表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/65

最初の試練ー木の間ー2

森の中で一人の少女が走っていた。「…」少女は止まると、石に腰かけて休み始めた。「…」少女は少し考えた後「はぁー、気にしない気にしない。というか疲れたー。」そう言うと少女は体を伸ばし始めた。「何処に居るのよぉ。」少女は空を見上げ、愚痴を言い始めた。「ふぅー、少し寝ようかな」そう言うと少女は大きな石を見つけ、その上で昼寝し始めた。〜〜「ふぁあー」眠りから起きた少女の周りに数匹の蝶々が寄ってきた。「さて、行こうかな。」そう言うと少女は森の奥へ走り出した。〜〜「来たのぉ」木の下で寝ている体が透き通っている、幽霊の様な男が目を覚ました。その時、草むらから一人の少女が飛び出した。「やったー!着いたぁ」少女はとても嬉しそうにはしゃいだ。「よくここにたどり着いた。わしの名は木霊(もくれい)じゃ。」少女は木の下に一人の男が居るのに気づいた。「私は風美(ふみ)です。えーと、あなたは、人間なの?」風美は不思議そうに木霊の体を見つめた。「わしは木霊じゃ。木の霊だ。風美よくここにたどり着いた。」その時、木の上から緑色の石が風美の頭に落ちてきた。「いったいー」風美の頭から落ちてきた石は風美の体の中へ入っていった。「なにいまの?」風美は頭を抑えながら言った。「今のが源石(げんせき)じゃ。大丈夫か?」木霊は立ち上がって言った。「大丈夫、でも源石硬すぎない?」風美は木霊を見て言った。「当たり前じゃ。英雄の力が入っているのだからな。」その時、二人の隣にゲートが現れた。「出口だ!」少女は嬉しそうに走って行った。「老給(ろうきゅう)によろしく頼むぞ。」そう言って木霊は風美に手を振った。「はい、ありがとうございましたー。」そう言って風美はゲートの中へ消えていった。

初めて書くので誤字脱字など、分かりにくい部分があるかもしれませんがよろしくお願いします。感想などがあったらぜひ教えてください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ