国・土地設定集
国と土地の設定をまとめました。登場人物紹介と同じく多大なネタバレを含みます。最新話まで読んでくださった方はどうぞ!
【アインスリーフィア帝国】
現皇帝:ルイス・ハイライト・プレンツ・フォン・アインスリーフィア
別名"水の都"。水路によって貨物を運ぶなど、水に関する設備が豊富。
隣国のドライシンガー王国、ツヴァイライト王国とは、潮の満ち引きによっては陸繋がりになったり島国になったりする。
歴史の長い大帝国で、戦場の巫女伝説や魔王伝説、光と闇の神子伝説など魔法に関する伝説が数多く存在している。
気候は日本より少し冷涼、四季もある。
名産は魚介類、海藻、穀類、野菜など。魔石の産出量も豊富。
「神代樹の森・神代の泉」
通称「東の森・東の泉」。かつて、神がこの世を支配していた時、神代からあったとされる。
アインスリーフィアの豊富な水産資源はこの森の泉のお陰。
【ドライシンガー王国】
元国王:トリスタン・キャベンディッシュ・ドライシンガー
鉱山の国。数多くの鉱山があり資源に恵まれている。「厳格で、誠実であれ」という言葉をモットーに掲げている。
鉱山の産業が有名なせいか、国民は図体が大きい人が多い。
名産は畜産物、鉱山資源など。
「おくりび山」
かつてはマグマに覆われた火山で簡単には近づけなかったが、今では鳴りを潜め観光スポットや、冒険者の狩場として国民に愛される山。
毎年フィノプル期に死者の魂を弔うために、頂上に向けて送り火を放つ行事が行われる。
「炎の神殿」
おくりび山の頂上にある社から行くことができる。炎と破壊を司る精霊王、エフリートによって治められている。"光と闇の神子伝説"に出てくる、各属性にちなんだ神殿の一つ。