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200文字小説

鮭弁当を買ったつもりが、ビニール袋の中身はエロ本だった(200文字)

作者: うわの空

 コンビニで鮭弁当を買った。

 帰宅し、袋から出した。


 エロ本だった。


 いや待て俺はあくまで健全な弁当を買ったつもりだがなんでエロになってるんだよレジ店員女だったぞ恥ずかしいだろしかし表紙の子可愛いな俺の好みドストライク見たことない顔だがこれ誰だ新人なら掘り出し物だぞしかもDVDまでついてるとか神の仕業か。


 俺はそっと、表紙をめくった。









 鮭弁当だった。









 表紙ふたを閉じてみた。

 鮭弁当だった。







 この世界に絶望した。



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― 新着の感想 ―
[気になる点] ん?w よくわかりませんでした。
[良い点] 一瞬のうちに色々考えて、一息ついて…の書き方が好きですね。 敢えて句読点をつけないことによって、主人公の驚きが伝わってきました。 『驚きのあとに頭が真っ白になって、でも行動してみる』と…
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