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こんなお仕事、どうかしら2 ~お仕事アンソロジー~

デイリーアフターランニング

あなたは走ってどこへ行く?

タクシーを運転する私は、日々、往来している人々を見ては、その人のその先を妄想することを楽しんでいた。
この日も、駅からタクシーに乗車しようとしていた、シルバーカーを押したご婦人を乗せようとした矢先、慌てた様子の女子高生がご婦人のシルバーカーに足を引っ掛け転んでしまった。
幸い両者は大事には至らなかったが、彼女は転んだ拍子に膝を擦りむいたようだった。
しかし、彼女は、傷を気にするそぶりも見せず、その場を走り去ってしまう。
一体、彼女は、何故そんなに急いでいたのか。


*「エブリスタ」にて、同タイトルを公開中!
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