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あなたは異世界に行ったら何をします?~番外へん 開店中~  作者: 深楽朱夜
あなたは異世界に行ったら何をします?~外神諫埜サイドストーリーズ(仮)~

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11 家の中で作業

やる事があるけれど纏まらない、整理していこう。

1.引き続き入れ物は作る

2.酵母を作ってみる

3.果実酒も作ってみる

4.紐の取っ手も作る(ショルダーバッグorサコッシュ)

5.ジャム作り

6.石鹸作り

7.読書

8.小物作り

とまあこんな感じだメモをしておく、帰って来たし何だかんだ夕方位の時間だ先に風呂に入り洗濯をしてから夕食にしよう…。


今日は塩と薬草風呂……リラックス出来て良い…混ざり物の塩だからこう言う使い方に多少の抵抗は薄くなる、さっぱりしていて良い。

洗濯もしたし、なんだかんだやる事があるのも良い。

「………」

湯が温くなったので火魔法で熱くする、気持ちがいい。

2時間…途中収納から冷たい果実水を出して水分摂りながらの入浴、洗濯もして、さっぱりして身体と服を風魔法で乾かして、シンプルな室内着に着替えて夕食と作業を始める。


芋スープとパンと魚を……フライパンで香辛料で炒めて明日の分も用意する、高い店で買ったパンは食べる気が起きない、お菓子屋で買ったドライフルーツは夜食にと皿に並べておく。

スープを作って魚をフライパンで炒めている間、入れ物を魔法で作りつつ中が見えるようにしたい、流石に岩や石は灰色で薄く作っても透けたりはしない、色を着けてみようかと試しに年度に葉っぱの汁や濃い果物の汁を混ぜればその色になり綺麗だが中は見えない…ふと買った緑と黒の魔石を粘土に混ぜたらどうなるのか…やってみようか、出来たソテーを皿に移して収納にしまいスープの様子をみつつ、粘土と緑の魔石を出して砕けないだろうかと指先に魔力を込めたらさらさらと小粒の粉になり混ぜて捏ねていけば薄い淡い微かに緑色のガラスのような粘土に変わりうまく行った。

まだあの古市場で魔石を売っていた人物はいるだろうか…いなかったらいなかったで仕方ないが、明日家にいるつもりだったが買いに行こう。

果実酒やジャムは透明な入れ物に入れたいし、ついでに出来た入れ物も売りに行こうかな。

スープが出来上がり作業を止めて夕食にする、芋はホクホクで沢山入れたから美味しい、油があれば揚げ芋も出来る。

魚のソテーも香辛料が効いていて良い、パンは変わらずスープに浸して食べれば美味しい…酵母を作って自分で作るのも良いが外に出るならパンも買いに行こう。

冷たいお茶で喉を潤し、ゆっくりと時間を掛けて食事を行った。


「取っ手出来た…これ完成させて寝よう…」

紐の調整は出来ないが黙々と編んでいたバッグに使う肩紐部分が完成し、今度はバッグ部分の表の布と裏布を縫い合わせ1枚の布を作った。

その間リンゴもどきのジャムとベリー系の果物に色々混ぜた果物のジャムを砂糖とレモンもどき汁を使い煮ていく。

魔法があれば鍋は風魔法でかき混ぜられる、なんなら均一に出来るから焦げる心配もないし便利だ。

1枚を折りマチも作りアイロンが無いので、平たくした石に火魔法で熱を込めアイロン代わりにしてざっくりと縫っていく……地味な作業だが没頭出来る。

バッグの両端に革を丸くした物を縫い込み丸カンとして肩紐部分を結び着け蓋はファスナーがないので石を丸くしてボタンを作り留め具にして完成だ。

ジャムも味見し程よい甘さになり水気も大部飛んだので、冷ます為に置く。

背筋を伸ばし肩を回し、夜食のドライフルーツを食べて水を飲んだ。

酒は明日、酵母作りとしようかと浴槽で水と火魔法でお湯を作り軽く身体を洗って寝る事にした……。


「ふう……」

朝、異世界生活も板に付いて来ている(?)温かいお湯に蜂蜜を多めに溶かしてレモンもどき汁を入れてポット蜂蜜レモンもどきを飲み、芋のスープにパンとドライフルーツにし魚のソテーはパンに挟んで昼食用にと収納空間にしまった。

蜂蜜レモン水もどきが美味しいので、水筒に氷も入れて本日のお供の飲み物にしてみる。

入れ物を売るのとパンと魔石を買いにテントの外に出れば今日は遅めなので周囲は人気が無い、ギルドを抜ければ賑やかな祭りは続く続々と新しい商人や旅人も来ているようで密度が高い、先に入れ物を売りに行こうかと高級店が並ぶ方へ向かった。


「いらっしゃいませ、先日は…」

「入れ物を用意したので見て頂けないかと…」

「それはありがとうございます、さ、此方へどうぞ」

この店の支配人だろうか、先日対応してくれた店員が対応してくれ応接室に通された。

早速出す大きさは3種類を10個づつ、テーブルに並べてみせれば店員が目を丸くして手に取ってじっくり確認する、作りすぎたかなと思いながら何個買って貰えるのだろうか。

「素晴らしい、全て売って頂けるんですか?」

「はい…」

「では、全て買い取らせて下さい。いくらですか?」

「1つ500ログで…」

「はは…欲がない、5000ログでも安い位ですよ」

元手等掛かっていない、500ログでも取りすぎな位だ。

「また手に入ったらお持ち下さい全て買い取ります、こちらはうちの店でだしている石鹸です、先日も渡しましたがお持ち下さい」

「……ありがとうございます、また来ます」

「はい、お待ちしています」

葉に包んだ石鹸と代金を貰い後にする、次は古市場へと向かった…。

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