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0話 始まり

初投稿です。

あまり上手とは言えませんが、もし良かったらみえていってください。

「デスゲームを始めよう」


スクリーンには砂嵐が映り、野太くい声が部屋全体に響き渡る。

目の前ではマスコット人形のようなやつが高笑いをし、何がおかしいのか小さな腕で膝を叩いていたのだ。


全身白一色の部屋に監禁をされた36名がその光景に息をのんでいる、みな同じように突然のことに恐怖を覚えていた。

そして俺もまた同じように震えを覚え、眉間をよせていた。


俺は最初連れてこられていた時から思っていたが、やっと決意を固められたのだ。

ふざけたゲームに暴動を起こそうと。ただ盲目的に暴動を起こすわけでもない。人を巻き込むわけでもない。マスコットなどにも生命を与えられた世界では勝率がある。


血管が浮き出るほど赤く染まるこぶしを握り、一度周りを見渡した。


「世界は13の約定によって守られている。デスゲームなど開催できるはずないじゃないか」


俺はもう戻れないのだと思うと襲い掛かる恐怖を必死に和らげようとさっきの何倍もの力で拳を握った。


そうだ。そうさこれはあくまで見せかけだ。

ファーストペンギンのように最初に動いたものから世界を変えていった。

しかもこの世界には具現化され、人の目にも約定は見える約定で守られているのだ。


デスゲームと言っておけば大抵の人なら信じ込めさせれる。

なぜなら皆見たことないのに言葉や概念はふんわりとしっているから恐怖が襲うのだ。

俺は違う。俺ならば冷静ではないが、導くことぐらいできるだろう。


そして少しの静寂が訪れたのち、俺は大きく息を吸い、次の言葉を発したのだ。


「掟1条目には殺しは基本的にはだめだが、罪人には適応されないと書いてあったじゃないか」


俺はまだ震えるみなをかき分け、落ち着かせるためにはこれしかないと言い聞かせたのだ。

一列目まで来ると黄金の玉座に座るにやにやとしたマスッコット人形に拳を挙げ、続けた。

そしてマスコットは白いコットンをあふれ出し、高笑いの声を言う気力がなくなるほど鈍器のような己の拳で猛威を振るった。


そして静寂がまたこの空間に訪れたのだ。

だが俺は一気に力が抜けていき、勝利宣言をするかのように拳を天井につきあげたのだった。


ただのマスコットだ。

さきに拉致監禁行為をしたのはお前のほうだ。

そうだから俺は前にでて、こうやって腕を突き上げれる。


一部を除いた36名から笑みが浮かび上がり、拍手が俺に送られてくる。


だが突如としておれの背中には何かが刺さるような感覚と共にしびれが襲ってきた。

なんだ、、?


後ろを振り返ると殺したはずのマスコットは生きかえり、もう一度高笑いをこの空間に響かせたのだった。


「殺したのはそっちだろ?デスゲームには参加希望をそっちからだしたから集めたんじゃないか。そして僕は正当防衛として君を殺せる。バァカだね」


野太い声から一変し、子供っぽい声に変わったのだ。


そうか、、。最初から郵便受付で参加条をだしていた。

間接的でもいいのかよ、、。


そして俺からは真紅の血が流れ出し、白く、冷たい床で一生を閉じたのだった。


「僕はこれ以上ころさない。君らがチェレンジャーとなるのだ」





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