16話
ルーブ(これで二つの魔法耐性の獲得。一発受けるだけでもいいなら魔力を上げておけば問題なさそうね。MPはやっぱり無いのね。魔法使いみたいな相手ならやりがいが少しあるのかな)
そう思いながら転がっている石を見つける。
ルーブ(この石を水魔法で飛ばすのはどうだろう?)そう思い試す。
『水よ』
それはゴルフを彷彿とさせる動きであった。
“シュッ”と音をたてひ弱なコボルトを貫く。
その直後ひ弱なコボルトに激流が襲いかかる。初期魔法であるはずなのに。
コボルトは魔石を残し、跡形もなくなっていた。
ルーブは魔石を拾い、ロイエたちの元へ歩く。
_イトワ&スラちゃんVSひ弱なコボルト③_
イトワ「スラちゃん敵を弱らせてから吸収のスキルを確かめてみようか!」
スラちゃんが軽くジャンプした後コボルトの方へ飛んでいく。
イトワ(スラちゃんテイムする前より強くなってるね、うちも負けてられないなぁ)
〜♪〜♪〜♪
心地よい音色が響く。心地が良いが敵のひ弱なコボルトはたじろぐ。
スラちゃんが体当たりをしてまた蹌踉めく、そして音色がコボルトに追い討ちをかける。
残りHP1割くらいになったのでイトワは笛を吹くのをやめ、スラちゃんにストップをかける。
イトワ「スラちゃん吸収!」
スラちゃんは飛びながら体当たりをしてコボルトに張り付く。
コボルトは絶命したのだろう。スラちゃんが寄ってくる。
イトワ「あれ?スラちゃんスキル吸収できるわけじゃ無いんだ?ステータスもそんなに変わってないし、どゆこと?」
スラちゃんは体を震わせる。触手を作り魔石の形を作る。
イトワ「そういうことかぁ、魔石を食べて吸収できるのか!じゃあレンにいに来てもらおうか!」
イトワ『レンにいー解体してー!』
レンド『あいよー!』
レンドが取り出した魔石をスラちゃんに与えるとスラちゃんが手を伸ばし魔石を受け取ると体の中に入れていく。ジュワジュワと音を立てながら消化しているのであろう。
イトワ「お!スラちゃんステータスと暗視のスキル増えてる!Lv上げ以外にも能力上昇するのはいいね!」
レンド「嬉しがっているところ悪いんだが、討伐の証拠が魔石なんだが…」
イトワ「あ・・・」




