決定!
朝9:30。
私はフ○テレビに行くために準備をしている。
服装OK!髪型OK!!メイクバッチリ〜!!!!!
いざ!
出陣ーー!!!!
私は家を飛び出した。
数分後、
フ○テレビに着いた。
「おはようございま〜すッ!」
私は元気良く挨拶をした。
「あ。おはよう愛理ちゃん」
声をかけてくれたのは由伊里さんだった。
「こっちよ。来て」
私は由伊里さんに着いて行った。
ガチャッ
私は『会議室』(←本当にあるかは知りません;)に入った。
「やぁ。初めまして。私は社長の柳龍一です」
「初めまして。りいあです」
「まぁ、そこに座って」
私と由伊里さんは椅子に座った。
「オーディションの審査員が君の歌をすごく気にいってね。だから、今日から練習をして、CDを出して、番組にも出てもらおうと思ってるんだが、いい?」
・・・ば、番組?!
はやっ!!
私の歌そんなにすごかったのかな・・・??
「は・・・はいッ!!もちのろんですッ!!!!」
「ハハハ。りいあちゃんは面白いね。分かった。今から練習しようか。歌詞は・・・これだよ」
柳さんはそう言ってかばんから歌詞が書いてある紙を出した。
題名:泣いたって
・・・泣いたって・・・。
なんかいい感じ。
♪〜ひどいことをされても、いじめに受けても、失恋しても、
泣いちゃダメ。
私を愛してくれている家族がいる。私を信じてくれている友達がいるから。
でも、泣くのを我慢したら苦しいだけ。
誰かに助けてほしい。
誰かの胸の中で泣きたい。
私はそんな人を待っていた。
ある日、私が愛しいと思った人が現れた。
私は初めてその人の前で泣いた。
初めて人を信じた。
あなたに会えてよかった。
I LOVE YOU・・・。〜♪
すごいな・・・。
誰が考えたんだろう・・・。
私は作詞・作曲のところを見た。
作詞・作曲:ドロップ
あの2人が私のために・・・?
嬉しい♪
ありがとう。2人とも♪♪