一番下の硬直しなくなった妹
術魔家の欠陥品と組織内の良品第4話
【空き地-前半戦-】
「最近ね暴力推奨学校の子達と連絡が取れないんだよね」
まら「そうなんですか?心配ですね」
「何かにやられたのかな?」
まら「暴力推奨学校に行ってみますか?」
キョ「行かなくても平気だよ、あいつらは意識不明の状態かな?」
「何言って」
キョ「そのまんまの意味だよ、まぁ私は討伐部隊を弱まらせればいいんだけど!"霊術 縛り札の鎖"」
「創造 剣」
亜真は鎖を切りキョンシーに斬りかかる
キョ「霊術 シールド」
「創造 地雷」
キョ「あはは!私に討伐部隊の攻撃は当たらない!」
まら「それはどうかな?"魔獣変化 九尾の狐"」
キョ「これが吸血鬼と戦ってた時のやつか〜"霊術 シールド"」
「創造 原爆」
キョ「やば!シールドが消えて間に合わない」
【空き地-後半戦-】
キョ「それでも、大ダメージは討伐部隊だけじゃないか?」
「なんでそんな平気な顔して耐えてるんだ」
キョ「そりゃ私等は影の血を引き継ぐ者だからかな?」
「影?」
キョ「影はさ二種類いるんだ、まず一種は原種,私等の種族の元、もう一種は私等の種族としてのものだよ」
「特に気になることがある、聞いたかどうかは知らないけどなんで君等はぼくらを殺しに来る?」
キョ「知ってなんの意味がある?まぁいいや特別に教えてあげる、討伐部隊未来ではな原種の影が悪さをして術師は原種を始末しようとする、その中で原種のみの影を殺す術師の他に種族の影を殺す術師もいる、だから私等は過去の能力者達を破壊する」
「そうなんだ…」
キョ「まぁいい戦闘でも続けようか!"死術 影化 守死闇空"」
「創造 原爆」
キョ「あはは〜!」
原爆が消えた?あれそういえばまらちゃんは?
「まらちゃん!九尾の狐状態が解除されてる?」
キョ「私の影化の発動範囲内で発動した術発動されてる術は消える!」
「勝ち目ないじゃん」
『キョンシー帰って来い』
キョ「え〜あと少しだよ〜!」
『お前攻撃技無いだろ?』
キョ「しょうがない!じゃあね討伐部隊」
【???】
キョ「帰って来たよ〜次は誰が行くの〜?」
『おや一旦皆休みだ』
キョ「えっ!ほんと?」
『あぁ!』
キョ「じゃあさ久々に兄妹水入らずで遊びたいから過去行かせて!」
『はいはい』
次回
討伐部隊&未来の仲間vs???