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7時間目 暴力そしてキッカケ?

今回も始まりました…支離滅裂急展開性転換物語DEATH。

?女「もう…そろそろ…行く」


作者「はっはい…行ってらっしゃいませ…って何処に!?」


?女「…中」


作者「えぇぇぇぇ!?」

「流れていく 私の感情ごと 絶対に 間違ってなんかない♪」

これは最早鼻歌ではないなと自分に突っ込みながら上履きを履く。階段を上がりきったところで、脳内BGMをストップさせた。クラスメイトに見られたら恥ずかしいからな。

「おはよ~」

教室の引き戸を開けるとクラスメイトが挨拶してきた…女子の。俺は自然と笑顔になり

「おはよ~」

と言った。

「昨日のアレ見た?」

自分の椅子に座り荷物を下ろしていると、このクラスの学級委員長谷部咲夜(はせべさくや)が寄ってきてそう訊いてきた。はて…アレとはなんだろうかと考えていると

「見た見た!チョーすごかったよね!」

俺に抱きつきながら田所美羽(たどころみう)が言った。

「あの~離して?田所さん。あとアレって何?」

俺は後ろを振り向きつつ困った顔をした。

「グハッ!強烈…」

何が!?…まさかソッチ…なわけないよね~。

「ってか田所さんは禁止だって昨日のメールでも言ったでしょ?はい、もう一回」

昨日みんなが帰った後俺は数人とメールをしていた。田所さん…美羽ちゃんはその中の一人で、特に名前で呼ばせたがる。

「えっと…アレって何?美羽」

やっぱり同世代の女の子を呼び捨ては厳しいな。照れが半端じゃない。

「そうだよ~、名字禁止だからね。ちなみにアレっていうのはドラマの事だよ」

抱きつくのをやめて、俺の机に座って言った。

「ドラマ?」

はて昨日はそんな面白いドラマがやっていたのだろうか?まぁテレビなんて見ないから気づくわけもないんだが…

「見なかったの?すごかったんだよ~出てる人とか」

「そうなんだ~」

見てみるかなぁ…来週まで覚えてるといいけど…。ふと教室の戸を見ると恍が入ってきた。

「おはよ」

俺は多分恍にしかわからない程度に手を振った。

「おはよ」

無表情ながらも挨拶を返してくれる。俺達のメンバーは全員低血圧の様で、朝は大体テンションが低い。だからゆっくり、確実にギアを上げてやる役目が俺にある。またその役目とは一切関係ないが俺が不機嫌な時なんて一ヶ月に一回他人に見せるか見せないぐらいだ。だって自分のせいで空気がよどんだら嫌じゃん?

「席つけ」

担任の大越先生がやってくる。俺達はそそくさと解散した。


1時間目、2時間目と授業は進みついに3時間目の体育の時間になった。俺達は着替える為に女子用の更衣室に入る。女になってから初めての授業だったので実はワクワクしていたのだ。

「麻衣って制服からじゃいまいちだったけど…こうしてみると…」

「取り敢えずその誰にでも抱きつく癖を治しなさい」

そう今美羽は俺に抱きつきつつ俺の胸辺りをジロジロと見ている。ちなみに着替えるって言っても中にちゃんと体操服を着ていたので脱ぐだけ、そしてハーパンをはいてからスカートをはくので下着姿にはならないのだ。残念?元男を見て何が嬉しいんだ?

「誰にでもじゃないも~ん。麻衣がカワイイからだも~ん」

「…からかわないでよ~」

「え~?自覚無いの?顔赤いよ?」

俺が可愛いわけ無いだろ。俺より他の人のがよっぽど可愛いよ。

「先行ってる…」

「え?凛?あ~じゃあ私も行くよ」

恍が更衣室を出た。なんか悪いことした気分だな。モヤモヤする。

「どうしたの?美羽?」

ジッと更衣室のドアを見ている美羽に俺は訊いた。心なしか表情が…強張ってる?

「あ~…あたしたちも行こうか?」

手を握られる。これやる分には面白いけどやられると結構恥ずかしいな。俺は引っ張られながら用意していた体育館シューズを持ち、美羽の横に並んだ。

「行こう?」

今度は俺が美羽の手を握って引っ張る。良かった…さっき強張っていた様に見えたけど気のせいだったっぽい。


体育館ではバスケをしていた。先生はいないみたい。いっちょ本気出すか。

はい!終わりました。

眠いです。すみませんm(_ _)m

?様はいつでるんでしょうね?

っていうかタイトル暴力って(汗)

はい…ちょくちょくフラグたてました。


次はバスケについて熱く書いた後…にする…もりDESU。

過度な期待はしない方が…良いかと…

あ!でもホントは…して…もらいたいです…けどね?

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