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プロローグ


いつものように学校に行って朝礼が始まる直前に教室が光に包まれる

光が収まったら回りは恐らく大理石で出来たデカい空間にいた


「おぉ!勇者様方の召喚に成功しだぞ!」


「これで、これで奴らに勝てるぞ!」


等と周りに居る老人どもが言ってる

その時俺は理解した、異世界召喚されたのだと。クラスメイトと一緒に。


この異世界召喚があったのが10年前

今思うと懐かしい、この世界は一緒に召喚されたクラスメイト達によって救われた、そしてクラスメイト達の中ではある者は王族となり、ある者は元の世界に帰り、ある者は商人として名をはせる等いろいろやってる。

俺は旅の序盤に捨てられた、正確には裏切られた、一番信用していた人に。そのお陰で国からは追われる身となった

そして逃げ続けて今年で9年、もう限界が来た、奴らに対抗できる力は有るが一人じゃ限界が来る、そして逃げてるときに出会った老人が言っていたことを思い出した「この世界はもうじき全ての国を巻き込んだ戦争をするだろう、転生者よ元の世界に戻ることをオススメするぞ」と言われた、けど元の世界に戻るのは召喚をした国に戻らねばならない、だから必死に戦争が始まる前に助かる方法を考えた、そして行き着いた先が転生魔法、一か八かの賭けに出た


「魔方陣起動」


地面に描かれた魔方陣が青く、赤くと光る


「転生魔法、レインバース!」


俺の回りに魔方陣が数十個現れ足下の魔方陣同様青く、赤く光回転する

そしてしたの魔方陣から光がこみ上げてくる、周りの魔方陣はそれを俺に当てるように外に漏れないように円柱状に魔方陣で結界を張っている、そしてこみ上げてきた光は俺を包み天に光が伸びた、光が収まるとそこには誰も居なかったようにそよ風が吹いていた

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