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A CRISIS (接触戦争)  作者: 松由実行
第三章 失うもの、還らぬもの
85/405

32. 夕闇の空

BGM: ATB / My Everything

宜しければ、BGM付きでどうぞ。


■ 3.32.1

 

 

 夕暮れの空に、陽光を受けて光る銀色の美しい点が散らばる。

 数十、或いは数百も空に浮かぶその銀色の点は、あるときはふわふわと漂うように優雅にゆっくりと動き、そうかと思えば突然鋭く加速して眼で追えないほどの速さで彼方に遠ざかる。

 

 赤みがかった白い炎の尾を引いて、地球製の戦闘機がその銀色の点を追う。

 しかしその動きは優雅さとはほど遠くぎこちなく、空一面を覆うように舞い飛ぶ銀色の点に翻弄され、追いかけられ、そして赤い炎の花を一瞬咲かせた後に薄煙を引いて墜ちていく。

 

 その様な地球側戦闘機の一機が頭上で爆発し、炎と部品を撒き散らしながら西の海に墜ちていく音で達也は我に返った。

 

 今やノースアイランド基地上空の制空権は、ほぼ完全にファラゾアに握られていた。

 国連軍の戦闘機が次々に空へと駆け上がっていくが、十分な速度に乗って機動力を得るよりも前に、離陸直後に次から次へと墜とされる。

 またひとつ、赤い炎の花を咲かせてF16が消えていった。

 

 おかしな事にファラゾアの戦闘機群は、基地上空の制空権を完全に握りつつも、地上設備に対する攻撃を一切行っていなかった。

 遊ばれている、と達也は感じた。

 実際ファラゾア機が遊んでいるのかどうか、或いは高度に練られた戦略に基づき行動しているのだとしても、明らかに手心を加えているのは確かだった。

 クイッカーと言えども、数十機も集まれば地上の設備に壊滅的な打撃を与えることは難しくないはずであり、ノースアイランド基地程度の規模であれば一瞬で無力化、数十分もあれば全てを灰と融けた鉄の塊に帰ることが出来る筈だった。

 

 冷たく、しかし激しい怒りが胸の内に迸り出るのを感じた。

 

 穏やかだった日々を奪われ、国を追われ、愛する者達を次々と殺され、そして今またパトリシアまで自分の元から奪い去ろうとしている。

 何百万機を叩き落とそうとも、決して晴れることの無い怒りが心と体全体に広がっていく。

 そんな自分をあざ笑うかのように、ファラゾアの戦闘機達はひらりふわりと軽やかに空を舞う。

 その幾ら憎んでも憎み足りない奴等が目の前にいるのにまた手が届かない。

 またあのときと同じか。

 

 いや。

 そんな事は無い。絶対させない。

 

 達也は空を睨み付けた視線を地上に戻して駆け出した。

 病院の入口近くに立て掛けてあったパトリシアの自転車に跨がり力の限り漕ぎ出す。

 幸い高島重工が借り上げている格納庫は病院からほど近い。

 

 格納庫脇の芝生の上に自転車を投げ出すように倒して格納庫内に駆け込もうとした。

 戦闘機が出入りする大扉は当然閉まっており、大扉脇の人間用の通路を通り抜けようとしたところで、ドアの両脇を固める二人の兵士が持つ銃に止められた。

 

「ここは立ち入り禁止だ。我々は侵入者を射殺する権限を与えられている。」

 

 つまり、無理に通ろうとすれば撃ち殺すぞと言いたいのだろう。

 もどかしかった。

 

「元ホーンステッド基地5339TFS所属のミズサワ少尉だ。この中に俺の機体がある。通せ。」

 

「少尉殿。申し訳ありませんが、命なくば何者も通すなと厳命されております。」

 

 階級を明らかにしたことで達也に対する言葉遣いを変えた兵士は、それでも達也の入場を強く拒否し、扉を塞ぐ銃を引こうとはしない。

 

「聞こえなかったのか、伍長。俺の機体がここにあると言っているんだ。俺は関係者だ。通せ。」

 

「関係者であればパスカードを提示願います。提示無き場合にはお通しできません。」

 

 押し問答を続け、兵士を殴り倒して実力で突破する事を本気で考え始めた所で、ドアの内側から声がした。

 

「構わん。通してやってくれ。彼は確かに関係者だ。私が保証する。」

 

「イエス、サー。」

 

 次の瞬間、二人の兵士はドアの前に交差させていた銃を引き、ドアの両側に立つ彫像に戻った。

 達也は、もう視線さえ動かさなくなった二人の間を通り、ドアを開けて格納庫の中に入った。

 果たしてそこで達也を待っていたのは高島重工の大下だった。

 

「飛べるのか? 今ここに来たという事は、そういう事だろう。」

 

 大下は、技術者とは思えない鋭い視線で達也を見た。

 

「飛べる。大丈夫だ。」

 

 達也には奇妙な確信があった。

 それは、ファラゾアの姿を再び見たからか、先ほどから感じている強く冷たく激しい怒りのせいか、或いはパトリシアを失おうとしている事か、もしくは全く別のことが作用しているのかも知れなかった。

 だが迷い無く、今なら飛べる、と強く確信していた。

 

「適性検査はパスしたのか?」

 

 大下の目が細まる。

 

「していない。あんなお遊びなど関係ない。俺自身が飛べると確信している。」

 

 大下は穴が空きそうなほどに鋭い眼で達也の顔を見た。

 そして何の感情の動きも見せずに言った。

 

「着替えてこい。時間が無い。耐Gスーツは無しだ。覚悟しておけ。」

 

 

■ 3.32.2

 

 

 新型機のコクピットはまだ素材の匂いが取れない傷一つない空間だった。

 パイロットスーツに着替えた達也はシートに座り、日本人の整備員に手伝われながらハーネスを止める。

 

「この邪魔な出っ張りは何だ? 危ない。」

 

「耐Gスーツに付属している『篭手』を固定するところだ。操縦桿を握る腕を固定出来る。今お前は耐Gスーツを着けていないから関係ない。ぶつけて怪我するなよ。」

 

 大下との会話は日本語で行っていた。そうすれば、整備員にも理解出来る。

 

 ハーネスを止め終わった達也は、整備員から渡されたHMDを装着する。

 四〇式零改のHMDに較べると、随分小ぶりになった印象を受ける。

 

「パワー入ったか?」

 

 ラダーの上からコクピット内に上半身を乗り出した大下が、バイザー越しに達也の顔を覗き込むのと、HMDの起動画面が消えて通常の飛行モード表示に変わるのが同時だった。

 

「オーケイ。パワー入った。」

 

「時間が無い。必要最低限だけ説明する。一般の表示類は四〇式零改と余り変わってない。問題無いな?」

 

「大丈夫だ。」

 

 今達也の視界には、コクピット内のモニタ類とこちらを覗き込んでいる大下の姿に、HMD画像の水平儀ラダーや速度計、高度計、フライトパスマーカーが重なって見える状態にある。

 

「一番大事なところから言う。左手親指の位置にあるウェポンセレクタでガトリングガンとレーザーガンを選択出来る。ミサイルは積んでいないので、その二つが延々切り替わる。いつもの緑がガトリングガンで、紫色がレーザーだ。」

 

 大下に言われたとおり、スロットルレバー上でちょうど親指の位置にあるダイアルを回すと、速度計下部の武装表示が切り替わり、同時にガンサイトが緑と紫に交互に切り替わった。

 

「オーケイ。確認した。」

 

「ガトリングガンは新型の36式が積んである。発射速度が速いだけで、四〇式零改の26式と変わらん。1000m先で合わせてある。弾数は1500発。レーザーの方は砲身が上下左右に2度可動だ。晴天時射程は100km程度あるが、機体の振動でブレてしまって、有効射程は30km、確実に当てるなら15km以下と言ったところか。CMSS(統合センサーシステム:Complexed Multiple Sensor System)では50km先のファラゾア機を個体識別出来る。敵機マーカーにガンサイトを合わせてトリガーボタンを押せば、あとは砲身が自動追尾してくれる。

「レーザーの連続使用は二秒だ。それ以上はオーバーヒート防止のために自動で切れる。弾数はほぼ無制限と思って良い。撃ちまくれ。

「右手親指のダイアルボタンはターゲットセレクタだが、説明している時間が無い。使い方が分かるなら勝手に使え。」

 

 ターゲットセレクタは、多分ミサイルのターゲットセレクタと同じ様な動きをするのだろうと思った。

 達也は現実の実戦でのミサイル運用の経験は殆ど無いが、3Dフライトシミュレータ上であれば何千発ものミサイルを撃った経験がある。

 或いはSFもののシューティングゲームに似た機能だったとしても、似たようなものだった。

 

「他にも色々付いているが、説明している暇がない。それも使い方が分かるなら、勝手に使え。

「スロットルだ。手前の色が付いていない部分がタービンファン駆動、真ん中の黄色い部分がフュエルジェット駆動、奥の赤い部分がリヒート駆動部分だ。タービンファン駆動ではタービンが核融合炉から供給されるパワーだけで動く。要は超高速回転するモータージェットだ。フュエルジェット駆動は従来のジェットエンジンと同等。リヒートもそうだな。発電や圧縮にパワーを取られない分、効率が上がっている。リヒート時のエンジン二基の推力は機体重量を余裕で上回る。

「タキシングの間はタービンファン駆動で、離陸時にフュエルジェット以上、だ。後は上手く使いこなせ。」

 

 大下の説明を聞きながら、左手のスロットルレバーに目を落とす。

 その付け根部分が大下の言うとおり、三色に塗り分けてあった。

 それぞれどれほどの推力を持つのか、それは説明や数字では無く、実際に空に上がって実感してみるのが一番良いだろう。

 

「時間が無い。他にも言いたいことは山ほどあるが、今は無理だ。格納庫の扉を開ける。闘ってこい。」

 

 そう言って大下は、達也の肩を叩くとコクピットの中に乗り出していた上半身を引いた。

 

「諒解。エンジンをスタートする。気を付けろ。」

 

 こういう緊急発進の場合、普通ならパイロットが搭乗する前に整備員がエンジンを回しておくものだが、と思いつつ、右手人差し指を上に向けて回すエンジン始動の手信号を大下や整備員に向けて送る。

 

「もう回ってるぞ。早く行け。」

 

「は?」

 

 思いもよらぬ整備員の答えに、思わず妙な声が出た。

 

「言っただろう。この機体のエンジンは核融合炉だ。とっくに起動して出力15%で運転している。(リアクタ)出力は自動制御されるから気にするな。従来の戦闘機と同じように、ジェットエンジンの回転数だけ気にしていれば良い。」

 

 それこそ説明しておくべき事なんじゃないか、と思いながらコンソールを見ると、左端に「REACTOR」と書かれた図が表示されていて、他の色々なデータと共に大きく「15%」という緑色の数字が図に重なって大きく表示されていた。

 

「水沢少尉、悪い知らせだ。滑走路がやられたらしい。離陸できない。」

 

 大下ではない整備員の声が聞こえる。

 

「この機体の離陸距離は?」

 

「ヴァイパーよりは重い。今の状態で400mは要る。」

 

「それだけならば大丈夫だ。どうとでもなる。出る。」

 

 達也はスロットルを僅かに開いた。

 軽い振動があり、ジェットエンジンが回り始める。機体に推力が伝わり、僅かに動き始めた。

 機首方向に立っていた誘導員が、慌てて脇に跳び退く。

 達也はキャノピを下げながら、格納庫の壁際に待避した大下や高島重工の整備員達に敬礼を送った。

 

 キャノピが閉まり、少しずつ速度が乗り始める。

 前進翼を持つ特徴的な形をした新しい機体が、格納庫の電灯の光の下から、夜の闇が迫りつつある誘導路へと滑り出た。

 

 高島重工が借り上げた格納庫は、エプロンや誘導路(タクシーウェイ)から少し離れたところにある。

 達也はスロットルを更に開き、80km/hほどで地上を走行してエプロンに向かった。

 敵襲により混乱が渦巻く誘導路を、接近してくるタクシーランプに驚いて跳び退く兵士や、慌ててハンドルを切って誘導路脇の芝生に突っ込む車両などを尻目に、エプロンに到達した達也が眼にした光景は悲惨というほかなかった。

 

 滑走路にはあちこち穴が開き、レーザー砲で灼かれたのであろう、半ば融けた土がマグマのように鈍く赤く光ってクレーターの底に溜まっている。

 滑走中を狙われたか、幾つもの戦闘機の残骸が滑走路上や脇の芝生の上に転がって燻り続けている。

 見るからに滑走路は完全に使用不能となっていた。

 エプロンから滑走路端に機体を移動させるためのタクシーウェイも、地上走行中に撃破されたと覚しき機体の残骸で埋まっているようだった。

 エプロンにも、エンジンが始動されずに放置され破壊された戦闘機や、様々な地上車輌が放置され、所々にクレーターが燻っていた。

 

 達也は辺りを見回した。

 管制塔前のエプロンは広い。ガラクタとクレーターの間を縫った直線400mくらい、簡単に見つけ出すことが出来る。

 達也は機首を方位20に向けると着陸脚のブレーキを掛けロックした。

 スロットルを徐々に開ける。

 スロットルレバーの位置が黄色に塗られた部分に入った途端、背中で爆音が起こった。

 エンジンが発火したのかと一瞬焦ったが、確かに文字通りエンジンに火が入ったのだろうと落ち着いてそのままスロットルをゆっくり開ける。

 

 通常のジェットエンジンとは違う、ヒステリックで異常に甲高い金属音がコクピット内に充満する。

 更にスロットルを開けると、車輪はロックされつつも推力に負けて僅かずつスリップし、徐々に機体が前に出始めた。

 

「おい! そこのタカシマの新型機! 何をやっている! 滑走路は破壊された! 離陸不可能だ! 早く避難しろ!」

 

 どうやら無謀な発進を行おうとしているのを見咎めて、普段は無線封鎖で何も言わない管制塔が文句を言ってきたようだ。

 滑走路に穴が開いた程度で離陸不可能だなどと、やはりこの基地は(ぬる)いな、と思いつつ、耳元で喚き立てるレシーバー越しの管制官の声を無視する。

 本当に命が掛かっているなら、あらゆる方法を模索するはずだ。

 滑走路が使えないなら、他を使えば良い。簡単なことだ。

 

「貴様! 誘導指示違反だ! 今すぐエンジンを停止して、避難するんだ! 聞こえてんのかこの野郎!!」

 

 気が散るので、コンソールに表示されているボタンをタッチし、ラジオをOFFにする。

 

 車輪をロックした状態で大推力を掛けられ、機体は機首を大きく沈み込ませたニーリング状態となっている。

 それはまるで、獲物に狙いを定め、今まさに襲い掛からんと全身に溜め込んだ力を解放する瞬間の肉食獣のよう。

 エンジン音は更に高く大きく耳を聾さんばかりの轟音となり、力を限界まで溜め込む機体はガタガタと大きく振動する。

 

 そしてまさにその通り、達也はその肉食獣の力を解放した。

 車輪(ギア)のロックを解放し、ほぼ同時にスロットルを全開にする。

 束縛から解放された機体は機首を跳ね上げ、最大量のジェット燃料を叩き込まれたエンジンは一気に回転数を上げて、まるで槍の穂先のように長く尖ったリヒートの青白い炎を後方に向けて噴き出した。

 まるでハンマーでぶん殴られたようなGが掛かり、カタパルトからの射出もかくやと言わんばかりの加速で機体が管制塔前のエプロンを疾走し始める。

 背中がシートにめり込むGの中、達也は操縦桿(スティック)を保持し、眼はHUDの中で流れ落ちるように変化する速度計を睨む。

 

 確か大下は、エンジン推力が機体重量を大きく超えている、と言ったはずだ。

 200km/hを越えたところでリヒート最大のまま強引に機首を上げ、着陸脚(ランディングギア)格納(アップ)のボタンをタッチする。

 失速寸前の状態で機首を上げた機体を、ポストストール制御の効いた姿勢制御システムが失速させまいとエルロンやフラップを微妙に調整する。

 下を向いて吹き出されるリヒートの青い炎が、エプロンの地面を灼く。

 そして着陸脚という空気抵抗の固まりが消えたことで、機体は一気に加速する。

 

 エプロン上で燻り続けているF15の残骸の上をかすめて通過しながら、速度が400km/hに達したことを確認する。機体はさらに急激に増速している。

 

 HMDに、まるで夜空を飾る満天の星々のように紫と緑のマーカーが散る。

 前方に紫のマーカーが十個ほど集まってきた。

 左親指を動かし、セレクタをレーザーに合わせると、ガンサイト全体が紫に変わり、レーザー砲身の可動範囲なのだろう、大きな円が前方に表示された。

 

 自機高度50m。

 砲身可動範囲内の敵機マーカーが僅かに明るく表示される。

 発射と同時に着弾するレーザーには、敵未来位置の表示は無い。ただ中央にガンサイトがあるだけだ。

 2000mほど前方に集まりつつある敵機にガンサイトを合わせ、トリガーを引いた。

 遙か彼方の夕闇の空に、赤い火花が散ったのが見えた。

 HMD上から敵マーカーが消えた。

 

 なんだこのイージーモードみたいに簡単なシューティングは。

 

 拍子抜けして驚きながら、達也は前方の十機に次々とサイトを合わせてトリガーを引く。

 数秒後、サンディエゴ湾から僅か数kmの太平洋上空、夕暮れの空に薄くたなびく十二の煙の中を特徴的な前進翼のシルエットを持つ黒い怪鳥が、青い炎を引きながら音速を超える速度で一瞬で通過した。

 

 いつも拙作お読み戴きありがとうございます。


 BGM、メジャーどころでスミマセン。

 でも、曲調も、歌詞の内容も結構ぴったりなので。

 最初、Scarborough FairをBGMにして書いていたのですが、それだとなんか達也が死んでしまいそうだったので変えました。(笑)

 流石に主人公死ぬのは拙いっす。w

 

 ちなみに個人的に、サイモン&ガーファンクルのScarborough Fairは、歌い継がれてきた名曲をただの下らない反戦ソングに堕とした最低の駄作だと思ってますので、これ以外のやつで。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 無理やり離陸するシーンが鳥肌立つほど格好いい。 次の話も絶対格好いいと確信しつつ期待してます。
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