小説・鬼灯館 【憧憬の杜編】
高校1年生の霞上時雨(かすかみしぐれ)は、二週間ほど前に病で亡くなった祖母が、生前に大事にしていたスケッチブックを形見として受け取った。
時雨自身も幼い頃から気に入っていたそのスケッチブック。
しかし、そのスケッチブックが収められていた箱の中には、一本の古めかしい鍵が一緒に収められていた。
無造作に箱に収められていた鍵には、果たして何か意味があるのか?
最初は軽い気持ちで祖母の真意を探ろうとした時雨の前に、形見のスケッチブックをきっかけとした数々の隠された謎が浮かび上がってくる。
時雨自身も幼い頃から気に入っていたそのスケッチブック。
しかし、そのスケッチブックが収められていた箱の中には、一本の古めかしい鍵が一緒に収められていた。
無造作に箱に収められていた鍵には、果たして何か意味があるのか?
最初は軽い気持ちで祖母の真意を探ろうとした時雨の前に、形見のスケッチブックをきっかけとした数々の隠された謎が浮かび上がってくる。
プロローグ・ストーリー
第一章 スケッチブック
2012/12/02 23:23
(改)
第二章 スケッチブックの秘密
2014/01/24 19:18
(改)
第三章 三姉妹
2014/01/25 10:21
(改)
第四章 図柄の意味
2014/01/25 19:02
(改)
第五章 小冬の秘密
2014/01/26 22:42
(改)
第六章 木想庵《もくそうあん》
2014/02/04 23:04
(改)
第七章 六角館《ろっかくかん》
2014/02/09 17:05
(改)
第八章 もう一人の来訪者
2014/02/12 17:13
(改)
第九章 夫の立場と父の本音
2014/03/19 23:12
(改)
第十章 伊納忠常
2014/03/30 18:23
(改)
第十一章 山中の洋館
2015/04/19 18:24
(改)
第十二章 誠吾と伊納
2015/05/04 11:17