第7話。漫画。
ギャンブラーことは漫画を読んでる。
いいな。いつも遊んでいて。
ギャンブラーこと:しー。読書中よ。
漫画だろ。
ギャンブラーこと:駄目よ。しー。
。。。
ギャンブラーこと:くっ。ふふふ。ふふふふふ。
ミサトさん:なーに?偉そうに読書なんて言っといて只のB級ギャグ漫画?情けないわね。
シンジ君:ミサトさん。そんな事言ったら可哀想だよ。字が読めるだけ凄いんだよ。
ギャンブラーこと:、a~、
ミサトさん:あ~ら。ゴメンなさいね。それって凄い事だったの?凄いわね~。偉いわね~。
シンジ君:そうそう。常識で考えたら駄目だよ。彼女も努力したんだよ。かなりのね。
ギャンブラーこと::-pa~:-p
そう言うと2人は帰って行った。
おい。そろそろ。家事なり勉強なりした方が良いんじゃないか?
ギャンブラーこと:ほっといて!
ご飯は、チョコエッグ買いだめしておいたから、いいの!
勉強は読書してるんだからしてるの!
分かったよ。分かったから落ち着け。
ギャンブラーこと:いま良いとこなの!じゃましないで!
そう言うと、ギャンブラーことは、漫画に目を移した。
こうなってしまうと朝まで起きて読むだろう。
チョコエッグを食べながら。
朝。
ギャンブラーこと:はー。面白かった。さて。Amazon。Amazon。
…。
ギャンブラーこと:チョコエッグと漫画を大人買いっと。
お前、そんなに無駄遣いするんだったら、スーパーの安売りに行く必要無いだろ?
ギャンブラーこと:はー。メリハリよ。メリハリ。
…。
ギャンブラーこと:さて。寝よ。寝よ。
こうして、ギャンブラーことの日常は続いていく。