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嗚呼それが希望の始まりだったんだ。


暖かい風が僕の身体を通り抜けて僕の意識は目覚める。まだ痛む体を無理に叩き起こして状況を確認する。まず身体には迷彩服三型にG-SHOCKの腕時計、半長靴や弾帯、サスペンダー、88式鉄帽、ニーパット、手にはグローブが既に装着されていた。そして良くわからないが右手が勝手に動き出す。視界右上から左下に高速でスワイプしたかと思えば中央にある光に手を触れる。すると19インチ型のテレビぐらいのサイズでVRMMORPGの様な画面が出現しそこのお知らせの手紙アイコン以外はUNLOCKの記載があった。お知らせのアイコンを押した途端そこにいたのはさっきの神様だった。かなり笑っているのか腹抱えてハハと笑ってる正直拳を握りたかった。

烈風「あらごめんなさいハハ」

シオン「神様とは言えど調子のっとてたら国連級の制裁下しましょうか?」

烈風「本当にごめんってそれはそうとあなたには武器兵器召喚能力以外にもある能力を渡したわ。」

シオン「…?」

烈風「まぁ見てみなさい。」

画面右には僕の身体が記載されていてその横にはスキルと書かれていたところに指を押して能力を見る

スキル

近接戦闘最大強化

拳銃と抜刀剣 (銃剣)に特化。紫色の煙が付き纏う。拳銃は同じ色の硝煙が吹き飛ばし弾丸の性能を向上させる。

中距離戦闘強化能力

サプレッサを付けていると完全に無音になりその銃の反動が減少する。なお付けていないと反動がかなり軽減され電動ガン並みの反動になる。

大和魂(やまとだま)

ある程度の攻撃を無効化する。ただし過剰に攻撃を受けた場合精神的ダメージに繋がる恐れあり。

人間電探

1キロ圏内のあらゆる状況を把握できる。また敵味方識別で自分が敵と判断した場合安全装置がない武器でも安全装置がかかり撃てなくなる。攻撃は味方を貫通する(ただし剣と9mm以下の弾薬のみ)ただし損傷が激しい場合無効

シオン「能力はそこそこ強そうではあるな。」

俺は早速武器召喚をしようとしたところ神様に止められた

烈風「まぁまてシオンくん」

シオン「なんすか?」

烈風「君の左側を見てごらん」

と誘導されたため見る。そこには

SIGP220と89式小銃、防弾チョッキ三型それに背嚢が置いてあった。P220はレッグホルスターの中に入っておりマガジンを脱いで弾倉を確かめる。しっかりと9発入っており薬室内には1発既に装填されていた。レッグホルスターを右太ももにつけてジャラジャラとするシルバーに光るランヤードをP220につけて弾帯につける。防弾チョッキを着てその前に散らばってる各種ポーチ類をつける。上にはダブルのピストルポーチに下は埋め尽くせる限りに89式のマガジンポーチを埋め尽くす。左上には手榴弾ポーチを付けている。ちなみに肩側には銃床が当たるので何も付けていない。

89式には30年式銃剣が何故か取り付けられていた。しかも(さや)付きで….不思議に思いつつも俺は銃剣を外して鞘と共に弾帯に付けるテッパチには迷彩布と、ゴーグルが付いてる。俺はそのまま88式鉄帽を被り進み出す

さて、どんな世界が僕を待ってるのかな。

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