200文字シリーズ ハナビラ [二百文字] 作者: 尖角 掲載日:2011/10/03 一枚の小さなハナビラ それは君との大切な思い出。 その一枚一枚の記憶が 君を綴ろうとしている。 哀しいかな君は何処(いずこ)へ。 それでも僕は探し求めて。 優しい温かい気持ちのために 僕という全てを捧げながら。 君は愛を覚えているだろうか? 僕が君に注いだ愛の記憶を。 あの四季のハナビラを僕は香るよ。 君の匂いが残っていないかを探すために。 そして君を見つけて君に送るよ。 愛の言葉 と 愛の歌を。 愛のハナビラ と 愛の口づけを。