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同居

作者: 天川裕司

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(不思議のパルプンテ)

https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782



【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪



タイトル:同居


私はある日、友人の順子の家に遊びに来てた。

順子はマンションに住んでて、

最近ここへ引っ越してきた。


「へぇ〜結構良い部屋よね〜」

順子「まぁね。セキュリティも結構しっかりしてるし、駅からも近いし申し分ないかな」

「へぇ〜良いなぁ」


でも順子には少し前から悩みがあった。


順子「もう本当にうるさくってさぁ。ちょっと物音立てただけで目くじら立てて怒ってくんのよ」


隣の部屋のクレーマーだ。


「で、最近は来たりしてんの?そのクレーマー」


順子「ううん、ようやくおさまってくれた」

「へぇ、おさまったんだ」

順子「うん。まぁ精一杯気を遣ってさ、私もなるべく足音立てないようにして、静かにしてんだけどね」


順子「なんかその人のお気に入りの物とかいろいろプレゼントしてあげたりしたら、おさまってくれたよ」


「えぇ?そこまでするクレーマーに?」

順子「まぁしょうがないじゃない。私もここで住んでかなきゃなんないし、変にカド立てんのもヤだったからね」

「まぁそりゃそうだけど」


でもクレーマーの気持ちも少しはわかる。

順子はどちらかと言うと派手な性格で、

その生活ぶりもどちらかと言うとうるさいほう。


今でも私とずっとゲームして

テレビのボリュームもちょっと大きいし、

昨日は昨日で別の友達とここで

ホームカラオケしちゃったなんて言ってたし、

おまけにちょっとヒステリックなところもあって

嫌なことあったら壁こちんこちん蹴ったり

ものをバンバン叩いたりして

八つ当たりしちゃったりしてさ。


今でもその生活・性格治ってると思えないんだけど。

「………」

そこまで考えたとき、ふと疑問が残る。


「そのクレーマーさんと仲イイの最近?」

順子「ん?」

「いや、だってさ、あんまり変わってないじゃん順子w今日だってガチャガチャガチャガチャうるさくしてたしw」

順子「あー慣れてくれたんだと思う」

「慣れたって?w」


順子「うん。ずっと同居して同じ生活環境に居たら慣れるでしょそりゃw」



(※)これまでにアップしてきた作品の内から私的コレクションを再アップ!

お時間があるとき、気が向いたときにご覧ください^^


動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=taTCTiprDbw

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


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