チートも駆使して世界を救おう
勢いで書いたので文体、文章など見苦しい点があるかもしれません。
そゆときは笑って済ますのでなく、笑って指摘してくださるようお願いします。
僕はゲームが大好きだ。
学校でも家でもトイレでも風呂でも、寝る時以外はドットとSEが交じり合う電脳世界に入り浸っている。・・・成績?そんなもんいらないよ。数学だの世界史だの、僕にはなんの関係ないもの。
・・・運動?足と手が使えれば他に困ることはないね。
そんな僕だけど他のゲーム好きのヲタ野郎達とはレベルが違う。なんてたってゲームに希望や幻想は抱いていないからね。魅力ある美少女が僕たちを夢の学園生活へ誘うシュミレーションゲーム、作ったのはヒゲを雑に蓄えて風呂に何日も入ってないように感じるおっさんたちが中心なんだろう。美麗なイラストやCGでユーザーをワクワクさせるRPG、少なくとも主人公みたいに暑苦しい人が暑苦しく作っているわけでもない。
・・・なんでそんなことがわかるかって?
理由は2つ。
1つ目はさっき言ったとおり、僕は幻想や希望は持ってないんだ。僕が楽しむのはゲームのシステム性とかストーリー性、そういった根元の部分なんだ。・・・後学のためにもね。
そして2つ目・・・僕自身もそんな汚らしいおっさんたちの分類に片足突っ込んでいるからだ。
「ぃよし!プログラム計算通りぃいぃぃぃいい!ここでこの選択肢を組み込んで、と。んやっヴぁい、これ売れちゃうよ!女に飢えたヲタ共食いついちゃうよ、い、いひひ」
断じて断っておくが、僕は希望や幻想は抱いていない。
「さすが、有名な絵師は細かい仕事するなあ。この作品に・・・まさに!ふっさわしいいいいいぃ!」
もう1度言うが、ゲームの上っ面に希望や幻想は持ってない。だがしかし、ゲームの深いところ、作る側にしか分からない部分に僕は。
僕は・・・・・・・・
崇拝していた。
パソコンのディスプレイに向かって笑顔を向ける僕は傍から見れば、気持ち悪い以外の何物でもないだろう。だが違うんだ、聞いてくれ。今は一種の興奮状態だが普段はこんなんじゃないんだ。学校では目立たず静かに過ごす特徴のない生徒、家でも部屋にこもりがちではあるが体裁として「手のかからない子」で通しているのだ。・・・ああ、だけどこの抑えられない気持ちは止められない。ディスプレイの前にいる自らの子ともいえる美少女(一枚絵)の愛くるしいポーズに脳信号から視覚を釘付けにするよう命令され、次はどんな展開にしようかキーボードを叩きながら考え・・・
「カズ君、そこの『認めない』って単語変換ミスだよ?『見止めない』になってるもん」
「あ、ほんとだ」
・・・・ん?
「んおあああああああああ!!」
僕はつい大声をだしてしまう。だってしょうがないだろ?全神経をパソコンに向けていた状態だ。なのにだ、顔の横にピタリと女の顔。僕はこの女を知ってはいる、近所に住む同い年のやつ、晶だ。
「あ、あ、あ、あ・・・あきらああああ!勝手に部屋に入るな、てか家に上がるな!そしてさらにっ!僕のゲームにケチをつけるな!」
僕に悪いこところはない。不法侵入した挙句人の仕事に口を挟んだ晶が悪い!・・・たとえ変換ミスでも。だがこの晶というのは美少女ゲームのヒロインの爪の垢を煎じて飲ませたいくらいになってない幼馴染であって、こんなこと言われればしおらしくしゅん、となるだろう。それをこの女は。
「ぶーー!なんだよう、教えてあげたのにぃ!まあいいや、カズ君遊ぼう!」
反省なんてしたところみたことない、気にしたら負けという風に僕を誘う。・・・この女、僕が今何やってるかわからないのか?
「だめだよっ。見て分かるだろう、僕は今忙しいんだ」
リアル幼馴染に構ってる暇は僕にはない。なんたって今この瞬間、理想の幼馴染を一から創っているところなのだから。彼女の産声を聞くまでは僕に休みなんてないのだ。
「忙しいっていってもゲームでしょう?そんなの後から出来るんだからあたしとぷよぷよしようよう、今日が絶対に負けないんだから!」
結局ゲームじゃないかっっっっ!!!!!!
思っただけで突っ込まなかった、こいつは昔からそうなのだ。僕がゲーム好きになったのもこいつの影響だし、だが僕は1段階上の楽しみ方を覚えたのだ。ぷよぷよで喜ぶお前とは違うのだ。
晶、小さいころは良く遊んでいた。あのころはそこまで身長にも差がなかったし、外で鬼ごっこやってもゲームで遊んでも実力差がそこまでなかったため、まあ、その・・・楽しかった。
しかし中学に入ったころだった。
中1の時点で僕と晶の身長は10センチほど開いた。成長期の男女にはよくあることだろう、普通なら。だが大きいのは晶で小さいのが僕。それでこいつと僕は違うと直感した。そのころから僕はC言語とかに興味を持ち始め、ゲーム製作のほうにはまっていった。そうなると元から勉強が出来る晶は、身長の伸びに比例して身体能力も上がっていった。子供のころからクッキリした顔立ちだったからか、大人のように色っぽくなっていき、パッと見大学生に間違われてもおかしくない品行方正文武両道の、それこそゲームの主人公みたいになった。
それに反比例して僕は変わらずゲーム製作にはまった。学校ではチビで何やってるか分からない、イケてないグループに所属する目立たない存在だった。ただ1つ、学校でも特筆すべき存在である晶と登下校を(向こうがついてくるから)共にしているため、なぜだ?みたいな目で見られるつくづくドンマイな人種なのだ。
・・・言ってて悲しくなってくる。わざわざ休みの日にまでくるなよ・・・
「あのさ・・なんで僕んとこくんの?晶なら友達だっていっぱいいるでしょ?」
てきとーに部屋を見回し暇を潰していた晶だったが、僕の言葉に首を傾げる。
「ん?・・・ああ、まあ?遊び行こうなんてメールいっぱいきたけどさあ」
自慢かああああああああああ!
幼馴染なのになんで僕は心で突っ込んでるんだろう・・・
でもさ、と若干ブルーになってる僕を他所に晶が口を開く。
「カズくんの家に来たかったんだよねっ!」
な、な、な、な!?・・・よーし、落ち着こう僕。まさかこいつからこんなデレ幼馴染ワード聞けると思わなかったZE!だがそれでも!僕は妹属性なんだ。こんな色々でかい女、願い下げなんだっ!
「ま、まあ。そこまで言うなら、こっちも付き合ってやらなくはないけど・・・」
このとき僕はリア充とゲーマーの間で揺れ動いていた。後からしっかり後悔したが・・・
「ほんとっ!?じゃあぷよぷよしよ、ぷよぷよ!」
でっかい幼馴染はこちらの気も知らないでさっさと準備をする、ごめん、我が愛すべきヒロイン達よ。こいつとの下らない遊びをとっとと切り上げたらすぐにでも完成させるからね!
晶がゲームの準備をして僕もパソコンをスリープ状態にしようと操作しているときだった。
いきなり電気に関わる全てのものが死んだように機能を停止した。
「!?」
停電か?
今日は曇っていたため電気を点けていたが、それが幸いなのかすぐに異変に感付くことができた。・・・がそれの重要性に気づくのに2秒ほど要してしまった。
「・・・あ、うぁあああああああああああああああ!!」
パ、パソ、コパ、パ、パソコンんんんんんんんんんっ!!!!!!!!
僕は叫んですぐに真っ暗になったパソコンに駆け寄った。・・・まじかよぅ!今日やったぶんは保存していない、つまり・・・イラストなどの基礎部分は出来ているがプログラムとか、そういう後付けの部分は全部やり直しになってしまう。だが、僕は賭ける!一縷の望みというものに!!
「カズ君、カズ君!焦りすぎてボタン押せてないよ!落ち着いて!」
・・・はっ。晶の一言で僕はまあ、落ち着いた。そして電源を入れパソコンを復旧すべくキーボードを叩いてプログラムと格闘する。
「どう?なんとかなりそう?」
心配そうにこちらの顔を覗き込む晶。そんな顔して見るなよ・・僕だって直ってほしい。創造主である僕のテクニック、そして晶の心配が気持ち程度に効いたのか、パソコンは正常な動作を取り戻したようだった。僕と晶は手を合わせて喜ぶ。無邪気に喜んだ僕と晶だったが咳払いをして気を取り直す。とりあえず最悪の事態ってやつはなかった。なんて、ぬか喜びしてしまったのが運の尽きだったのか。
プツッ
ある意味綺麗な音、何かが切れるような音。それが鳴ってまたディスプレイは真っ暗に。僕と晶はさっきの歓喜が嘘のように青ざめて、僕は持てるスキル全てを使い復旧を試みた。
「クソッ!」
ダメだ、今回は何も出来ない。悲しそうに僕を見る晶、僕が絶望に打ちひしがれ下を見つめていたときだった。
「カズ君、カズ君!パソコン見て!」
そう言われて僕は涙目になりながらディスプレイを見返す。するとそこには・・・
welcome to bell online《ベル オンラインへようこそ》
黒いディスプレイで白文字でそれだけが浮かんでいた。
僕と晶はその文字をずっと見ていた、見入っていた。目を離していけない気がして。
そして横をチラリと見た。そこには、気を失っている晶がいて、僕も意識が遠くに行った。
「カズ君、カズ君!起きて!」
僕を呼ぶ甘い声、妹属性の僕の守備範囲をピンポイントで掴む声。こんな声でカズ君、なんていわれたら僕はもう!起きるしかないじゃないか!
「起っきまああああああああああああす!」
言われて数秒、美少女(姿は見てないが)に呼ばれて起きない僕ではない。
起きた僕は驚愕した。誰だこれは。ピンク色の艶のあるツインテール、琥珀色に煌く瞳、小さくすぼんだ口、女の子らしい上目遣い・・・そこにいたのはどこかのゲームのメインヒロインが飛び出してきたのかと思うほど秀逸な姿の2次元美少女だった。
・・・どストライクだよう!!
「あ、あのあのあの!えと、その・・・お友達からお願いします!」
何を血迷ったか、十数年生きてきて初めて、告白的なものをした。2次元キャラに。
「もう!カズ君!そういうのは帰ってからするもんだよ!」
ああもう!なんかズレたリアクションだったけど、可愛いなあ!
・・・・・・・・・・・カズ君?
僕はまた驚愕してしまった。その美少女の上には名前らしき文字が浮かんでおり、その横には杖のようなマークがあった。重要なのは名前のほう。そこには『アキラ』と書かれていた。
「まさか・・・晶?」
顔を引きつかせながら確認する。するとツインテ美少女は、ほへ?っと小首を傾げてこちらを見る。
「何言ってんのカズ君?当たり前じゃん」
これにはただただ驚くしかなかった。
「晶だって!?だってお前、全然格好違うじゃないか!」
現実を信じれない僕を晶が優しく教えてくれる、信じられない現実を。
「そんなこといっても・・・カズ君も格好は違うよ?」
そう言われて自分の手を見る。なんていうか・・・2次元だった。
次に顔を触ってみる・・・2次元だ。最後に晶の所持していた鏡で自分の顔を見る。そこには自分の顔ではない、うん、2次元だっtttttttttttt
「どうなってんだこれ!」
僕は思わず叫んだ、がアキラも首を横に振る。そりゃ分からないか。
2人で座り込んだまま途方に暮れていた。が、この世界はそんな休む時間も与えてくれないらしい。
ガサガサと近くの草むらから音がする。
何事か思い音のほうを見る、とそこから何か飛び出してきた。
出てきたのはバスケットボールほどの大きさの歪な形をした赤い生き物。うん、パッと見・・・RPGとかで1番最初に出てくる定番のアレだった。僕はあまりにもチープすぎるそのデザインに緊張感を一気に削がれてしまった。アキラはそうでもなかったらしい。
「な、なにこれ!?化け物っ!」
アキラ、こいつらに化け物なんて第一声で言えるお前のほうがよっぽど化け物だよ・・・
クレヨンで描いたようなチープなモンスターが3体登場し終えた。その瞬間周りがいきなり暗くなり、ゲームの戦闘画面のようにものに切り替わりログが流れる。
『どろっちょがあらわれた!×3』
展開に呆気にとられてボーっとしている僕とアキラ、だが時間は待ってくれないらしく構わずにどろっちょは僕らに体当たりを仕掛けてくる。
「いてっ!」
「いったあい!」
まてまてまてまてえええええい!
なぜ痛い!?ゲームだぞ、これ!・・・まあゲームになっている時点でおかしいのだが。
ゲームに、なっている?まさか・・・
「アキラ・・・何が何でも勝つぞ」
きょとんと状況を飲み込めないアキラを他所に、僕はめちゃくちゃ焦っていた。
「ベタな話だけど、ゲームの中に僕らはいるんだ。HP0になんてなったらどうなるか想像もつかないぞっ!」
アキラは驚いていたが、僕は自分の順応力に驚いていた。ともかく、こいつらを倒さなければならないのだ。
「だけどカズ君!どやって倒すの!?」
ふっ。ここがトーシローと僕との差だ。いきなりのゲーム画面ではまずステータス確認・・・リュックにはなにもナシ。装備を確認、うん。何もなし。
・・・・・早くも絶体絶命じゃないか?
「・・・アキラ、何か案はあるか?」
「いっ、いったい、あっ、いたい!」
考えてる余裕もないだろう、かくゆう僕も手抜きモンスターにチマチマHPを削られている。
考えに考え、さらに考えそして考え、考え抜いた。
・・・無理でしょ!試しに手抜きどろっちょを殴ってみた。どろっちょの上のほうに赤く-1と表示された。相手のHPは30×3。こちらの残りHPは約40×2・・・3体もいるのがひどく目障りだった。
考えるのに疲れた、もう打つ手がないと思ったそのときだった。こちらから見て正面、どろっちょの真ん中あたりが針の穴ほどの大きさで赤く光っていた。なんだあれ・・・?僕は考えるのを止めその赤い点をじっとみていた。
もしかして・・・?
迷っている暇はなかった。僕は手短にアキラに支持を出す、こんなことしている間にも僕らのHPは底を尽きそうだからだ。
「アキラ!こいつらを良く見て赤い点を探せ!」
え?と、聞き返すアキラだったが説明している時間はない。僕は1体のどろっちょに突っ込む、その間もがっつり削られているが気にしちゃいけない。赤い点を捉え、人差し指で光を消す。そして、こう呟く。
「オブジェクトを初期化する」
そう呟いた瞬間、どろっちょ3体のうち1体がゆっくり光に包まれ消えていった。
・・・成功だっ!どうやらCsharp(プログラム言語)は生きていたらしく、モンスターをオブジェクトとして消すことが出来た。アキラは驚いているようで、何をしたかわかっていない。
クッ・・・僕は少し悩んだ。今のやつで僕はすでに虫の息だった。2体目はなんとかなるかもしれないが、3体目なんて絶対無理だ。アキラに3体目を任すとして2体目を素早く倒さねばならない。
・・・いや、最悪の状況にはもうなっている。ならば、さらに最悪な状況になってもそう変わらないだろう。僕は自分なりに覚悟を決め、2体のモンスターに立ち向かった。
「カズ君?」
僕の覚悟が伝わったのか、アキラは心配そうに僕を見ている。
「アキラ、とりあえず、こいつらは僕がなんとかする。僕がいなくなったら、敵に出会わないように安全なところに逃げるんだ」
僕はこう言った。聞いていた彼女は言葉の意味が分からないようだった。分からなくていい。そう思いながら僕はモンスター達に向かって突っ込む。それを見たアキラが軽く悲鳴を上げた。ゲーム初心者のアキラでも分かるのだろう。今の僕がこんなことすればゲームオーバーになることくらい。
だが僕が100%ダメだとしても、アキラが生きれるならここはいいと思った。決して、こいつのことを思ってとかでなく。僕よりこいつのが生き残る可能性が高いってだけだ・・・他意はない!
僕は素早く赤い光、デッドスポットを見極める。
「オブジェクトを初期化する」
よし、2体目も消せた。僕のHPは7。こいつの平均被ダメージは3。なんとかなるかもしれない。
「・・・ガハッ!?」
まじか?まじなのか?僕のカズという名前の横、さっきまで2っ!とか3っ!とかそういったダメージだったのだ。そういう計算でやってきた。なのに今回は6、横にはCriticalの文字が。
これにより僕のHPは1。これにより完全に希望は無くなった。心残りは・・・腐るほどあるが、やはり1番は作りかけで終わってしまった愛すべき僕の子供たちだろうか・・・それと、幼馴染な美少女の前で死ぬのも中々の屈辱だったな。最後のどろっちょが僕に向かって飛び込んでくる。
「カズ君、死んじゃいやああああああああああ!」
へたり、と座り込んだアキラが悲痛な面持ちで叫ぶ。するとどうだろう、彼女の周りを白い光が包んだ。そのときはスローモーションのように進んでいったように感じた。目を瞑りグッと構えていた。そして、相手の体当たりが当たった。これで僕のHPは0になるはずだった。
「・・・・あれ?」
なんともない、僕は恐る恐るHPを確認する。力尽きるとゴースト状態になるやつかとも思ったが違うようだ。何故ならHPが38と表示されている。・・・回復してる?なぜ?少し考える。思い当たるのは先ほどのアキラが発した白い光。目を瞑った瞬間、暖かかったのを覚えている。
しかし今は考えることは重要ではない。僕はすぐに頭を切り替え、どろっちょのデッドスポットを割り出す。こいつだけ後ろにあって少し戸惑ったが問題ない、やることは1つだった。
「オブジェクトを、初期化するッ!!!」
力の限り叫んだ。これにより最後のモンスターも消え、戦闘を終えた。驚くべきなのはどう考えてもチートによる撃破なのにリザルト画面がしっかり出たことだ。僕とアキラのレベルが2になった。
「カズ君・・・良かったよぅううう」
座り込み涙を流すアキラ。僕はそんなアキラの両肩を掴み、立ち上がらせた。
「あっ、カズ君。乱暴だよう」
アキラは頬が赤く染まっている。この女、本当にムードとかに弱いな・・・。だが僕はこいつの期待通りになんか動いてやらない。
「ステータス」
「え?」
「ステータス!お前プリーストじゃん、回復職じゃん!言えよもう!」
そういうことだ、僕とアキラはあらかじめキャラクターが作られていて、ジョブも決められていた。僕は、ウォーリア。オーソドックスな前衛職ということだろう。・・・まあ武器がなかったので何も役に立たなかったが。対してアキラはスキルによって回復ができたのだ。これを最初に気づいていれば僕は死線をさまよう羽目にもならなかったのだ!
まあ、いいや。超展開すぎてドッと疲れた。辺りを見回すとオーソドックスな草むら、奥をよく見ると明かりがチラチラと灯していた。
「あっちの明かり、行ってみようか」
僕は昔のようにアキラの手を引く。涙を拭いながら僕についてくる。ちなみに、本当にちなみにだが!ここでの僕とアキラの身長差は同じくらいで、なんと僕のほうが大きかったのだ!
不謹慎ながら少し舞い上がってしまった。
ゆっくりと歩いていく。ここがどこだかわからないし、そもこの状況がなんなのか分からない。なんでこんなことになったのかもわからない。
わからないことだらけのこの世界を、僕はアキラと2人で、進んでいくことにした。
ちなみに作者はプログラム言語などはさっぱりなので、かなり無茶した部分があると思います。そゆう矛盾的なものも教えてくださるとうれしいです。
感想、漢字の読みなどありましたら是非ぜひ!