表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/5

医者の日記 前半

7/12 (金)


星見症候群。


それは50年ほど前に発病した奇病の1種だ。

星を見続けると発症する病気で未だ改善する術は無し

主に0〜18歳に発症する事が多く、死んでしまうと星になってしまうという。


ある説では過去によく知られた織姫と彦星が子供欲しさに、星々にかけた魔術であるという。

そして星見をさせ子供たちを星空(あちら)に連れて行っているのだという


しかし、何故子供だけなのだろう。

本当にその2人は子供を欲しかったのだろうか。

昔話など迷信に過ぎないが、実際の所沢山の子供達を亡くしているため私達は信じる事しか出来ない


一刻も早く子供たちを助ける術を探さないとならない。



7/14 (日)


今日、丘の上の屋敷を買い取った

そして私達はその子供たちだけを預かる施設にした。


星の見える高台に建てたが、子供達はきっと星の誘惑には勝てない…ろ……。





続きが破られていて読めない。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ