世界のオワリ
…………………………………………………………あれ………………真っ暗…………何も見えない…………ここは…………何処……………
何時だったのかそれすらわからない。
僕等の世界は崩壊した。
なぜ?知らない
どうして?わからない
どうやって?知るわけが無い
だって、
気付いたら無くなっていたんだ全部が
『逆だよ』
え?
『実はさ………君が』
………まさか………やめろ………言うな………言うな!!
『駄目だよ。君は知らなければならない』
聞きたくない!聞きたくない!聞きたくない!聞きたくないっ!
『君がこの―――――』
「うわあっ!!」
バサッ
「はあ……はあ……はあ……」
目の前に入ってきた映像は布団だった。そして辺りを見回して気付いた。
「………はあ………」
僕はひと呼吸置いてから大きく息を吸って叫んだ。
「夢オチかぁーーーっ!!!」
夢オチです
実はノンフィクション(友人が見たそうです)