第二十三章1 【アンサー・クリエイト/第10席戦5】1/【フェアリア・トゥルーヴェリティリア】対301名01
50名対1名の圧倒的な不利な状況でも【美彩】と【逢美】と【祈清】と【ギャル・ノミネーター】と【レディ・フェア】と【ピンク・シニョリーナ】と【イエロー・ヨングダーメ】と【ブラック・マドモアゼル】と【ブラウン・セニョリータ】と【ゴールド・フロイライン】が続けて勝利し、一見絶対的不利にも思える301名対1名の戦いでも【シェリア・プルスフィリア】が【フェイマス・グローリー】の【三正妻】の1人、【チグランド・グローリー】率いる301名を下し、勝利した。
続く第12戦は、【フェイマス・グローリーチーム】の【三正妻】の1人、【カイシー・グローリー】が率いる301名対、【芳一チーム】からは【フェアリア・トゥルーヴェリティリア】の戦いとなる。
【カイシー・グローリー】は、32の【海中博物館】を作り、【覇王杯/オーバーロード・カップ】の候補に選ばれたが、32の【海底総合闘技場】作りにはまり【覇王/オーバーロード】の資格を剥奪された超実力者だ。
【カイシー・グローリー】の300名の兵隊。
その割り振りだが、実力のない【レベル1】132名、
二次眷属、三次眷属クラスの実力者【レベル2】166名、
【覇王杯/オーバーロード・カップ】のチームリーダークラスの超実力者【レベル3】4名、
と言う事で、【チグランド・グローリー】の兵力よりもレベルが少々高いと言える。
先に戦力分析として、【カイシー・グローリー】と超実力者4名の【覇王杯/オーバーロード・カップ】に置いて披露した【作品】を紹介しておこうと思う。
まずは、超実力者4名の名前だ。
【チグランド・グローリー】の所に居た超実力者3名が、【デミグローリー】の姓を冠している様に、彼女達もまた【デミグローリー】を名乗っている。
【クァシン・デミグローリー】、
【ヤーイー・デミグローリー】、
【マーチュエ・デミグローリー】、
【モンファ・デミグローリー】、
と言う。
【クァシン・デミグローリー】は、16作の【ストーリータペストリー】を、
【ヤーイー・デミグローリー】は、17作の【自主制作豪華本】を、
【マーチュエ・デミグローリー】は、18作の【伝承表現カードゲーム】を、
【モンファ・デミグローリー】は、19作の【伝説表現オルゴール】を、
それぞれ作り、【覇王/オーバーロード】候補として選ばれたが惜しくも敗れていると言う事になっている。
【クァシン・デミグローリー】の16作の【ストーリータペストリー】は、
(01)【ヂーチン伝記タペストリー】、
(02)【ユーチェン伝記タペストリー】、
(03)【ホンファ伝記タペストリー】、
(04)【リンシン伝記タペストリー】、
(05)【リームォ伝記タペストリー】、
(06)【マーチュエ伝記タペストリー】、
(07)【アイリン伝記タペストリー】、
(08)【メイレイ伝記タペストリー】、
(09)【アイレイ伝記タペストリー】、
(10)【ランファン伝記タペストリー】、
(11)【チュンリン伝記タペストリー】、
(12)【チュアンユン伝記タペストリー】、
(13)【ホェイリー伝記タペストリー】、
(14)【シャオレイ伝記タペストリー】、
(15)【ルイホァ伝記タペストリー】、
(16)【ドンメイ伝記タペストリー】、
と言う中華系の語り部の名前で統一されている様だ。




