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序章2/全て無くして

もう少し序章(プロローグ)が続くよ


 俺の生きる道は、復讐しかない



 半年前、ある一家の家が爆発するという事件があった。

 原因は不明。

 近所の住民から聞くには、家の中からの爆発らしい。

 だが、爆弾が設置されていたわけでも無いし、だからといってガスが漏れていて引火したわけでも無い。

 ただ、その日に不審人物が目撃されたという情報が入っているのでその人物が犯人ではないかと予測されている。

 幸いにも家族の中で一人だけ生きていた。

 

 (くすのき) 氷河(ひょうが)


 15歳。

 この家族の長男。

 今は病院で保護されていた。

 が、つい最近病院から突然姿を消してしまった。


 氷河は病院から脱走して、ある男に会っていた。

 その男は、身なりも、言動も、先から根まで怪しく見えた。だが、妙に信頼感があった。何故だかはわからない。

 氷河はその男からカードをもらった。

 Ⅷと書いてあり、見た目はトランプのカードのようで、禍々しい絵が描かれていた。

「これはなんなんだ?」

「うん、これは見た目通り『カード』って言うんだ。あるゲームで使うね。君にはそのゲームに参加してほしいんだ」

「ゲームねぇ・・・」

「実は君のことはこちらで勝手に調べつくさせてもらってるんだ」

 氷河の顔が警戒の表情を浮かべた。が、男はそんなことを無視するかのように話を進める。

「そんな顔をしないでほしいなぁ。僕は君の敵じゃあないんだ。むしろ、味方・・・、いや、『協力者』といったほうがいいかな」

「へぇ・・・、だからといってどうなるんだ?」

「君の(かたき)もそのゲームに参加している」

「・・・・・・本当か?」

 男はニヤッと笑って頷いた。

「あぁ、本当さ」


 こうして、氷河は男のカードを受け取り、ゲームに足を踏み入れることになった。

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