロイエ「ここに来たときは1人だったんだけどね」

冒険者A「どういうことだ!」

ロイエ「呼んでみたらどうかな?来ないと思うけど」

冒険者A「なんで誰も出てこない!」

ロイエ「これで終わりかな」

門兵B「全員捕縛完了ですー。ありがとうございますー。」

ロイエ「門兵さんありがとうございます、この人が最後です」

冒険者A「なんでここに門兵がいるんだよ!あいつはどうしたんだよ!」

門兵B「あー、あの新人くんですかー。すぐゲロってくれましたよー。ロイエさんから手紙を頂きましてね。おいしかったですー。ごちそうさまでしたー!」

手紙の内容#20分経って帰って来なかったらもう1人の門兵は共犯です#

門兵B「簡潔でわかりやすかったのはいいですよー。冒険者を貶める行為は重罪ですので覚悟してくださいねー。舐めんなよ」と言い放ち全員が連れていかれた。


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