想定外な初日
想定外な初日
何もない獣道を駆け巡る大体9時間くらいか歩いている。普通の人間になら不可能と思う人もいるだろうが40分間隔で小休止しているえっほえっほ歩いてそろそろ腹が限界なので飯を食うことにした川の近くなので野外入浴セットで風呂を沸かす風呂に浸かる前にシャワーを浴びる。
最初に黒髪ロングになった髪型の上を洗い流してその下側を洗う。顔と体のラインは女の子だが股間についるものを見ると自分が男だと言う自覚をさせてくれる物がついていた。
戦闘糧食を食べて寝て起きて走る。エホエホまた歩く。するとゴブリンらしき生物がこちらに向け弓を放つ放たれた弓は自分の左足に刺さり前のめり俺は痛みを感じるどころかある出来事を思い出す。父母に殺されたことだった。怖くなり俺は89式をゴブリンに向けてひたすら撃つバババババババババッ!ガチャかちゃかちゃ
弾切れだ。急いでリロードしてボルトを押して89式の刻印部分を叩く。バババーンバババーンと単発ではなく三点バーストが発射されつつもゴブリンたちが狩られて逃げる。するとあるゴブリンが30年式銃剣ほどの長さの剣を俺の太もも両方に刺す。血がドバドバと出る中俺は最後の抵抗と言わんばかりに手榴弾をポーチから取りピンを手で抜き軽く投げてゴブリンたちが集中しているところに向けてぶん投げた。するとゴブリンたちは破片などでボッコボッコにされながらもまだ動いているゴブリンがおり俺に向けて最後の抵抗と言わんばかりに玉砕してくる。無意識に89式のトリガーを引きまくっていつの間にか付けた銃剣をゴブリンの喉に6体分刺す。それでも突っ込んでくるゴブリンにはもう一回手榴弾をぶち込む
手榴弾を迎撃した剣はそのまま防弾チョッキに刺さる。そして俺は目を閉じた。