使命を果たし天命を全うするはずだった者
ドミノん奪還大作戦第2話
【討伐部隊本部-広間-】
いや〜天使仲間計画実行部隊の皆はよく生きてたよね
天使 桃笑に誘拐?されて魔界の方にいたんでしょ？そんなに悪魔とかいなかったとか？
隊員A「はい！そんなにというか誰もいませんでした！」
誰もいなかった？桃笑達がやったのかな？
隊員A「それ以外は考えられません！」
そっか
【？？？】
吸「てんしひとりでへいき？」
天「吸血鬼心配ありがとね平気だよ」
『天使来てたか』
天「さっきね、それより任務の内容を教えて」
『今回は過去に行って討伐部隊の多くの人を戦闘不能状態にしてくれ』
天「殺さなくていいの？」
『殺さなくていい』
天「なんで？いつもは殺れって言うのに」
『理由は無いさ』
吸「りーだーがりゆうないっていうのめずらしいね〜」
天「そういえばそうだね」
【旧闘技場-敵軍-】
天「私一人で平気だから」
ゾ『ほんとに？私も行くよ？死んだらやだし』
天「平気だっての！心配いらないから」
ゾ『ほんとに〜？』
天「ほんとに」
ゾ『てか今何処にいるの？』
天「旧闘技場だってさ」
ゾ『旧闘技場ね〜何だっけ過去に何万もの死者をだした場所だよね？』
天「まぁ今は関係無いし」
【討伐部隊本部-広間-】
そうだ！
隊員B「どうしたんですか？隊長」
せっかくだし天使仲間計画実行部隊の皆でキャンプとか行ってきたら？
隊員A「隊長も一緒に行きましょ!」
いいの皆んなだけじゃなくてぼくも行って？
隊員A「もちろんです！」
【諠??ア螳、】
「八幻軍の内の一人名前はえりか 種族 影,天使 寿命は10月6日…今日か
この組織内で一人死ぬんだな〜誕生日は10月4日か誕生日の2日後に死ぬのか！笑えるな〜
そうとは知らず現リーダーとやらは任務に出し天使自身も任務に一人で行くはな〜！孤独の死は楽しいのかな〜」
迢シ逕キ「そこで何してる！ここは関係者以外立入禁止だ！」
「うっせぇな怪物が」
【キャンプ場】
隊員A「皆協力するぞ〜！」
隊員全員「お〜！」
隊員B「隊長はゆっくり休んでいいですからね」
ありがとね…
皆は準備等で作業し始めた
敵軍の吸血鬼はどそうとやらを使ってゾンビは召喚術とか言うものでキョンシーを召喚できるらしい
種族の方のキョンシーは封印札とか言ってたよな、あれにあたってたらどうなってたんだろう
今のぼくらだと魔獣を含めて最低でも50万最高でも150万の軍隊が必要かもと言っていた、ただこの目安は敵軍17人と全面戦争をした場合もし敵軍が17以上いたら…
なんでこの人数なのかはわからない
一人に対しては何人いればいいのだろうか？
隊員A「みんな〜！魚捕り大会だ〜！」
ねぇそれ面白そうだねぼくも混ぜてよ
隊員A「はい！」
【バッティングセンター-敵軍-】
雪「あれ？天使じゃん君は任務？それとも娯楽？」
天「任務、今は討伐部隊の奴らを探してる途中」
雪女「そうなんだ！私は吸血鬼が任務休みって言ってたから吸血鬼と過去で遊んでるとこ、君も遊ぶ？」
天「任務だから遊べないかな」
吸「ふ〜！むずかしい！あれ？てんしだ〜！ここであうなんてきせきだね〜！」
天「そうかもね」
吸「じゃああそぼ〜！」
天「え？」
【諠??ア螳、】
「この程度で俺に勝てるとでも思ったのか？怪物がよ」
迢シ逕キ「まだ終わって無いだろうが！」
「どうせいつかお前は死ぬ願いも叶わずな」
迢シ逕キ「はいはいそうかよ」
「知ってるかこの空間に電気は通らないお前は助けも呼べず死ぬ」
繝輔Λ繝ウ繧ア繝ウ「遅れてすまなかったなゾンビがうるさくて」
「なんで」
迢シ逕キ「こいつもここの掃除をする仕事でな」
「ふざけるな怪物のくせに！」
【公園-敵軍-】
雪「吸血鬼の相手ありがとうあとお疲れ様」
天「びっくりだったよ吸血鬼が寝るまで任務行かせてくれないんだもん」
雪「まぁ楽しんでたしいいんじゃない？」
天「そうかもね」
雪「てかさ天使って野球出来たんだね」
天「人並みにはね」
雪「びっくりだったよ〜」
天「もう行くね」
雪「そうだ！また私が吸血鬼の面倒見る時天使も来てよ！一緒に面倒見よ！」
天「またいつかね」
雪「またね〜！」
天「ん？これは鈴？壊れてるな」
【キャンプ場-川-】
隊員A「隊員なんですかねこれ？」
壊れてる鈴？なんでこんな所に
隊員B「何処かに持ち主らしき人は…いませんね」
そうだね何だろうこの鈴からさ嫌な気配するよね
隊員A「そうなんですか？」
そうだよ何か変な感じ
鈴が割れた辺りは光に包まれた
【鈴の通り】
【戦闘-壊れた鈴の音-】
ここは鳥居があるってことは神社？
隊員A「ここはどこですか隊長」
わかんない
天「あれ討伐部隊の隊長じゃん、しかも運良く討伐部隊引き連れて」
お前は誰だ
天「会うの初めてかまずはあなたから名乗るべきじゃないかな？」
ぼくは討伐部隊隊長の亜真だ
天「私は種族 影,天使」
聞きたいことがあるが運良くってどういうことだ？
天「任務でさあなたの組織の多くの人間を戦闘不能状態にすることだから覚悟してね」
やってやるさ
隊員A「俺等討伐部隊隊員は隊長の壁になれ！」
天「地獄道 灼熱」
赤色になったの鉄の棒？棒に触れた隊員達が燃えていく
天「この術はね悪魔と共有した術の1種だよ、大切な術、天と獄をモデルにした2種の術」
天と獄、天国と地獄だろうな地獄をモデルならある程度わかる天国は何だ何がある
天「知らなくてもいいんじゃない」
え？何で目の前にあれ実行部隊の皆が倒れてるずっと狙撃してたのに
天「あなたの攻撃あんまり効かなかったな〜」
は？何で
天「知らないよそろそろ終わろうか」
まだだ終わらせないに決まってる"創造 核爆弾"くらえ！
天「天国道 天の加護」
辺りは火の海になる鳥居は崩れた実行部隊の奴らには当たらないだって逃がしたから
天「周りを巻き込んで私も倒そうとするやるねでも勝てなきゃ意味ないよね」
天使は槍を構えた
天「天国道 獄を割る槍」
"創造 刀"殺り合おうよ天使
……体が動かないまだだ
天「あなたの負けだと思うけど立とうとしてまだ戦えるとでも思ってるの？馬鹿だねあなたは」
まだだ"創造 鎖"
天「馬鹿なの本当にもう終わろうか"地獄道 無間の闇"」
やれる
天「ん！？」
天使に鎖が絡まる
これで終わりだ天使ぼくの座敷わらしの能力しってるか
天「は？知らないに決まってるだろ」
まぁ後々分かるさ、天使の腕を掴めた
天「離せ掴むな」
今だ座敷わらし！
【10月6日22時50分頃-上空-】
天「何で空にいる」
座敷わらしの能力は転送
天「お前はただの人間落ちたら死ぬ可能性のほうが高いのになぜそこまでして私と相打ちにしようとする」
相打ちだ〜？どっちも死なないさ絶対に、この高さなら！
【10月6日23時頃-地上-】
人が落ちる音が響く
流石に痛いな骨が貫通してる複雑骨折だっけな？
天「ほんとに馬鹿みたい…」
大丈夫？息はしてないけど脈はあるタイミングいい新幹線だな
【3015年9月2日-クロの家-】
クロ「妹が言うにこの子は病気じゃないってさ」
じゃあ何なの？
クロ「それより亜真はこっちに来い骨突き出てるじゃん」
ありがと結局天使が倒れた理由は何なのさ？
クロ「多分寿命だよ、でもほんとは種族持つものは寿命が無い不老状態になるのでも、種族が無い時の寿命が短い家系に稀に産まれる事があるらしい」
治せないの？
クロ「一応出来る事はした回復の術もかけた」
それはそうとここに来るといつもクロの近くにいる銀は？
クロ「部屋で寝てるよ」
天「ここはどこ」
天使起きたんだ
天「何でここに」
君は一回寿命で死んだ
天「それであんたらが私を生き返らせたのかなんのためだ拷問して組織の情報を知るためか？」
理由は君と仲良くするためかな？
天「しょうがない天命を全う出来るならそれで良かったが恩を仇で返すわけにはいかないしリーダーの使命も達成した仲間になってやる」
やったよ！クロ
クロ「良かったな」
天「ただ私は組織の争いには出ないあんたらの一般争いの最終手段としていてやる
黒髪の方これ壊せば良いのか？」
クロ「そうだね」
【？？？】
吸「え〜？てんしまけたの？」
『それより俺はミスをしたゾンビから教えてもらったんだけど天使の寿命はちょうど送り込んだ過去の日付だった』
吸「りーだーつぎはぼくがおしごとしにいこうか〜？」
『いや平気だ次も休んでてくれ、もう呼んであるから来ると思うが』
キ「キョンシー到着です！」
雪「雪女も到着だよ〜」
『よく来た次の任務は討伐部隊の中で厄介なドミノんレトリーバー討伐部隊とやらをの隊員を全滅させてこい』
キ「了解です！」雪「了解だよ〜」
吸「りーだーてんしはいきてるの？」
『生きてるぞ』
吸「でもどうしてわかるの？」
『お前らには通信機も1個もたせてるだろう？』
吸「うん！もってる！」
『それは持ち主自身の霊力じゃないと破壊できないようになっている壊れたらこっちに情報が来るようになっている』
雪「だから敗北したって分かるんだ〜」
『そうだな』
【10月6日23時半頃】
【平原-敵軍-】
雪「大災害 凍らし壊し氷河期の来」
キ「わ〜周りカチンコチンだね〜！」
雪「待っててねレトリーバー討伐部隊全滅させるからね〜」
キ「全滅〜！」
次回は隊長&ドミノんレトリーバー討伐部隊vs種族 影,雪女&種族 影,キョンシー
文字化け分かる人いるかな？
