第5話 夏休み演劇発表会に向けて
今回は、夏休みに向けての演劇発表会を企画に向けての内容でお送りします。
7月初旬隆也たちは、夏休み演劇発表会に向けて企画会議が行われた。
「長瀬企画部長、今年の夏休みの演劇発表会に何か案はありませんか」
「隆也先生、何か考えておきたいことって」
「今年は、大学生がボランティア参加はあるんですか」
「もちろん、ありますよ」
もうすぐ夏休みに入る前に、演劇発表会を企画は着々と進んでいった。
「海未先生と凛奈先生出演募集は、終業式前に開始しましょうか」
「なんで?」
「あと2週間しかないよ」
「そうか、あと2週間しかないのか」
隆也たちは、夏休みに向けて企画は本際となった。
その頃、企画部では劇の公園時期は8月の下旬ごろに行われることになった。
「凛奈先生、募集の告知は行っていますか?」
「うまくいっているよ」
「そうか、しっかり言っているな」
8月初旬になって、1年生から3年生まで出演者が15人になった。
「これから、演劇の練習を始めます。」
「はーいっ」
「その前に、シナリオを考えようか」
涼花ちゃんと麻衣香ちゃんと美琴ちゃんをはじめ多くのメンバーが集まりシナリオを作っていた。
お盆明け、みんなは練習に励んでいた多くのトライアル実習生のお姉さんが発表会に参加した。
「長瀬先生、劇のタイトルが決まりました。」
「そうですか、タイトルは何ですか?」
「フルーツの国のお姫様です。」
「すごいタイトルじゃないですか」
「これって、涼花ちゃんがシナリオを書いたんだね」
「涼花ちゃんだけじゃないよ、みんなで考えてきたんだからね」
タイトルも決まりいよいよ本番に向けて練習を積み重ねてきた。何日かして劇の発表会が行われることになった夏休みの思い出がいっぱい出来ることになるのでしょうか、そして8月24日月曜日いよいよ本番
「みなさん、おはようございます。」
「おはようございます」
「今日はいよいよ夏休み演劇発表会が始まりましたね、タイトルはフルーツの国のお姫様です。」
「みんな精いっぱい頑張る姿をよく見てくださいね」
「はーいっ」
「それでは、お待ちかねフルーツの国のお姫様スタートです。」
「私は、パイナップルの妖精です。」
「私は、オレンジの妖精です。」
「私は、マンゴーの妖精です。」
「私は、バナナの妖精です。、」
みんなは、劇の本番が始まりみんな真剣にやっていた。
「私は、お姫様今おいしいフルーツを待っているんですよ」
「姫様、大変です盗賊たちがフルーツを盗まれました。」
「大変だ、早く取り戻さないと」
そして、最高のエンディングは感動だった。
「やったーっ、フルーツを取り戻したよ」
「姫様、これでフルーツ大国は守ったぞ」
涼花ちゃんや麻衣香ちゃん達がみんなの力で夏休みの演劇発表会は大成功でした。
今回は、夏休みの演劇発表会の内容でお送りしましたぜひ読んでください