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都立夢異世界部活学校(とりつゆめいせかいぶかつがっこう)/第23章  作者: 羽絶 与鎮果


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第二十三章63 【アンサー・クリエイト/第10席戦5】63/準決勝第2試合13

 第12戦、【ティアラ】対【かき氷】戦が始まるに至って、【かき氷】は、

『さて、チームリーダーのお嬢さんや。

 儂はどうしたら良いのかのぉ?

 このままではお主も瞬殺じゃ。

 面白い勝負にはならんと思うのじゃが』

 と言った。

 【ティアラ】は、

「最初の9戦までの様に、こちらの攻撃を無効にする力を使って欲しいわ。

 うちのチームでは結局、それを敗れなかった。

 せめて私がそれを破らないと笑いものも良いところでしょ?」

 と言った。

 【かき氷】は、

『また、つまらぬ試合だとヤジを飛ばされると思うが?』

 と聞く。

 【ティアラ】が、

「私もこれまでの9組の様に、破れなかったらの話でしょ、それっ?

 試してみたいのよ。

 あなた達の言う、【常識外】の力って奴を。

 とりあえず、私達は魔法系のチームだからね。

 魔法でそれを試してみる。

 このままじゃ魔法が大したことないものだと思われるし、それだとシャクだからね。

 まずは、魔法で、【常識外】ってのに挑戦させて頂戴よ」

 と言った。

『無駄だと思うがのぉ』

「そう、思っていて頂戴。

 それを覆すのが常識外って事でしょ」

『まぁ、そうじゃな。

 じゃあ、やってみるがえぇよ』

「そうさせていただくわ。

 まずは、本当に通じないかどうかを確かめるために色んな属性の魔法を色々打たせてもらうわよ。

 その後で実験をさせてもらうわ」

 と言う事になったのだった。

 それから、【ティアラ】は、

 【火属性】、

 【水属性】、

 【土属性】、

 【風属性】、

 【雷属性】、

 【光属性】、

 【闇属性】、

 【時属性】、

 【空間属性】、

 【夢属性】、

 【無属性】、

 【虚属性】、

 と言った様に様々な【属性】の攻撃を試してみた。

 どれが利くかとかどの程度の反応になるかなどを見るためにだ。

 だが、どれも一様に効果はなかった。

 全くと言って良いほど何も無かった。

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