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S組の生徒たち

 クラウディアに連れられ、レクトは校舎の横に隣接した室内練習場の前にやって来ていた。


「ちょうどよかったわ。今の時間、あの子たちはこの中で模擬戦をやっているから」


 クラウディアは練習場の扉を開ける。そのまま中に入っていく彼女に続き、レクトも練習場の中へと足を踏み入れた。


「また随分ずいぶんと本格的だな。そこいらの剣闘士の訓練場より立派だぜ」


 練習場の内装を見て、レクトは率直な感想をらす。中央には試合用のスペースが3つ並んでおり、そこではそれぞれ生徒と教師らしき人物が1組ずつ、1:1の形式で模擬戦を行っている。ただ生徒の方はというと、中庭にいた生徒のようなブレザーの制服姿ではなく、長袖で上下が対になっている運動着姿であった。

 隅には弓や銃の的らしきものや、木でできた大きな人型の人形がある。レクトの言うように、確かに下手な剣闘士の練習場よりは立派かもしれない。


「こっちよ、レクト」


 クラウディアは中央の試合スペースのすぐそばへとレクトを招く。彼女から約10メートル先では、片手剣を模した木剣を持った金髪の少女が30歳前後と思わしき女性と模擬戦を行っている。ただ教師よりも少女の方が優勢であるというのは誰の目から見てもわかる状況であった。

 また、レクトとクラウディアから少し離れた位置では、3人の少女が試合スペースの外側で模擬戦を観戦している。もっとも、3人ともレクトとクラウディアの存在には気づいていないようであるが。


「校長。ガキどもの解説を頼む」


 レクトは腕組みをしながら言った。校長室で資料をざっと見せてもらいはしたものの、隅から隅までチェックしたわけではない。その上、先程もクラウディアが言っていたように過去の資料であったからか、添付されていた写真とは少しばかり雰囲気が異なる人物もいたからだ。


「まず、一番奥で模擬戦を行っているプラチナブロンドの子からね」


 クラウディアが指差した先では、彼女の言うようにプラチナブロンドでショートヘアーの少女が教師と模擬戦を行っていた。女性にしてはかなりの高身長で、手にはこれまた彼女の身の丈を更に上回る長さのハルバードが握られている。そして何より、頭部には特徴的な一対のツノが見受けられた。


「彼女はサラ・ブラン。外見からわかる通り、タウロス族よ。父親はかつてコロシアムで名を馳せた剣闘士で、彼女もその父親から戦闘の手ほどきを受けているわ」


 生徒のプロフィールについて、クラウディアが簡潔かんけつに説明する。そんな彼女の説明を聞きながら、レクトはサラの動きをじっくり観察していた。練習用の武具なのでハルバードの刃自体は木製であるが、それでも柄の長さを考えるとかなりの重量になるだろう。にもかかわらず、サラは自由自在にそのハルバードを振り回している。

 そんなサラを見てレクトは一言、感想をらす。


「すっげぇいい体してるわ、あの小娘」


「それ、どういう意味で言っているのかしら」


 少女の全身を眺めながらレクトがらした感想に対し、クラウディアがやや皮肉をこめた様子で問いかける。要するにこの場合の“いい体”というのは“鍛え上げられた戦闘向きの肉体”という意味であるのか、はたまた彼女の“豊満な肢体”のことを指しているのか、という質問である。

 当然のように質問の意味をしっかり理解していたレクトは、隠すことなくハッキリと答えた。


「両方」


「あぁ、そう」


 返答を聞いたクラウディアは、呆れた様子で視線をサラの方へと戻した。攻撃の1つ1つがかなり重いのだろう、彼女の相手をしている教師も苦しい顔をしながら防いでいる。


「知ってると思うけれど、タウロス族の腕力はヒューマ族をはるかに上回るからね。彼女自身も、ハルバードの一振りで巨木や鉄柵をへし折るパワーの持ち主よ」


 クラウディアの解説が続く。“巨木や鉄柵をへし折る”というクラウディアの表現は、当然だがその人物、つまりサラのパワーを強調するために用いたものである。だが残念ながら相手は剣1本で巨大なゴーレムを粉砕する男、その程度で驚くはずはなかった。


「種族としての優位性アドバンテージなんざ、鍛錬でいくらでもひっくり返せるもんだぜ。俺が自分で証明してるからな」


 実際にレクト自身も、2日ほど前にバルガンの連れていたタウロス族の護衛を一撃で沈めている。そもそもレクトの場合、種族に関係なく大抵の相手は一撃で沈めることが可能なのだが。


「なら、そのことを実際にあの子たちに教えてあげてもらえない?」


「ま、考えておこう」


 さりげなくクラウディアはレクトに対して教師になることを勧めるが、レクトは適当に受け流す。もちろんクラウディアもレクトが簡単に首を縦に振るとはこれっぽっちも思っていないので、そのまま次の生徒の説明へと移る。


「じゃあ、次の子の説明をするわね」


 そう言ってクラウディアが視線を向けたのは、中央のスペースで模擬戦を行っている桃色のロングヘアーが特徴的な少女だ。手にはレイピアを模した練習用の武器を持っており、戦闘スタイル自体も突剣技フェンシングが主体になっているようだった。隣のサラとは打って変わって、相手役の教師に対して鮮やかな連撃を繰り出している。


「真ん中のスペースにいるのが、フィーネ・グライス。フォルティス王国評議会議長であるクリスティ・グライスの一人娘で、彼女は入学の際に筆記試験を歴代最高得点でクリアしているわ」


 サラの時と同様、クラウディアが簡単に少女のプロフィールを説明する。評議会議長となると貴族か、もしくは同等の地位を持った人間ということになるので、その娘である彼女はいわゆる令嬢ということになる。だがレクトにとっては地位よりも、フィーネ自身の学業の面についてであった。


「要するに才女ってことか」


「有り体な言い方をするとね」


 ストレートなレクトの言い方を、クラウディアも遠回しに肯定する。ただ、どうやらフィーネはただ勉強ができるだけの少女というわけではないらしく、その点についてもクラウディアからの説明が入る。


「もちろん、ただ勉強ができるだけじゃないわよ。彼女は突剣フルーレのジュニア部門で2度の優勝経験があるからね」


「ふーん」


 フィーネもサラと同様に過去に大きな大会での入賞経験があるようだったが、相変わらずレクトの反応は薄い。やはり一般の人間からすれば大層な経歴であったとしても、数多の戦場を渡り歩いたレクトにとっては所詮『子供のチャンバラ』程度にしか映らないのだろうか。


「じゃあ、次の子を説明しましょうか」


 クラウディアもこれ以上説明したところであまり進展はないと判断したのだろう、余計なことは言わずにさっさと次の生徒の説明へと切り替える。

 クラウディアの言う次の子とは、この練習場に足を踏み入れた際に最初に目に入った金髪の少女であった。彼女の視線の先では、ちょうどその金髪の少女が教師に対して攻撃を仕掛けている。体を半回転させ、体重を乗せた重い一撃だ。教師の方も歯を食いしばりながら木剣でガードするが、完全に防ぎきれずに一歩後退してしまう。

 素人であれば実に鮮やかな攻撃、とでも表現するかもしれないだろうが、戦闘に慣れているどころのレベルではないレクトの目線からすると思うところがあるようで、何やら難しい表情を浮かべている。


「彼女はリリア・エルトワーズ。元王国騎士団長で、現在は王国評議会議員であるエルトワーズ侯爵こうしゃくの長女よ。俗な言い方をすると、貴族ってことになるわね」


「エルトワーズ…あぁ」


 クラウディアから名前を聞いて、レクトは何か納得したような反応を見せた。それを見たクラウディアは、彼に対してある意味当然ともいえる質問をする。


「もしかして、以前に会ったことが?」


「いや、()()()()()のは初めてだ」


 質問に対し、レクトは何やら意味ありげな返答をした。ただクラウディアもその点についてはあまり追求する気が起きなかったのか、そのままリリアに関する説明を続ける。


「そう。彼女は一般の大会への参加経験はないけれど、『ブルートーナメント』と呼ばれる大会で結構な成績を残しているわ。名前くらいは聞いたことあるかしら?」


 説明の途中で、クラウディアはレクトに尋ねる。だがレクトはその大会に対して何か思うところがあるのだろうか、名前を聞いた途端に嫌悪感をあらわにした。


「知ってるよ。国内外問わず、貴族や王族の人間が集まるパーティーとかで開かれるヤツだろ。だがあれは大会というよりも、貴族が政略結婚の品定めを行うための品評会みたいなもんだろうが」


「また随分と露骨な言い方をするのね」


「事実だろ」


 きっぱりと言い切るレクトを見てクラウディアは少し呆れたようになるが、それでもレクトは態度を崩さない。もしかすると過去に何かあったのかもしれないが、今は関係がないのでクラウディアも余計な詮索せんさくはせず、次の生徒の説明をすることにした。


「次は、外で模擬戦を見ている子たちね」


 そう言って、クラウディアは試合スペースの外側を見た。そこでは先程と同じように3人の生徒が待機している。それを見て、レクトは当初から気になっていたある点について指摘する。


「見てるっていうかさ、1人だけ完全に無視して読書に夢中な奴がいるんだが」


 レクトの言うように、3人の中で1人だけ模擬戦を完全に無視し、読書にふけっている少女がいた。長い黒髪を三つ編みにしており、気だるそうな目をしながら黙々と本を読んでいる。


「あの子はいつもそうなのよ。ヒマさえあれば読書ばかり」


 少しばかり呆れたような様子でクラウディアが言った。周りの人間も何も言わないあたり、どうやら三つ編みの少女が本の虫であるということは周知の事実であるようだ。


「まぁ、俺も読書はする方だから気持ちはわからないでもないが」


 彼女と同じくしょっちゅう本を読む身であるからか、レクトも一定の理解を示している。もっとも、流石に真正面から肯定する気はないようだが。


「まず、一番奥にいる子からね。彼女はアイリス・フォード。外見でわかると思うけど、カトゥス族よ」


 クラウディアが最初に目を向けたのは、栗色の髪をした小柄な少女であった。頭部にはネコ科動物のような大きな耳があり、クラウディアの言うようにカトゥス族であるということは一目でわかる。レクトの立っている位置からは見えないが、カトゥス族ならば当然のように尻尾が生えているというのも間違いないだろう。


「彼女は大会での入賞経験はないけれど、実技試験の結果が良かったからね。それに、医師志望だから知識の量も相当なものよ」


「医師志望ってことは、本来はA組に入る予定だった?」


「そうよ」


 レクトの質問を、クラウディアが肯定する。医者であれ看護師であれ、本来であれば救護専門のA組に入る前提であったというのは容易に想像ができる。それにもかかわらずクラウディアがわざわざS組に引き抜いたということは、それに見合った能力や知識を有しているということなのだろう。


「ちなみに、彼女の父親は従軍医だったの」


「だった?」


 クラウディアの意味深な発言に、レクトは頭に疑問符を浮かべた。親が医者だから子供も医者を目指すということ自体は、別に珍しいわけでもない。だが、その質問に対してのクラウディアの声は少しばかり小さいものであった。


「殉職したのよ。軍のキャンプで怪我人の治療をしている最中に、襲撃してきた魔王軍の兵士に殺されたそうよ」


「…なるほど」


 クラウディアの返答を聞いて、レクトも納得したような表情を浮かべた。普通の人間であれば多少なりショックを受けるかもしれないような話であったが、レクトは顔色一つ変えない。ただこれに関してはレクトが非情というわけではなく、彼自身が戦場に長く身を置きすぎたせいでそういうことに慣れてしまった、というのが大きかった。

 話を変えようとしたのか、クラウディアは次の生徒の説明を始める。


「で、その隣にいる子がエレナ・ファム。彼女は事情が少し特殊でね、この学校に来る前は修道院で修行していたのよ」


 クラウディアが次に説明したのは、レクトよりも少し明るめの銀髪を頭の両側で結った少女であった。真面目な性格だからなのかはわからないが、模擬戦を食い入るようにじっと観戦している。


「修道院で修行してたなら、普通はそのまま修道女シスターを目指すはずだろ。なんでまた学校に入る気になったんだ?」


 レクトの言う通り、修道院で修行をしていたのであればそのまま修道女シスターになるというのが普通である。もっともクラウディアは最初に事情が特殊であると前置きしているので、これにもきちんとした理由があるのだが。


「あの子、父親が教会の司祭なのよ。将来的に修道女シスターになるかどうかは別として、娘の社会勉強として修道院で修行をさせていたんですって」


「ふーん、そういうのもあるのか」


 聞いたことのない例ではあったが、それでも理由としては特におかしなものでもなかったからか、レクトも納得した様子である。


「彼女もアイリスと同様に大会での入賞経験はないけれど、実技試験の結果を見て私がS組に勧誘したの」


 どうやら、エレナも隣にいるアイリスと同じようにクラウディア自らがS組に引き抜いた人物のようだ。そうなると彼女も評価すべき優秀な実力を兼ね備えているということになるが、ここでレクトは1つ気になったことをクラウディアにたずねた。


「校長。あんた、もしかして自分も入試の試験官を?」


「もちろんよ。とはいえ全ての試験を、というわけではないけれどね。面接試験は当然のこと、実技試験なども可能な範囲でチェックしているわ」


 レクトの質問に、クラウディアは即答する。

 面接試験を校長自らが担当するというのは他の学校でもありそうな話ではあるが、それ以外の試験もチェックしているとなると、かなり大変な作業になる筈だ。一年に一度のことであるとはいえ、自分の学校に対するクラウディアの熱意にレクトも多少なり関心を抱いたようであった。


「ほー、熱心なことだねぇ」


め言葉として受け取っておくわね」


 素直には褒めないレクトであったが、クラウディアは特に気にした様子もない。そしてクラウディアは続けざまに、最後の生徒の説明を始める。


「で、最後に読書をしている子ね。彼女はルーチェ・ターナー。西区のはずれにあるターナー孤児院の出身よ」


「孤児でも通えるのか」


 表情には出していないものの、この点についてはレクトは少し驚いているようだった。別に孤児院出身の子供が学校に通ってはいけない決まりなどは存在しないが、この学校のように王都でも指折りの名門校に通っているという事実そのものが意外だったのだ。

 クラウディアの方もレクトの疑問点を理解してか、説明を続ける。


「うちの学校、学費は高くないのよ。国からも補助が出てるし。もっともその分、入学試験はレベルが高いし、志願者の倍率も王都ではトップなのよ」


「へぇ、知らなかった」


 クラウディアの話を聞いて、レクトはこれまた納得の表情を浮かべる。確かに私立学校ならともかく、王立学校であれば国から補助が出ていてもおかしくはないし、その関係で学費が安いというのも頷ける。


「まぁ、貴方が学生の時はまだ開校して間もない頃だったし、そもそも女子校だから関係もなかったでしょうけどね」


「それもそうだ」


 クラウディアの話を聞いて、レクトは苦笑する。開校して間もない頃であれば名前があまり知られていないのも当然のことではあるし、彼女の言うように男であるレクトにとっては女子校を調べる意味など無いのは当たり前のことだ。


「さて、話を戻すわね。ルーチェ自身は元々この学校に入る気はなかったのだけど、数年前にたまたま彼女の魔法を見る機会があってね。それを見て、私が彼女に対して入学試験を受けるように提言したのよ」


「つまり、あんたが自らスカウトした?」


「そういうことになるわね」


 レクトの問いに、クラウディアは端的に答える。もっとも、大会で結果を残すほどに優秀な子供を学校側がスカウトするという話はないまったくというわけではない。ただ、そういったスカウトの場合は学校の中にそれを担当する人間がいるはずなので、校長自らが行うというのは極めて珍しいケースであることには間違いないのだが。


「それって、よくあることなのか?」


「いいえ。開校以来、初めてのことよ」


 レクトはクラウディアに尋ねたが、当のクラウディアは悪戯いたずらっぽい笑みを浮かべながら首を横に振った。おそらくルーチェには他のメンバーとはまた違った何かがあるのだろうが、それを質問する前にクラウディアが先に口を開く。


「あぁ、終わったみたいね。ちょうどいいわ。行きましょう、レクト」


 クラウディアの言う通り、模擬戦がひと段落したようだ。結果に関しては最初に見た通りで、3試合とも生徒側が教師側を圧倒していた。特にサラにいたっては教師側が防御のみで手一杯であったようで、相手をしていた女教師は肩で息をしている。


「あぁ、校長。お疲れ様です」


 校長であるクラウディアの存在に気づいたのか、一番手前でリリアと模擬戦を行っていた女教師が話しかけてきた。彼女の顔にも疲れの色が見えているが、3人の中ではもっとも善戦していたようだったので、おそらく3人の教師の中では一番の手練れなのだろう。


「みんな!集まって!」


 校長から何か話があると察したのか、女教師は生徒たちに声をかける。それを聞いた生徒たちの反応はというと、素直に小走りでやってくる者もいれば、面倒くさそうに渋々ながらやってくる者もおり、バラバラであったが。

 そうして数秒後には生徒たちがクラウディアの前に集まったのだが、ここで教師たちも含め、校長の横にいる見慣れない男性の存在に気づく。


「校長先生、そちらの方は?」


 皆が気になっているであろうことを、フィーネが率先してクラウディアに質問する。


「私の客よ。実戦経験も豊富だから、あなたたちの動きを見てもらっていたの」


 騒がしくなるのを見越してか、はたまた何か意図があるのかはわからないが、クラウディアはレクトの名前を出さずに“客”として紹介する。とはいえ、レクト自身もまだ教師になったわけではないので、クラウディアの言う客というのも完全に間違ってはいないが。


「で、どうだったかしら?貴方の目から見て、この子たちの実力は」


「んー、そうだなぁ」


 唐突なクラウディアの質問に、レクトは小さくうなる。だがその唸りは“どう言おうか”ということに対しての悩みからくるものではななかった。


「まぁ、ガキのおままごとにしてはそこそこレベル高いんじゃないの」


 レクトのその言葉によって、場の空気が一瞬にして凍りついた。

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