表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
A CRISIS (接触戦争)  作者: 松由実行
第十一章 PARADISE LOST (失楽園)
298/405

8. 鎧袖一触


■ 11.8.1

 

 

「ダークレイス三機、方位01より急速接近中。距離11、高度220、針路19、速度M7.2。50秒後に攻撃機隊に肉薄する。本目標DW-09、10、11。サーカエトス、アスプは速やかにこれを撃墜せよ。グリフォン、攻撃機隊後方20kmまで下がれ。目標DWまでの距離が50kmを切ったら迎撃行動に移れ。ライカン、攻撃機隊直後に付けろ。

「空域の全機に告ぐ。敵を攻撃機隊ドッグウッド、カゲザクラに近付かせるな。カア=イヤ降下点に居座る駆逐艦二十隻をまともに攻撃できるのは攻撃機隊の新型ミサイルだけだ。攻撃機が一機でも落ちれば、その分だけ作戦は失敗に近付く。絶対に墜とさせるな。絶対に止めろ。」

 

 危険を冒して攻撃隊に随伴するAWACS、ドリームキャッチャー02の明瞭な声が、アンデス山脈に沿ってアルティプラノ高原北部上空を南下する攻撃隊のパイロット達に届く。

 

 中米のパナマから、コロンビア、エクアドルにかけての航空基地を発した、主に米空軍部隊と、地球連邦軍北米方面司令部傘下の航空隊から構成され、南米大陸の西岸をアンデス山脈に沿って南下してきた地上基地発の攻撃隊であるが、潜水機動艦隊を発した戦闘機隊が合流する事によって、総勢千二百機を越える大部隊となっていた。

 

 攻撃機桜護改で構成される攻撃機隊は、本来の予定ではアンデス山脈沿いに南下した後、敵艦隊の出現に備えてカア=イヤ降下点から約1000kmの位置で遊弋待機する予定であった。

 ところが、カア=イヤ降下点攻略作戦「サンタ・クルス」発動直後、対地攻撃ミサイル菊花による拠点殲滅攻撃が行われるよりも前に、太陽L1ポイントに停泊していたファラゾア艦隊の内二十五隻の駆逐艦がカア=イヤ降下点上空の宇宙空間に接近し、内二十隻についてはそのまま大気圏内に突入してカア=イヤ降下点上空に布陣するという動きを見せた。

 

 地球連邦軍参謀本部は、前回のアジュダービヤー降下点攻略作戦「シロッコ」遂行時に、同様に降下点上空に占位した敵駆逐艦三隻に対して地球側の戦闘機隊が攻撃をかけた結果、敵駆逐艦に対して有効な打撃を与えられないままに味方戦闘機隊が甚大な被害を受けた経験から、敵駆逐艦が存在する状態での戦闘機隊によるカア=イヤ降下点周辺の制空圏奪取を不可能と判断した。

 参謀本部は、本来であれば敵降下点から充分な距離を取って待機するはずであった攻撃機隊の投入を決定し、攻撃機隊二部隊八機は、九百機近い戦闘機に護られながら降下点から500kmの位置まで近付いて、降下点上空を護る敵駆逐艦隊に攻撃を加える事を指示されたのだった。

 

 艦載戦闘機部隊を加えて大所帯となった攻撃隊が、カア=イヤ降下点から約800km、チチカカ湖南端を越える頃アンデス山脈の東部山岳地帯とその向こうから、埋伏していたファラゾア小型戦闘機械群からの待ち伏せ攻撃を受けた。

 ファラゾアが用いている距離単位のキリの良い倍数となる800km弱の地点より近い領域では、降下地点周辺に配置された敵機数が急激に増加し、熾烈な待ち伏せ攻撃を受けるであろう事はあらかじめ予想されていたことであったため、特に驚くような事では無かった。

 

 しかし、その待ち伏せしていた敵戦闘機群の中にダークレイスと呼ばれる、地球人の生体脳を機体制御に使用した個体が複数混ざっていたのだ。

 

 ダークレイス(見えない悪霊)という敵個体の存在が公式の記録に初めて登場するのは、2052年04月27日に実施された、月L2ポイントに停泊するファラゾア艦隊への攻撃作戦「セリノ・フォト」においてである。

 なんとも不吉な名前で呼ばれるそれらの個体は、平均的ファラゾア戦闘機械に搭載されている生体脳(CLPU)の約1.5倍の反応速度を持つ地球人生体脳を使用しており、格闘戦中の応答速度が従来のファラゾア機に較べて格段に向上している。

 戦闘能力が向上しているのは反応速度のみに限ったことでは無く、敵(地球側航空機)に対する攻撃性や執念深さ、狡猾さなどと云った挙動や特性においても従来のファラゾア機のものとは一線を画しており、総合的に非常に高い戦闘能力は地球人類側の戦闘機を手玉に取るように翻弄した。

 

 ファラゾアが地球人の生体脳を刈り取るために襲来したのだという、彼らの目的に関する推察が成された後、いつかは対峙する事となるであろうと、その存在は予想されていた。

 ファラゾアに対する地球人の唯一のアドヴァンテージである反応速度の速さという優位性が埋められたとき、地球人は相当に苦戦を強いられるであろう、と。

 

 しかし現実は想像より遙かに厳しいものだった。

 ガンサイトにまともに捕捉する事さえ出来ない高い機動性と、巧妙且つ狡猾な戦闘技術を有する敵に、良いように翻弄されて手も足も出せず、一般のパイロット達は為す術も無くバタバタと撃墜されてその命を散らしていった。

 通常のファラゾア戦闘機械であれば手玉に取るようにして圧倒的に優位に戦いを進める、全地球人類のトップエースであるST部隊のパイロットでさえ一対一で戦いを挑み苦戦する。

 

 ダークレイスを戦場で見かけたならば、何をおいてもまず真っ先に潰しに掛かること。

 ただし単機で挑みかかろうなどとは絶対に考えないこと。

 そして、ダークレイスを撃破するまでには、相応の甚大な被害を覚悟せねばならないこと。

 AWACSを始め、一般の戦闘機隊の隊長までが、上層部を発した指示でそれらを言い含められ、ダークレイスの恐ろしさについて繰り返し聞かされてきた。

 命の危険を冒してまで、カア=イヤ降下点攻撃隊に随伴して彼らを助けることを選んだAWACSドリームキャッチャーは、まさにその至上命令を忠実に実行しようとしていた。

 

 しかしここでもまた、ダークレイスの脅威は彼らの予想を遙かに上回った。

 

「無理だ! 追いつけねえ! バーリー行けるか!?」

 

「スマン俺も無理だ。尾翼一枚やられてる。安定しねえ。」

 

「トマホークリーダよりラクーン。ダークレイスが三機そっちに行った。絶対止めろ! 攻撃機隊(アタッカー)に近寄らせるな!」

 

「こちらラクーンリーダ。タリホー。ラクーンはダークレイスを迎撃する。高度300。一気に上がるぞ。全機続け。」

 

「ラクーン、こちらドリームキャッチャー02。気をつけろ。ただのクイッカーじゃ無い。三倍はすばしこいぞ。」

 

「・・・ドリームキャッチャー。ちょっと遅かったな。ラクーン01ダウン。02が引き継ぐ。A中隊続け。B中隊は左から回り・・・」

 

「クソッタレ! ラクーン02ダウン! B中隊続け! A中隊、突っ込んで脚を止めろ!」

 

「ダメだ! A1ロスト! 一旦離れる!」

 

「バカ! そこで旋回するな! クソ! ラクーンA全滅! B中隊このまま突っ込むぞ!」

 

「こちらドリームキャッチャー02。サーカエトス、アスプはミサイルでダークレイスを迎撃せよ。」

 

「サーカエトス諒解。全機FOX2、FOX2。」

 

「アスプ諒解。アスプ全機、続け。高度350まで上がってから撃つ。」

 

「ドリームキャッチャー、こちらラクーン。ダメだ、躱された。スマン。敵高度300を維持、増速中。追いつけない。」

 

「アスプ全機、FOX2、FOX2。」

 

「こちらドリームキャッチャー02。敵高度300、速度M8.5。攻撃機隊まで70kmを切った。接触まで40秒。グリフォン、迎撃せよ。武器無制限。ライカン、アタッカーの周りを固めろ。奴等を攻撃機隊に絶対に近づけるな。」

 

「グリフォン諒解。野郎ども、反転急上昇だ。続け。ぶつけてでも止めるぞ。」

 

「ドリームキャッチャー、ダメだ、奴等ミサイルを墜としやがる!」

 

「サーカエトス、エンゲージ。クソ、速ぇえ! ブレイク! ブレイク!」

 

「アスプが上から抑える。サーカエトス、囲め。」

 

「ヴィクター、ブレイクレフト、ブレイクレフト! クソ! ガリー、後ろだ! プルダウン!」

 

「クソッタレがぁ! チョロチョロ逃げやがって! ジール、右だ! やっちまえ!」

 

「マシュー! クソ! どこ行ったの!? ぶっ殺してy・・・」

 

「ビンゴ!! 一機殺ったぞ!」

 

「グッキル、グッキル! ジェイス! やっちまえ!」

 

「ダメだ、加速しやがった! クソ、追いつけ!」

 

「ビーンズ、ダメだ、深追いするな! ビーンズ、ビーンズ! 畜生!」

 

「緊急、緊急、緊急。攻撃隊北方よりダークレイス二機急速接近中。方位00、高度300、距離05、針路18。接触まで25秒。ライカン、ヴァンパイア、ソーサラー各隊は攻撃機隊(アタッカー)北方を固めろ。ミサゴ、シウリウ、アクィラは反転上昇し、ダークレイスを迎撃せよ。攻撃機隊を護れ。絶対に墜とさせるな。」

 

 埋伏を解き攻撃隊の北方約130kmの位置に出現したファラゾア戦闘機群約五十機の中に、三機のダークレイスと思しき機体が存在した。

 連邦空軍と米空軍の混成部隊が出現したファラゾア戦闘機群に対応し、ファラゾア戦闘機五十機と地球側戦闘機二十七機が混戦状態となった格闘戦の中で、次々と地球側の戦闘機が撃墜され、他に較べて機動力の高い機体が三機発見されたことで、地球側の戦闘機隊は群れに混ざり込んでいたダークレイスの存在に気付いた。

 ダークレイスを発見した場合には優先的に撃破することを命じられていた各戦闘機のパイロット達はその指示に良く従い、発見したダークレイスに対してすぐさま攻撃を集中した。

 

 しかしながらダークレイスの戦闘能力は非常に高く、追跡する地球側の戦闘機を翻弄し、次々に返り討ちにして地球側の戦闘機数を減らしていく。

 また、ダークレイスを追跡し続け、そしてその重要目標に対する攻撃が躱され続けた余りに、ダークレイスに対して意識を集中し過ぎたパイロットの周囲に対する警戒が疎かになってしまい、従来型のファラゾア戦闘機に墜とされてしまうという悲劇が幾つも発生した。

 十二機にまで数を減らした地球側の戦闘機隊はダークレイスを押し止めておくことが出来なくなり、或いは無力化するほどに地球側戦闘機を墜としたダークレイス三機はこの戦闘機隊に見切りを付け、攻撃隊の中心に存在する攻撃機部隊に向けて加速し、追い縋る地球側の戦闘機を一機に引き離した。

 

 戦闘機隊からの通報を受けたAWACSは至近とも言える位置でのダークレイス発見の報にすぐさま反応し、攻撃機隊の周りを固めるように護っていた艦載機部隊から、サーカエトス、アスプの二部隊三十九機に北方のダークレイス迎撃を指示し、念のため攻撃機隊との中間位置にグリフォン隊十八機を、万が一それらの守りが突破されてしまった場合を想定してライカン隊十七機を攻撃機隊直近北方に配置した。

 三機のダークレイスには、ST部隊が発見した八機に続く連番、DW-09、10、11という目標識別番号がAWACSによって割り振られ、攻撃隊の全機に伝達された。

 

 AWACSにダークレイスの迎撃を指示されたサーカエトス、アスプの艦載機隊二隊は、距離も近く、またM10.0を越える相対速度もあってすぐにダークレイスに接触した。

 トマホーク、A303の北米部隊二隊を蹴散らしたダークレイス三機は、そのままの勢いでラクーン隊を鎧袖一触とばかりにすれ違いざまに半壊させた後に高度を30000mに上げ、なお攻撃機隊目指して真っ直ぐ突っ込んでくる。

 艦載機部隊は距離50kmで装備していた蘭花ミサイルを発射するも、ダークレイスはそのランダム機動で接近するミサイルを次々と撃ち落とした。

 アスプ隊は高度を上げたダークレイスに呼応して高度を上げ、対してサーカエトスは下から突き上げるように真っ直ぐに敵に向かって突っ込んで行った。

 サーカエトス、アスプはダークレイスと接触し格闘戦に持ち込むが、三十九機もの戦闘機でさえ僅か三機のダークレイスをなかなか撃墜することが出来ないまま、地球側の被害ばかりが増加する状態となった。

 結局二隊は、苦労の末ダークレイスDW-10を撃墜することに成功したが、その時には三十九機いたはずの戦闘機は二十八機にまで減っていた。

 

 ここに来てやっとダークレイスに損害を与えることに成功した地球側の艦載機部隊であったが、こちらも数が減っており、すばしこく動き回るダークレイスを包囲し押し止めておくことが出来なくなり、二機に減ったダークレイスは囲みを突破して南に向けて再び加速した。

 その先には当然攻撃隊がおり、ダークレイス二機はその中心部に居る攻撃機部隊を一直線に目指す。

 サーカエトス、アスプ両隊が突破されたすぐ先には、AWACSドリームキャッチャーが念のために配置しておいたグリフォン隊十八機が待ち構えていた。

 

 トマホーク、A303、ラクーンと、北米から進出してきた戦闘機隊を瞬く間に撃破し突破したこのダークレイスを相当な脅威として受け止めたグリフォン隊は、高度30000mを真っ直ぐに南下してくるダークレイス残二機に対して、低空から急上昇する事で迎撃を行い、ニアミス或いは接触も辞さないほどの突撃を行った。

 その結果、グリフォン隊は一瞬の交錯で四機を失い、ダークレイスはそのまま攻撃機隊目掛けて飛び続けた。

 

 この時点でダークレイスと、桜護改からなる攻撃機隊との距離は平面で50kmを切っていた。

 ダークレイス、即ちクイッカーの持つ中型レーザー砲二門の射程距離内に入っているのは確実であったが、理由は不明ながら二機はまだ目標としているものと思われる攻撃機隊に向けて発砲していなかった。

 

「しゃあねえな。おいお前ぇら、付き合えや。」

 

 ぼそりと呟くように言って、攻撃機隊の後方を守っているライカン隊(0199th TFS)リーダーの機体がふわりと上昇した。

 

「ベンノ? どこに行くんだ? ここを死守しろって指示だぞ?」

 

「バカヤロウ。俺達が護るのはアタッカーだ。この場所じゃねえ。良いから来いや、お前ぇら。」

 

 ライカンL小隊以下十九機は、2番機であるA中隊長の問いに対する飛行隊長の要領を得ない答えに首を傾げながら、その後ろに追従する。

 隊長機は増速し、南を目指す攻撃機八機の後方上空に位置取ると、100mほど離れた所で速度を一致させた。

 残る十九機もその後ろに続いた。

 

「いいか、お前ぇら。後ろを振り向いてみろ。上の方にダークレイスが二つ居やがるだろう? こっち来てるよなあ? で、だ。自分の機体をな、アレとアタッカーの間に入れるんだ。こうやって、な。」

 

「・・・成る程。やらないよりはマシそうだ。付き合うぜ、ベンノ。」

 

 隊長機が何をしているのか理解したA中隊長機が、隊長機から少し東に離れた位置で、隊長機と同じ様に攻撃機隊の後方上空に占位する。

 

「ライカンばかりに格好付けさせる訳にはいかんな。俺達の場所を空けろよ。」

 

 そう言いながら、ヴァンパイア隊(0200th TFS)が同様に攻撃機隊後方上空に散る。

 ソーサラー隊(0201st TFS)もそれに倣う。

 

 攻撃機隊の後方に、四十九機の艦載機達が翼を重ね合うようにして密集する。

 それはまるで、攻撃機隊上空に戦闘機という「鱗」が何枚も集まり、ダークレイスの遠距離狙撃から攻撃機隊を守る為の盾を作ったかのようにも見えた。

 勿論、攻撃機隊の最後尾を飛ぶAWACSも、その鱗状の盾の庇護下にある。

 

「ライカン、何をしている? 所定の位置に戻れ。ソーサラー、ヴァンパイアもだ。的になりたいのか。」

 

 攻撃機隊上空に集まる全機のレシーバに、ドリームキャッチャー02のオペレータからの冷徹な宣言が届く。

 

「うるせえな。戦闘機は攻撃機やAWACSを護るのが仕事だ。墜とされる覚悟でこんなトコまで出張って来てんだ。護ってやらなくてどうする。良いから黙って護られとけ。」

 

 ふてぶてしいまでに落ち着いたライカンリーダの低い声が、笑いさえ含んでドリームキャッチャー02オペレータの指示を拒絶する。

 

「ミサゴ。コーイチ。こっちは護りに徹する。そっちで絶対墜とせ。任せたぞ。」

 

 再び口を開いたライカンリーダは、顔見知りなのであろう、反転急上昇し、まさに今ダークレイスの迎撃に急行する者達に語りかけた。

 通信が通っていないのか、或いは突撃から接敵直前の余裕の無さか、その声に応えるものは居ない。

 

 ライカンリーダから200mほど離れた空中で、重なり合うように飛行していた戦闘機の一機が突然火を噴き、まるで花びらが散り宙に舞うかのように集団から脱落して、後方に消えていった。

 

「さ。我慢のしどころだぜ、お前ぇら。熱いからって、逃げんじゃねえぞ?」

 

 そう言ったライカンリーダの声は、相変わらずふてぶてしい笑いの色を含んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 


 いつも拙作お読み戴きありがとうございます。


 済みません。また一回飛ばししました。申し訳ない。

 落ち着いて書けるまとまった時間が欲しい・・・

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 緊迫感の描写、いつもながらお見事です。 また、実際には憂慮すべき状況ですが、それでも命を賭す覚悟というのはグッとくるものがありますね。 引き続き応援しております!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ