本来の空間での争い
術魔家の欠陥品と組織内の良品第3話
【通学路-3月3日-】
クロ「今日は早く学校行けそうだねぎんちゃん」
銀「…ん〜?そだね?」
かな「なんか眠そうだね」
銀「だってお兄さんが4時に起こすんだもん」
かな「何でまたそんな時間に」
クロ「いや〜ホイップと敵対組織の話ししてて銀ちゃんも六人組リーダーだし聞いたほうがいいかな〜って」
銀「だからって早すぎだよ〜」
かな「そうそう!気になってたことなんだけどさ、今のところどの敵対組織が危険とかあるの?」
クロ「ん〜まずさ空間犯罪組織だよね〜」
かな「あの義手の子とか斧の子とかの?」
クロ「そ〜やっぱあの子達が強いじゃん?」
かな「まぁ〜そうだね」
クロ「あといじめっ子撲滅委員会も危険だよね」
かな「気になってたんだけど何であの子達私達に敵対してるの?いじめっ子を殺す組織でしょ?」
銀「ぼくなんでか知ってる〜!」
クロ「知ってるの〜?じゃあさ説明してみてよ!」
銀「うんわかった!えっとね初めて会ったときその組織の子が男の子を殺そうとしてて、殺すのを止めたらその男の子がいじめっ子でいじめっ子を守るなら敵だってなって敵対し始めた!あってるよね?」
クロ「あってるよ!」
かな「そんな理由だったんだ」
クロ「そういやホイップと話しててさ術師の中でどの術派が一番生存率が高いかと低いかがあったんだよねどの術派が一番生存率高いか分かる〜?」
銀「ぼくは術等だと思う!ぼくもお兄さんもそれだし」
かな「でも召喚師かな〜死の確率は低そうだし」
クロ「正解は一番は援護型だよ!援護型は自身を守ることもできるから一番なんだって」かな「召喚師が一番じゃないのか」
クロ「ちなみに三番目は召喚師、二番目は術等だよ」
銀「そうなんだ〜初めて知ったの〜!」
…その後も色々話し…
クロ「誰かいる」
銀「ほんとだ」
ヒ「初め出会って六感リーダー私は種族影,ヒドラ六感リーダーと恋月のリーダーは分かるそこの女はだれ?」
かな「私はかな」
クロ「ヒドラ君の目的は何なの」
ヒ「ただ戦うだけだよ」
クロ「そっか」
かな「霊術 サンダー」
ヒ「数頭流 電爆」
かなに電爆が命中する
かな「案外耐えれる攻撃だよクロ君銀ちゃん」
クロ「ほんとに大丈夫なの?」
かな「もちろん!」
ヒ「あれ銀髪がいない」
銀「恋術 裏切り」
ヒ「避けれなかった後ろに来たのか"数頭流 発撃"」
銀「危なっ」
クロ「銀ちゃん交換!」
銀「了解!"幻術 みがわり"」
クロと銀の場所が入れ替わる
クロ「憑霊 非 炎上」
ヒ「はは…流石だよちゃんと協力しやがって"数頭流 炎爆"」
クロに炎爆が命中する
クロ「ほんとに案外耐えれるな…」
ヒ「あ〜面倒くさいな帰るか」
こもり「逃さないよ"霊法 捕縛"」
ヒ「何でだ動けないお前は誰だ急に現れて」
こもり「私はこもりクロくんの守霊魂の一人いや守護霊って言ったほうが分かりやすいかな?」
ヒ「でもよ守護霊ごときが私を倒せると思ってるのか?」
こもり「倒せるとは思ってないよ、私は攻撃型じゃないからさ、でもさ時間稼ぎにはなると思うよ」
ヒ「は?」
かな「モデル:落雷の天使 霊術 落雷」
銀「恋天御籤 純愛注意報」
クロ「宙術 蒼赤炎火」
ヒ「くそっ!」
全ての攻撃がヒドラに命中した
ヒ「あ〜面倒くさいな帰るか」
ヒドラが姿を消した
クロ「勝ったってことで良いんだよね?」
銀「多分?」
【???】
ヒ「ただいま」
『お帰りどうだった?』
ヒ「火力がおかしいし私の攻撃をくらっても案外耐えれるとか言いやがった」
『やっぱりあいつらが強敵か』
ヒ「次は誰なの?」
『もうすぐくると思うぞ』
キョ「あっヒドラじゃん」
ヒ「キョンシーなんだ次に行く人」
キョ「そうだよ私が行くのは過去で良いんだっけ?」
『あぁそうだなできれば討伐部隊を弱まらせてほしいな』
キョ「了解だよ〜」
次回
討伐部隊vs種族 影,キョンシー