表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/45

呼んだ理由 腰抜かし

真守は中学生です

今回無駄な文章多いので注意

『突然だが世界を救う気はないか?』ーーーー

腰を抜かしてその場に倒れる真守。元居た世界とは違う場所に召還された衝撃と喋る壺が地面から飛び出た衝撃が立て込んで襲ってきたのだ、中学生どころか大人でも腰を抜かしてしまうだろう。

「 ッ…、さ、さっきも言ったんですけど、呼ん、呼んだってどういうこと…なんですか?それに世界を救うって

『あー、それはな…』(最後まで喋らせてくれよ…) 『君はな、そう、魔王に討たれた大魔導師の代わりにこの世界を救うために呼び出されたんだ。俺によって』 「??」(大魔導師?魔王?世界を救う?本気で言っているのか?喋る壺といい謎の平原といいやっぱりこれは僕の夢じゃないのか?ならあの落下してきた看板も…)

『これは夢じゃないしあの看板はお前の気を失われるために落とした本物の看板だ。意識がある状態で魔力のない人間を異世界に召還すると廃人になる可能性があるんだ』(!?僕喋ってないよな!?ん?魔力?)壺に思考を読まれて動揺する真守。

『この世界には魔力っていう特殊な力があってな、この力を使って物や生き物をいろんな場所に転送したり炎や雷とかを操ることができるんだ。脳が活発に動いてる状態の魔力がない人間が魔力をくらうと脳が傷ついたりして廃人になっちまうことがあるんだ』「また考えてること読まれた!」『魔力を使えば心もある程度読めんだよ、読心術使えるのは一握りだけどな』壺がさりげなく恐ろしいことを言う。『てかお前、腰抜かしたりはしても普通に俺と話したりしてるし地味に順応力高いな』「驚きすぎると人ってすぐ環境に慣れるんですね…」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ