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~果たされぬ約束~ 中編

 魔族の襲撃を受け、窮地に陥ったガルム。多くの犠牲を出し、混沌と化したこの地に到着したヨセフカは、事態の早期解決を迫られる。多くの者が傷つき、今も死者が増え続けようとしているこの地で、彼女は責務と約束を果たすことが出来るのだろうか?


 私がこの町に到着した時、この町は既に地獄と化していた。多くの市民と団員が殺され、まともな指揮系統など望めない酷い有様。一刻も早く、この状況を打開する必要があるけど、一体何から手を付ければいいの?状況が混沌としすぎているわ……………………


(ヨセフカ、現時点での魔族たちの大体の位置と数が分かったよ)


私の悩みを察したが如くフィーから報告が入った 


(状況は?)


(どうやら奴らは北門から侵入してきたようだね……………………)


(なぜ?)


(北門から中央広場に至るまでの市民や団員の気配が欠片もなかった。文字通りの全滅状態だ………………)


(もっと早く速く到着していれば…………………)


(ヨセフカ、今は……………………)


(分かってるわ。今すべきことは別にある……………………)


 後悔をするのなら後でも出来る。でも、今残っている命を救い出すことは”今”しかできない。今は心を押し殺しなさい。これ以上やらせないためにも……………………


(ヨセフカ、敵の本体は中央広場で待機しているみたいだ。あと、南通りと東通りにも、この西通りみたいに少数の魔族が放たれている。それぞれの通りで微かではあるけど、まだ生存者の気配がするから、十中八九彼らが標的で放たれた部隊だ)


 生存者がいるなら見捨てる訳にはいかない。助けられる人がいるなら一人でも助けなくちゃ………………


(ヨセフカ、さっき助けた二人の団員に協力してもらおう。いくら君でも、一人でこの状況を収拾するのは無理だ)


(奴らを排除することもそうけど、生存者の収拾も並行しないと………………)


 「あなたたち!」


 「「は、はい!」」


 急な声かけに驚いた俺とジョンは、つい声が浮ついた。俺たちが成す術もなかった存在を一瞬で葬った存在がいざ目の前まで来ている。なにを喋るべきか分からずあたふたしている中、最初に声を出したのはジョンの方だった


 「その狼のペンダント、まさか”ヨセフカ”様ですか!?」


 「ヨセフカ様!?」


 かの名前を聞いた俺は情景反射で声が出た

 ”ヨセフカ・ワーウォルフ”

 聖狼(せいろう)協会の自警団に入団する際に必ず聞かされる名前。二人の英雄の間に生まれた愛娘であり、10歳という年齢でこれほどの組織を創設、運営基盤を整えた実績、それらに加えて、剣や魔力の才能にも恵まれた逸材

 まさに冗談みたいな能力を備えた存在を聞かされるたびに思ったものだ。いくら何でも誇張しずぎた物語にすぎると。だが、それは冗談どころか、それでも足りないほど存在だった。自分たちのトップには彼女がいる。その事実だけでも、あの化け物たちとの戦いにだって勝てるんじゃないかと思わせてくれるほどだ。


 「二人とも、名前は?」


 「が、ガルム自警団所属のジェイクです!」


 「お、同じく!自警団所属のジョンです!」


 「ジェイクにジョンね。ごめんなさい、私が遅れたばかりに、こんな惨状を……………………」


 深々と頭を下げる彼女を見た俺たちは、目の前の”在り得ない光景”に啞然となった。貴族という身分であり、救国の英雄の血を受け継ぐ存在が頭を下げている。単なる”平民”である自分たちにだ


 ふと我に返った俺は、彼女に力強く言い放った


 「あ、頭を挙げてください!ヨセフカ様は我らの命の恩人です!」


 遅れてジョンも言い放つ

 

 「そ、そうです!あなたが気に病むことなど一つもありません!それよりも、我々に指示を!力では到底お役には立てませんが、出来ることは何でもやってみせます!」


 目の前にいる二人は、既に多くの仲間を失っている。だというのに、純粋に感謝し、自分たちの務めを果たそうとしている


 強いわね……………………


 「分かったわ。二人の力を貸して貰うわ」


 「「光栄です!」」


 俺たち二人が力強く宣誓すると、彼女は今の状況を淡々と語り始めた


 「北門から侵入した魔族の部隊は、現在、中央広場を占拠しているわ。そして、西、南、東の三方に少数の魔族を放ち、残りの生存者を皆殺しにしようとしている」


 「ヨセフカ様、わ、我々は……………………」


 状況の悲惨さを聞かされ、改めて現実を突きつけられた俺たちの内、最初に不安の声を漏らしたのはジョンだった。だが、その不安を纏った言葉に対して、彼女は反射的に言い放った


 「大丈夫よ、ジョン。私が来た以上、奴らの”死”は決定事項よ。問題は、いかにこれ以上の犠牲を出さず、早期にこの惨状を覆すことよ」


 『大丈夫』

 普通であれば、この状況での言葉の中で最も鼻で笑いたくなるような言葉だ。だが、彼女が言う”それ”は違った。虚勢ではない、本物の”重み”と”信頼”を纏っていたのだ


 「ヨセフカ様、我々に出来ることは?」


 そうだ、この人なら俺たちと街を救ってくれる。最早、この状況を打開でき得る存在は、彼女をおいて他に居ない。そう確信できるほどに、彼女の存在は大きく見えた


 「あなた達は、西門に向かいなさい。避難民が居るわ。負傷者も居て混乱している。彼らを保護し、周辺を死守しなさい。もうすぐ、私と共に来ている団員たちが追い付いてくる。彼らと協力するのよ」


 「ヨセフカ様、まさか……………………」


 反射的に声が出る


 「私は、南門と東門に向かい、魔族たちを駆除するわ。他の生存者の反応も感じられるから、彼らを保護して、どうにか西門に向かわせる。悪いけど、その人たちの保護もお願い」


 「お一人で魔族を殲滅なさるのですか!?」


 今度はジョンの口から言葉が噴出した


 「数では、あちらの方が圧倒的に上。でも、ここは死角の多い市街地。皮肉だけど、この火災のお陰で、黒煙が霧のように視界を制限している。やり方はいくらでもあるわ」


 全ての指示を終えた彼女は、近場の家の屋根へと跳躍し、南門方面へと消えていった。気付いたころには、彼女の異常な身体能力に驚く自分は居なくなり。そこには、彼女ならやってくれると期待する気持ちに溢れた自分だけがあった


 家々の屋根の走り抜け、南門へと向かう。南門への大通りにまで到達した私は、屋根の上から状況を確認した。南大通りに回された魔族たちの反応は、大通りの中央付近で感じられた。おそらくは、生存者を血眼になって探している。今の私が居る場所は、南門にほど近い地点。生存者の反応が一か所に集まりつつある場所の近くだ。生存している団員が市民を保護しているはず……………………


 「あれは?」


 黒煙で視界が制限される中、一人の男が建物の中へと走り込む姿を見た。屋根から降りた私は、男が駆け込んだ建物の近くまで接近した。おそらくは、この中が避難場所だ


 (ここは、武器庫かしら?)


 その建物は、他の住居や露店などとは明らかに違う外観で、入り口も強固な鉄扉となっていた


 (見たところ、自警団の装備を貯蔵していた施設のようだね。他の建物とは比較にならない堅牢さを持つ場所、避難場所には適しているね)

 

 (相手にしているのは嵐や豪雨みたいな自然災害じゃない。意志を持ってこちらを殺そうとする害獣よ。どこかに身を潜めていれば助かるものでもないわ)


 (どうする?扉は既に閉じられているよ?)


 (悪いけど、丁寧に説明する時間はない。大通り中央にいる魔族たちに追いつかれるわけにはいかないわ)


 体に魔力を巡らせ、硬くこぶしを握る。扉に向かって拳を振り抜くのと並行して魔力も乗せる。獣人の筋力と魔力による強化を乗せられた打撃は、単純な鉄扉を破壊するには十分な威力を誇り、破壊に気付いた団員が殺到した

 

 「こ、ここは通さんぞ!」


 震えながらも決意を感じられる声を出した男に加えて、その背後には、もう3人の団員の姿が見えた。どうやら、この通りで生き残った団員は、彼らだけのようだ……………………


 「お、女の子?」


 破壊による土煙が晴れ、私の姿が見えると、背後に率いられる団員の一人が呟いた。150 cmも身長がない私を見たら納得の一言だが、身長について言及されるのは、あまりいい気分はしなかった


 「悪いけど、説明している暇はないわ」


 そう言って私は、胸元のペンダントを取り出した。私の正体を分からせるには、これが最も早い手段らしい


 「狼のペンダント?まさか、ヨセフカ様ですか!?我々を助けに来てくれえたのですね!」


 隊を率いていた男が私の名前を出すと、後ろの団員達も大いに喜び、安心した様子を見せた。先ほどもそうだったが、この組織における私の存在は、私自身が思っているよりも遥かに高いようだ


 「遅くなったわ。ここに避難しているのは何人くらい?」


 「ここにいるのは、我々4人の団員と14人の民間人だけです。もっと多くの市民が居たのですが、我々では力及ばず……………………申し訳ありません」


 「謝る必要はないわ。むしろ、この状況では奇跡なくらいよ」


 「ありがとうございます……………………」


 「市民を連れて南門へ行きなさい。その後は、西門を目指してちょうだい。私の団員たちがいるはずよ。それと、ここの武器を少し貰っていくわよ?」


 「了解しました。これ以上の犠牲を出さないためにも、精一杯やらせていただきます!」


 「お願いね」


 団員たちは民間人の避難している部屋に向かうと、速やかに誘導を開始した。その一方、私は奥の武器庫から少しばかり武器を拝借した。馬車からいきなり飛び出してきた手前、大した武装も持たずに来てしまっていたが、思わぬ収穫が得られてよかった

 団員と市民の退避を見届けた私は、中央通りに向けて少し歩を進めた。東通りに向かう前に、この通りの魔族を排除するためだ。武器庫から拝借したいくつかの武器を携え、排煙の立ち込める通りを進むと、視界に2体の影が映る。身長は約2m,今度は頭に角が生えている。恐らくは、オークではなく”オーガ”だ。先ほどまでの下位魔族ではなく、”中位魔族”たちだ


 「ん?人間のガキ?」

 

 最初は左側のオーガが口を開いた


 「いや待て、ただのガキじゃないぞ」


 流石に中位ともなると、見た目で油断はしてくないようだ。早速、敵意をむき出しにして武器を構える。それと同時に、私は右手方向のオーガへと大きく踏み込む。先ほどのように前傾姿勢からではなく、直立していた状態化の踏み込みだったため、先ほどよりは遅い


 「このっ!!」


 右手のオーガは、私の動きに当然のごとく順応し、剣を振り下ろす。先ほどまでなら、斬撃を交わし、それと同時に切り抜けるが、今度は正面から受ける。体と剣に魔力を纏わせ、正面から剣と切り結ぶ。重苦しい音と共に、地面に衝撃が走る


 「くっ!!」


 「う、受け止めた!?」


 なるほど、流石に重い。だが、成す術なく押しつぶされるほどではない。らしくない戦い方をしたのは、今の身体能力を魔力操作がどこまで通用するかを試すためだ。中位でこれだと、やはり上位のこのように切り結ぶのは難しいだろう……………………

 知りたことを知った私は、押しつぶそうと力を入れてくるタイミングに合わせ、相手の剣を滑らせることでいなし、掛けられた力を利用して後ろへ飛んだ。飛び際に、先ほど武器庫から拝借した短剣の1本を相手に投擲する。体を捩らせながら投擲したそれは、想像以上の速度で飛翔し、いなされたことで僅かに体勢が崩れたオーガの右目に突き刺さる


 「ぐぉぁぁぁ!?」


 止めを刺さんとばかりに踏み込む


 「貴様!!」


 踏み込んだ進路上に合わせるように剣を振り下ろす左手のオーガ。だが、仲間をかばって出てくると踏んでいた私は、踏み込みを甘くした。踏み込みを甘くしたことで、もう一度地面を蹴り抜くことが出来る


 「っ!!」


 2度目の踏み込みで更に加速。その行先は、剣を振り下ろそうと出てきた左手のオーガ。剣が下ろされるより速く懐へ飛び込み、剣を握り、振り下ろさんとする腕の進路上に剣を重ねる


 「うぉぁぁっ!?」


 宙を舞うオーガの両腕。流石に後ろへのけ反る姿を確認した私は、即座に剣を構え、のけ反るオーガの心臓に剣を突き刺す。踏み込みながら心臓を貫き、そのまま薙ぎ払うように心臓を捻じ切り、オーガは力なく後ろへと倒れた


 「よくもぉぉぉ!!」


 目に短剣が刺さった鬼の形相(ぎょうそう)で迫るオーガ。振り下ろされる剣を後ろへのジャンプで避け、地面に叩き付けられた剣を足蹴に駆け上がる


 「っ!?」


 顔面付近まで駆け上がった私は、刺さった短剣を掴み、そのまま体重を乗せる。体重を乗せたまま、短剣の刺さった顔面を地面に叩きつけ、すぐさま短剣を抜き、頭蓋に向かって再び突き刺す。そのまま内部で捻じ切ると、オーガは動きを止め、心臓を貫かれたオーガと共に黒い灰へと霧散していく。戦闘で飛散した返り血も含めて……………………


 「ふぅ……………………」


 (流石だね、ウルバンドから教わった技術をこうも自然に扱えるなんて。しかも、初陣でこれは驚異的だ)


 (不思議ね……………………)


 (前世の感覚なら、あんな攻撃を前にしただけで腰が抜けそうなものなのに、全く脅威に感じない。むしろ、戦闘の中でのスリルを楽しんでいる感じがする)


 改めて、転生に当たっての自身の変化を痛感した。前世ではありえない感覚の数々を常識的なものと捉え、疑問すら湧かない。今の自分は、前世の記憶と人格を受け継ぎつつも、この世界のヨセフカ・ワーウォルフという存在が混ざりあった別の存在であることを再認識させられる

 随分と猟奇的になったものだ……………………


 (中位が相手であっても、決して油断できないことが分かってよかった。上位を相手にする時の良い判断材料に出来そうよ)


 (ヨセフカ、次は東通りだ。さっきの団員から聞いた話は覚えてる?)


 (えぇ、もちろんよ)


 このガルムにおける東門は、他の門とは異なり、一つの砦が併設され、一種の要塞の(てい)をなしている。かつて東側からの魔族軍襲来に備えて建築されたものを修復、再利用する形で使用しているそこは、物資の集積地、このガルムでの自警団本部、いざという時の避難所など、多様な役割をなしている。そして、そこの指揮を執っているのは、”エラン”という元騎士団所属のベテラン騎士だ


 ”エラン”、彼はウルバンドと同じく55歳の引退騎士。戦争の終わりと共に退団し、私たちの聖狼協会に合流してくれた。ここまではを聞く限りでは、経歴が”ウルバンド”と差して変わらないが、彼が所属していた騎士団は、母さんが指揮を執っていった騎士団だ。ウルバンドが父さんの右腕だとするなら、母さんにとっての右腕は”彼”で間違いない


 先ほどの団員の話によると、”エラン”は東開拓予定地の事前調査指揮のためにガルムを開け、丁度その帰還途中に今回の襲撃を受けたそうだ。いくら奇襲にしても、ここまで指揮系統がズタズタなのは不穏だと感じていた私は、最悪の予想が当たらなかったことに安堵していた


 (彼と彼が率いる団員たちが無事なら、東門に避難してる民間人を西門に移動させる必要はなさそうね)


 (となると、東門に放たれた魔族を排除して、後は中央広場だね)


 (西門への増援は?)


 (今のところ無いみたいだね。中央で固まったままだ。今回の襲撃、来た数自体は決して多くない。東門の魔族を排除すれば、あと気を付けるべきは、中央にいるであろう指揮官だけだね)


 (どうも、自分たちが倒されることを想定に入れていなかったようね)


 (おかげで助かったね、良い実戦経験にできるよ?)


 (ようやく状況が見えてきたわね。気張らず、順当にことを進めましょう)


 状況を整理できた私は、再び屋根へと飛び移り、東門方面を目指した


~東門砦 ヨセフカ現着から十数分後~

 「エラン隊長!偵察が帰還しました!」


 副官から偵察隊の帰還報告を受けた俺は、即座に状況確認に入った


 「状況は?」


 「北門と中央広場を中心に、魔族によって都市は壊滅状態です。偵察隊が追加で避難民を連れては来ましたが、今回の襲撃による民間人や団員への被害は相当なものになっているようです」


 「くそっ!こんなことなら、魔力を扱える古参団員をもっと残すべきだった!中途半端に残したばかりに、彼らまで……………………」


 「追加で報告なのですが、西門付近から魔力反応を感じたとの報告が」


 「魔力だと?魔族どもの増援か?」


 「そこまでは……………………」


 「その魔力がもし彼女のものなら、まだ勝機はあるが……………………」


 俺がぼそりと呟くと、副官が発言した


 「隊長!あなたが”アリス様”より預かったという”宝具”を使わせてください!それがあれば、今の我々でも十分に!」


 「無理だ」


 「なぜです!?」


 「あれには封印が施されている。あの方本人か、ヨセフカ様にしか開けられない……………………」


 「そんな……………………」


 「偵察には、追加の情報収集と避難民の捜索を命じてくれ。魔族とは戦わないことを徹底してくれ」


 「我々に出来るのは、時間を稼ぐことだけですか?」


 副官がやるせない顔をする中、俺は彼に言った


 「俺たちは弱い。正面切って奴らと戦うことは出来ん。悔しいが、それが現実だ。ヨセフカ様はこちらに向かっている。今はこれ以上の犠牲を出さず、現状を維持するのが我々の任務だ。良いな?」


 「……………………了解しました」


 命令伝達のため、副官は指令室を後にした。それを見送った俺は、何もない場所へ独り言を投げる


 「アリス様、この世界は全ての者に対して残酷すぎる。”あの箱の中身”が渡される日など来ないで欲しいとあなたは言ったが、それも叶いそうにない。小さきあなたの娘に、我々の命運を託す弱さをお許しください……………………」



 南門の魔族も順調に排除したヨセフカ。彼女が東門へと向かう中、”エラン”は苦悩していた。自身達の弱さに……………………。アリスが残した遺物、それはヨセフカに何をもたらし、どこへ導くのか?襲撃は佳境へ入り、ようやく終結が見えてきた。果たして彼女は、この襲撃からガルムを救えるのだろうか?

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