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宇宙人の献体
破産した・・・娼婦の成れの果て・・・・
銀行で2ドルを借り。タバコとリキュールを買う。いつもの男に、丁寧な挨拶をする。「今夜はどう?」
男は、にたりと笑う。「絶対。今夜はあんたと違うよ」
股を開く。娼婦は開脚前転をする。
「宇宙は私」
「男は望遠鏡なんてね」緑のレオタードを乳頭まで上げる。
乳首は擦れる。
浅黒い。
若い頃は西海岸にいた。
訳も分からず。
「有名プロデューサー、監督」に
「何でもいい。出演できる」よう頼んだ
「飛ぶように売れた・・・ポルノ・・・女優・・・してね」
「擦り切れた・・・身体は」
「すり鉢にすればいい!!!」
「元は、全ての男の・・・体・・・宇宙人は・・・ごめんだけど」
宇宙人は痛いことする
女は麻薬で狂っていた
人間はもっと怖い。
不純な性具、不純な性の言葉
洗う
洗う洗う
銀行で・・・逢いましょう
アタシと・・・。
わあああおぉ
ユニバーサル
「可愛い女性」
破産管財人