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第五話「突然ですが木の棒で戦うのって変ですか?」


 草原にスライムと創士

 「ブルさん、この木の棒良さそうじゃない?」


 少し太め木の棒をブルさんに見せる。


 『おぉ、いいんじゃないか? 剣が無いから木の棒で戦うというのはなかなか面白い発想だな。』


 「そう?」


 俺が前やっていたゲームの中には最初の装備が、木の棒っていうのはよくあることだったから、意外にいけるんじゃないかと思ってしまったのだがどうだろう?


 「ブルさんはどう戦うの?」

 『俺は、魔法か体当たりだな。』

 体当たりとかあるのか。


「ブルさんって何回もウォーター使えるの? MP大丈夫?」

『ウォーターは4MP使うから5MPしかない俺は連続では使えないぞ。まぁ、1分に1MP回復するから、また5MP溜まれば使えるけどな。』

「そうなんだ。」


 連続で使えないってことは、無駄に使わないようにしよう。

 ブルさんはまだしも、俺は木の棒で戦えるのか?

 まぁ、なんとかなるか。


「じゃあ、ブルさんやるか」

『あいよ』




 5分後




『ヤバい! HPがあと2しかない!』

「ブルさん大丈夫!?」

 スライムを木の棒で殴りながらブルさんに言う

『大丈夫じゃない。』

「ちょっと待ってよ、このスライムだけ倒すから。」

 創士が15匹目のスライムにとどめをさす。

 それと同時に突然ピュイィンという音と共に目の前にステータス画面が現れた。

 

 【楠木 創士】Lv2

 HP60/60 MP40/40

 スキル取得 ブレイク


「ブレイク? なんだこのスキル?」


 ポチッ 


 <ブレイク>

 触れたものを30%の確率で破壊するスキル。

 相手に触れた状態でブレイクと言うと発動する。

 消費MP5


 は?触れたものを破壊するスキルは強すぎるんじゃないの?

 しかも消費MP5って少なくない?まぁ、30%の確率だったり、相手に触れていないといけなかったりってところがあるからぶっ壊れスキルではないけど十分強すぎるスキルだよこれ。





 

 

 

最近忙しくてあまり面白いのが書けない

ずっと小説書いてたい。

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