夜叉王丸夫妻(ジャンヌ王女)
登場人物を一人ずつ紹介します。
名前:ジャンヌ・シエル・ベルサイド
誕生花:アメジストセージ(家族愛、家庭的)
誕生石:アクアマリン(聡明、癒し)
種族:天使
年齢:二千三百歳(人間推定二十三歳)
国籍:フランス
職業:メイド、王女
階級:権天使(九階級の内、七位)
服装:紺色のメイド服
性格:良妻賢母、優しい、お淑やか
容姿:薄紫銀の長髪(尻まで)、青の瞳、白絹の肌
身長:170cm
体重:45kg
趣味:読書(恋愛物)、炊事洗濯、散歩、歌を歌う
車:初代ミニクーパー1275S(MT車、青色)
子供:ジャリス
愛称:ジャンヌ王女、女神、ジャンヌちゃん、歌姫、皇子妃
夜叉王丸の呼び方:夜叉王丸様→飛天様
装飾品:AQUA SILVERのブレスレット、アクアマリンの指輪、真珠のネックレス、パールの指輪
嗜好:ディンブラの葉を使った紅茶
好きな物:エクレア、シュークリーム、子供、夜叉王丸の手料理
嫌いな物:夜叉王丸を汚す者、妹を馬鹿にする者、他人の不幸を喜ぶ者、ゴキブリ
愛拳銃:ワルサーPP
愛刀剣:朧風(小太刀)
人物:夜叉王丸と一番、長い時間を共に過ごして来た妻で人界では夫婦として暮らし長い年月を掛けながら愛を育んで来た。
夫婦仲は最高でおしどり夫婦と言っても過言ではなく夜の関係でも相性はばっちりの関係である。
主に家事全般を担当し夜叉王丸に『ただ傍に居るだけで癒される』と言われる位の女性であり夫婦仲も良好で晩年になっても変わる事はなかった。
基本的に夜叉王丸の屋敷で働くメイドだが、肩書きは地獄帝国王女、ジャンヌ・シエル・ベルサイドであるため表立っては働けない。
屋敷のアイドル的存在で人妻でも分かっていながら告白する男が後を絶たないが、その男達は後日、夜叉王丸によって市場に晒されているのは言うまでもない。
養父であるバールとは親子仲は良好で義父に当たるベルゼブル、サタンからも大きく信頼されているなど天使としては破格の対応を受けている。
義妹になった真夜は生まれた時から面倒を見て来た為、娘のように可愛がっていて親交を深めている。
他の妻達とも比較的、中立的な立場を取っていて喧嘩の仲介役も務めていて最年長の玉藻からも一目置かれている。
歌が得意でオペラ歌手総なめの腕で夜叉王丸に子守歌(二千八百歳の親父)を聞かせるのが日課でもある。
魔界の城、魔天楼で開かれた舞踏会では男爵夫人として出席し類まれなる歌声で聞く者を酔わせて一躍、有名人になり王女として優雅で気品ある事から『女神』などと呼ばれている。
夜叉王丸を唯一、尻に敷いているが同時に一番、夜叉王丸に甘く頼まれると断れない性格でもある。
読書が好きで自分で夜叉王丸との日常生活を物語にして投稿して人気美人作家になり夜叉王丸と同じく作家夫婦になった。