表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
恋愛綴り  作者: 茶太朗
85/91

ガラケー


「いつまでガラケー使ってるの。いいかげんスマホに変えてよ。」

「なに言ってんだ。まだ使えるのに勿体ないじゃないか。」

 若い男女が話をしている。

「使えるっていってもLINEできないじゃん。アプリとか動画とかできないじゃん。そんなの使えるうちに入んないよ。」

「メールできるし、そもそも電話なんだぜ。通話できれば十分だろうが。」

「メールなんていまどきしないよ。SNSとかできないことだらけじゃんか。」

「そんなの必要ない。」

「どうして、友達みんなやってるし、仲間も増えるよ。」


「おまえひとりで十分だし、なによりおまえの声が聴きたいんだよ。」


「しかたないなぁ。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ