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プロローグ


『先に戦時国際法を破ったのはやつらだ』

『特異軍を出撃させるぞ』

『特異軍……元帥っ!彼らを戦場に出すと戦場の戦火はより大きくなります』

『既にやつらの攻撃によって戦場は血の海になったわ』

『それもやつらが条約を破ってな』

『カルロスっ!お前が指揮を取れ』

『分かりました。』


特異法撃隊(とくいほうげきたい)

『出撃だ……』


アルメリア世界大戦

アルメリア連邦の科学兵器によってイヴァリース帝国は敗退の危機に迫られていたが帝国は最後の切り札、法撃退を出陣させた事によってその魔法の力で連邦は撤退を余儀なくされる。

そしてその情報を掴んだローマン共和国も白旗を上げたのであった。


イヴァリース帝国・アルメリア連邦・ローマン共和国は1つの国アルメリア合衆国だったが政権争いでアルメリア合衆国は3等分になってしまった。


アルメリア世界大戦に勝ったイヴァリース帝国の英雄『天才魔導士カルロス・ブライアン』は数ある戦争でその力を大いに振るい敵国からは時空を移動する悪魔等とされ恐れられていた。


しかしある戦争でカルロス・ブライアンの放った魔法が敵軍、大地、自軍全てを滅ぼした。


カルロスの放った絶大な魔法の力が原因で戦争は一時休戦となった。

だが身体に不可のかかる魔法を使い続けたカルロスは魔法に関係する記憶を全て無くしてしまった。


戦争を終わらせたカルロスはイヴァリースの英雄と呼ばれるはずだったが英雄ではなく消えた英雄、大量殺戮兵器、力に溺れた英雄と人々から呼ばれていた。


そんなカルロスに一人の娘がいた。


『エイミー朝ご飯だぞ』


ドアのチャイム音がなった

『はい』

『やあ カルロス。朝早くすまない。少しお話しをいいかい?』

『大丈夫ですよ。どうぞ中へ』





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