大災害 蔓延する恐怖のゾンビウイルス
ドミノん奪還大作戦第一話
【暴力推奨学校】
【37日目-地下体育館-】
楽江「え〜と、話をまとめると敵対組織?が攻めてきて一瞬でやられてその攻撃すら通らない天使の首が飛ばされドミノが奪われたってことで間違えないわけ?」
そういうことになる
友「でもさほんとにやるつもりなの」
やってみせるよ絶対
実野「ドミノ先輩の奪還大作戦ですよね?」
まぁね勝ち目はないがやってみるしかないからさ
だから皆には協力してほしい
【37日目-未来の人との通話-】
クロ『ぼくらなら勝てるか?無理だと思うよ、30対2でぼくらは負けてる』
喰唖「そんなに強いのか?」
クロ『うん、しかもそんぐらいの奴らが分かってる奴も含めて確定で17人はいる』
17ね
クロ『勝つ手段の案だとドミノを救いたい奴らを全員集めてあいつらの組織と全面戦争を起こすか、魔獣共を引き連れ攻め込むかかな?』
魔獣なら魂の宝石で沢山召喚できるよ
銀『お兄さん魂の宝石ってなに?』
クロ『それぼくに聞くか、魂の宝石は過去の宝の一つでその宝石には水中の魔獣が封印されてるの、過去には水中魔獣はそこら辺にはいないらしいよ』
銀『じゃあさ魂の宝石が水なら空とか陸とかあるの?』
一応あるらしいけど
銀『けど?どうしたの?』
それを守護する怪物がいるんだけど多分勝てない気がするんだよね特に空中のだと
銀『空中戦か〜』
そうなんだよね、友の仲間になってるフェニックスとドラゴンは多分戦えるけど多分勝てないと思う、今までで100人のコレクターが挑んで死者95重症者4意識不明者1なんだよ
クロ『ほんとに無理そうだね』
そうなんだよ
【緊急速報】
皆さん外には出ないでください
ウイルスを発見する機械に歪な形をしたウイルスが発見されました
た…逃げて…
【37日目-教室-】
外には腐ってる様なカラスが空を飛んでいた
クロ『ゾンビかな?』
ゾンビ?そうかゾンビは腐っているな
じゃあこのウイルスは…
【???】
ゾ「リーダーそんなに過去好きだったけ?」
『いや別に好きではない』
ゾ「ふ〜んで今日の私のペアは吸血鬼なの?」
『そうだな』
吸「よろしくね〜ぞんび」
ゾ「よろしくね、てか何でまた急にゾンビウイルスを過去にばら撒けって」
『簡単な話だ大量にゾンビを作るそうすれば人間の味方をする術師共の殺害も楽になるだろ?』
ゾ「こんなに過去に関与して平気なの?」
『大丈夫だな実際過去の無能力者共は死んでもなんも変わらない』
吸「ん〜となんでなの〜?」
ゾ「吸血鬼でも分かるようには難しいけど術師の先祖は人の形もした魔獣と能力者のハーフなの」
吸「はーふってがいこくのひととにほんのひとのこどもとか?」
ゾ「そう、だから今私達が攻めてる時代の人はほぼ無関係ってことだからかな?言われてみればそんなのがあったきがするし」
『正解だゾンビ』
吸「すごいねぞんびそういえばなんでぼくなのぞんびのあいぼうはおおかみおとこでしょ?」
『そうだが今回は吸血鬼のご褒美企画だ』
吸「ごほうび!いいの?」
『いいぞでもまぁ戦いしてから帰ってきた場合はずっと吸血鬼が食べたがってた肉を用意しとくぞ』
吸「なんだろ〜?たべたがってたおにくか〜くらーけんかなぐりふぉんかなそれともおにとか?」
『ケルベロスに協力してもらって作るから好きな肉料理あるか?』
吸「え〜と、からあげでしょ、すてーきでしょほねつきにくもすき!」
『了解だゾンビも褒美いるか?』
ゾ「私はいらないかな、アクセサリーもゲームもあるし」
吸「ぞんびあくせさりーあるの?いいな〜ぼくないの〜」
ゾ「過去の世界で買いに行く?」
吸「いく!」
ゾ「リーダー過去の金頂戴」
『はいはいその棚にあるから自分で出して持ってっていいぞ』
ゾ「了解、じゃ行こっか吸血鬼」
吸「は〜い!」
【朗報】
謎のウイルスは姿を消しましたが周囲にはゾンビの様な人が大量発生しましたので不要不急の外出はお控えください
【38日目-教室-】
はぁ〜ウイルスは消えたらしいけど学校に泊まったからか背中凄い痛い布団の一つも保健室に無いのなんでなの?
友「でもまぁ暴力推奨学校だし」
そんなもんかな〜?
【外】
うわ〜沢山いるね
友「ほんとうだね〜」
これどうにかなるかな?
友「でも私の能力なら皆仲間に出来るし」
そうだね〜いけるかもだな
【刑務所-敵軍-】
警「誰だお前侵入者か!」
吸「うるさいな〜」
警「どうでもいいから動くな!」
吸「あっぞんびおわったの〜?」
ゾ「終わったよ」
吸「りょうか〜いばいばいけいさつさん」
【アクセサリーショップ-敵軍-】
吸「ん〜これもこれもかわいいな〜」
ゾ「いいの見つかった?」
吸「まだ〜ぜんぶかわいいんだもん」
ゾ「これとかどう?」
吸「かわいい!これにする!」
【裏路地-敵軍-】
吸「う〜ん、このことかいいんじゃない?」
ゾ「いやただの人間だしな」
「お前ら俺等に楯突く気か!」
吸「ぞんびたてつくきって?」
ゾ「反抗的なことだよ」
吸「はんこうはしないよ〜ただぞんびのはいかだっけにするだけ」
「ふざけてんのお前俺等はこの街最強の不良だぞ!あいつみたいなガキに従うわけ無いだろ」
吸「いっかいしんぞうけしとこかみんな」
「は?」
吸「これでいいぞんび?」
ゾ「やり過ぎな気はするけどね、でもまぁありがとね吸血鬼」
吸「どういたしましてでいいんだよね?」
ゾ「あってるよ」
【討伐部隊本部-3階-】
う〜んどうしたものかなドミノを救うには多分あの吸血鬼達との戦闘はあるはず
魂の宝石だけでいけるか?
絶対に敵軍の陣地は未来だ
未来と現在じゃ何もかもが違う
討伐部隊は約8組織一つの組織に約50人以上はいるだろうし暴力推奨学校の6人,妖怪の3体,友が仲間にした奴らもいるけど多分足りないクロが言うには魂の宝石に海洋魔獣は何百万といるかもって言ってた
【討伐部隊本部-地下3階-】
ここにはよくわからない子供がいる
外に捨てられていた子供だ
地下3階は使われていないだからこの子供を置いとく部屋にした
この子供は名前,両親について,家,なんでここにいるのかすらわかっていなかった
まぁいつかは分かるだろうな
【討伐部隊本部-広間-】
討伐部隊全員に告ぐ11月26日ドミノん奪還大作戦を実行する
挑むは敵対術師約17人分かってる限りで注意した方がいい奴は吸血鬼とクロに聞いたんだがゾンビと狼男も注意が必要らしい
実行日までに多くの仲間を増やせればいいなとは思ってる
そこで一ついつかは行きたい場所がある
そこは"未来"未来の人達にぼくらの特訓を頼みたい、可能な限りだけだけどね
今のぼくらは吸血鬼に抵抗できずやられた…
出来る限りの手札全ては使うそうじゃなきゃ勝てない
【ゲームショップ-敵軍-】
吸「いいのぞんび?ぼくにげーむかっても」
ゾ「数字とか一般常識,戦闘知識ぐらいならゲームで学べるしこの金は吸血鬼のもの買うために貰ってきたんだしさ」
吸「わ〜い!ねぇねぇぞんびあとであそびかたおしえてね!」
ゾ「はいはいいいよ」
【道路-敵軍-】
軍「おいそこの2人お前らこの国で暴れてるらしいな」
吸「なにが〜?」
軍「国はお前らのやってきたことを知っているんだぞ」
ゾ「そっかなら消え失せろ人間どもが」
吸「なにがおきてるのぞんび?」
ゾ「あっ吸血鬼火葬大会していいぞ」
吸「いいの〜?かそうたいかいだ〜!」
軍「下がれお前らあいつらの周り今は火の海になっている」
吸「にげられるとおもってるの〜?どそうたいかいもできるんだよ〜」
軍「どそう…お前ら走れ地面がえぐれて来ている」
吸「どそうもいやかな?」
ゾ「吸血鬼自由に遊んでいいよ終わったら呼んでねここにいたら死ぬ気がするし」
吸「は〜いじゃあみんなすいそうたいかいはいかがかな?」
軍「水がこっちに迫って逃げろ〜!撤退だ〜」
吸「させな〜い、とりたちあつまれ〜ちょうそうごっこだよ〜」
軍「ハゲワシが来る逃げろ死ぬぞ」
吸「あれ〜?いつのまにかあなたひとりになったんだ」
軍「ふざけるな!お前のせいだ!30いた兵が残りは俺だけに」
吸「あなたもあのよにいったら?」
軍「俺はお前を殺す絶対に」
吸「あ〜むりだねそれ、だってまだぼくほんきじゃないし〜」
軍「いるよなそういう強がりあんだけやっといて本気じゃない?笑わせるなよ
お前らは死刑だろうな絞首刑がいいか?電気椅子とかか?あ〜お前だけギロチンでもいっかな〜」
吸「こうしゅかいもしたいよね」
軍「絞首刑がいいか…助け苦し」
吸「ぞんびおわったよ〜」
ゾ「じゃあ行こっか強い奴がいるっていう暴力推奨学校に」
【暴力推奨学校】
【40日目-校庭-】
友「亜真あそこにいる人って」
あいつらは
ゾ「あれ?あんた討伐部隊のあ〜あんたもしかしてここの生徒か」
吸「がっこうってあこがれる〜!」
もう前みたいに瞬殺はされない
吸「あは〜だいじょうぶこんかいあなたのあいてはぞんびだから」
ゾンビ?
ゾ「私のことだよ覚えときな」
吸「あなたなまえなに?」
ぼくは亜真だけど
吸「あまか〜あまいがいはうえきてね」
【戦闘-前半戦-】
ゾ「ちょっと世間話でもしようか」
なんで?
ゾ「いいじゃんか」
は〜でなに
ゾ「未来はここの時間軸とは全く違うぞ未来では何度も国が滅びかけたさでもそれを救い続けた得体のしれない怪物にも闇落ちした過去の親友にも挑んでさ
でもそいつの目標は皆が最後は笑ってることよくわからないよなあんたももしかして同じで理由で戦い続けてるのか」
しらないよそんなの
ゾ「そっかそいつらは腕がとんでも心臓が潰れても再生して戦い続けてる
神相手にでも種族の原種相手にでも関係なく仲間になれればしてなれなければ倒す
今まで私がいる組織には五核軍の5人八幻軍には悪魔もいたでも6人はそいつの仲間になった
五核軍の大半は私達の奥義的なのを耐えたら仲間になってやるとか言ってさ悪魔は普通に力の差だな
そろそろ世間話終わろうか世間話だったかな?」
世間話でいいんじゃない
ゾ「じゃあ殺り合おうか」
やってやるさ
ゾ「集まれゾンビの兵隊共」
そこには100を超えていてもおかしくない量のゾンビがいた
あの時みたいに空にヘリコプターを創り出すことができた
ゾ「面白いことするね能力者って」
ゾンビ100体にヘリコプターを衝突させることが出来た
よし!
ゾ「あれ〜?私の配下が全員」
吸「ぞんび〜あきた〜」
ゾ「いいよもう暴れて」
吸「わ〜い!」
【戦闘-後半戦-】
吸「どそうたいかいだ〜!」
学校が崩れ落ちてきた
ゾ「やるね〜じゃあこっちも召喚術 キョン…」
キョ「お姉ちゃん呼んだ?」
ゾ「いつも言うけど呼んでない呼びたいのは召喚の方のキョンシー!」
キョ「じゃあ私にやらせてお姉ちゃん」
ゾ「もういいよ好きにして私はあっちで待ってるから」
キョ「覚悟はできてる討伐部隊!」
一応
キョ「封印札…はずした〜」
……これって貼れば
キョ「まだまだ…」
ゾ「ほんと何しに来たんだこいつ吸血鬼そろそろ帰るぞ」
吸「は〜い」
まただ誰かに乗られてる何されたのかもわからない痛みも無い
吸「そのこきょんしーだよね?」
ゾ「そうだな、まぁ帰るぞ」
吸「は〜いまたねあまとがっこうのひとたち」
隊長達敵軍に2度目の敗北
【???】
ケ「お疲れ様吸血鬼、ゾンビもお疲れ」
吸「けるべろすただいま〜」
ゾ「ただいま私はこいつ連れて部屋戻るね、おやすみ」
ケ「おやすみ」
吸「おやすみなさ〜い、それでさけるべろすごほうびは〜?」
ケ「こっち来て」
吸「わ〜いっぱい!おにくいっぱいだ〜!」
『ちゃんと吸血鬼が望んだ肉料理だぞ、鬼肉のステーキ、くらーけんの刺身、グリフォンの唐揚げと骨付き肉だな』
吸「やった〜!たべていい?」
『食べていいぞ』
吸「いただきま〜す!けるべろすとりーだーもたべる?」
ケ「私もリーダーも味見で少しは食べてるしここにあるのは全部食べていいよ」
吸「やった〜」
『そうだ吸血鬼次はお前は休息だ』
吸「きゅうしょく?」
ケ「きゅうそくねリーダー通話だし聞き取りづらかったかもね」
『次から難しめの言葉は控えるか』
吸「きゅうそくってなに?」
ケ「休息はお休みだよ、次の時は吸血鬼はご飯食べてても寝てても遊んでても良いってこと」
吸「おやすみやった〜!」
この話さ吸血鬼いっぱい出てきていいよね〜
幼さとかちゃんと表現できればもっと吸血鬼可愛くなれるのかな?
次回は隊長&天使仲間計画実行部隊vs種族 影,天使