106話
レンド「ゼクスさんお久しぶりです」
ゼクス「レンドさんお久しぶりです。お店を持つんですか?」
レンド「え?なんで知ってるんですか?」
ゼクス「父がそろそろ行くだろうから、いい場所取っとけって言っていたのと、レンドさんがお一人でしたので」
レンド「そうだったんですね、ではいい物件はございますか?」
ゼクス「立地が良い分色々売れる中央地区か冒険者ギルド向けの物を売ればいい冒険者ギルド沿いの物件ですね」
レンド「装備品、薬品等が主立っているので冒険者ギルド近くの方が良いかもしれません」
ゼクス「場所はわかりました。売るときはどうするんですか?レンドさん本人が売るのか、雇うのかですが」
レンド「雇うとなるとどれくらいですかね?」
ゼクス「武器防具で雇うとなると1人につき月銀貨10枚くらいですかね」
レンド「なるほど…」
ゼクス「ただ、冒険者ギルド近くですとたまに強盗などもありますので気をつけないといけなくなり、護衛を雇うとなってくるとまたそれで高くなる感じですね」
レンド「あんまり考えたくないですけどね…」
ゼクス「一回強盗が入って全部盗まれて年税が払えず契約破棄になり奴隷になった方もいらしゃるので気をつけるに越したことはありません」
レンド「そうするとどれくらいですかね?」
ゼクス「土地代を含めるとなると月銀貨60枚くらいでしょうか」
レンド「払えなくはないが…」
ゼクス「結構かかりますよね」
レンド「ちなみに中央の家賃は?」
ゼクス「そうですね、今であれば二階建ての物件で月銀貨30枚、一階平家広めの物件が銀貨25枚となります」
レンド「なるほど・・・別に区切って別のお店をやっても良かったりするんですか?」
ゼクス「基本的には大丈夫ですよ」
レンド「うーん…2階建にしようかな」
ゼクス「かしこまりました。準備の期間は如何程かかりそうですか?」
レンド「物自体はあるので置く為のものとか諸々用意したいので1週間は見てもらって良いですか?」
ゼクス「かしこまりました。こちらで看板は用意できるのですがどんな名前にいたしますか?」
レンド「ちょっと確認したい事があるので、明日でも良いですか?」
レンドは家に帰り、エールにとある話を持ちかけた。




