わたしはどこ?
久しぶりの1話です
頭をとかしてなんとなくでお読みくだしあ
ーわたしはどこ?ー
ここはこもれ日あふれる森の中、耳をすますとどこからか楽しそうなとりさんたちのなき声が聞こえてきてとても心安らぐ素敵なくーかんです……。
「わたしはどこ……、ここはだーれ……?」
ここがどこか分からなくて自分がだれなのかも分からないじょーきょーでさえなければですけど……。あとふくも無いの……。
そんな無い無いつくしな自分だけど1つだけあるものがあります。
「異世界てんせー……全裸スタートはじごくだと思うの神さま………」
それは自分が日本?からてんせーをしたらしいというきおく。
前世がおとこだったのか女だったのか、子供だったのかおとなだったのかも分からないけどいろんなちしきがあたまの中にあるからコレを頼りに頑ばって行こうと思います……。
「まずはなまえ…、なを持つことで格が上がり力がます…!われおもーゆえにわれあり……!」
なまえ、それはじこをかくてーさせる上でもっとも大事なもの…!
なのでさっそくちしきの中にあるなまえを1つずつ思いうかべます。
「たなか……、さとう……、すずき……は違う?」
ちしきによるとこれらはみょー字であってなまえではないらしい……、なまえ……なまえ……、なはたいをあらわす……?
たい…たい…鯛…?自分はおさかなさんだった……?
のっと……あいあむ人間、おさかなさんじゃない……。
「たい…たい………体……?これだ……!」
なは体をあらわす…、つまり体からなまえをれんせーすればおーけーという事…!
そうと分かればさっそくまいぼでーのかくにんです…!
かみはまっ白さらさら……、つるぺったんなおむね……、ぽっこりおなか……、ぞくにいうムスコさん?はご不在……、この体は女の子だったみたい……。
それも……えーと………、たしかそう、ろりこんと呼ばれるじんしゅが好むような幼い女の子……、そして異世界にはどれーしょーにんがいるのはてんぷら…?的に常識……、だからつかまると光る原始人にされてろーらーすけーと……??
「うーん……、何かがちがうとさけんでいる……、そんな気がします……」
それはさて置きなまえです……。さんこーになりそうな鍵ワードは「白」「よーじょ」「ろりこん」……、3つめはいらない気がしますからさくじょです……。
かわりに「ああああ」と「シゲル」「ななし」をついきします……、ゆーめーななまえらしいのでさんこーになります……。これで鍵ワードは5つ……、これをパズルしてなまえをれんせーです……!
ポクポクポクちーん……
「わたし……、なまえ…しろな……、けってーです……!」
旅かさなるしこーさくごの末、わたしはなを手にいれた……!これでぱわーアップまちがいなし……!
「次はもくひょーせってーい……、これ無くしてじんせーは始まらない」
という訳でさっそくそこら辺に落ちてた木の枝でガリガリと地面にこれからやる事を書いていった。
ーやることりすとー
1 ふくをさがすぜったい!
2 ごはんになるものさがす
3 森からだっ出する
「これでよし…!ではいざゆかん……!」
ガサガサッ…!
「んゆ…?」
ガサガサッ!ぴょこん
「おぉ……、だい1うさ人はっけん……。さっそく話を聞いてみましょー?」
もくひょーが決まりやる気まんたんのわたしの前に草の根分けて飛び出てきたのはあたまに10せんち…?くらいのツノが生えてるまっしろしろすけなうさぎさん…。
おめめは真っ赤でギンギラギンにさりげなく、お口からはよだれ…?がダラダラしてます……。
「もしかしてうささん……、あなたはお肉らぶなうささん……ですか……?」
わたしのくえっちょんに答えるよーによだれがぴちょんと落ちました……。
これはそーとーかっかでマジやばなりょーいき展開です……。
「これはとーそーではない……、ひゅーちゃーへの前進なのだ……!」
うささんとにらめっこしながらちょっとずつ下がり……、うささんがジャンプした瞬間にわたしは即座にうしろをむいて走りました……!
「シャーッ!」
「あ…当たらなければどーていぅ事なぃぃ……!」
ちらりとうしろをむくとうささんのツノがわたしのいたガイアを串さしにしていました……、なんとまっさかさまです……。
「……まっさかー」
そしてびゅごーとういんどが吹き荒れるZee!ました……。