表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕と彼女と英雄の裏物語  作者: ヴィンディア
序章 プロローグ
1/123

プロローグ1 見知らぬ場所にて

 一人の凛とした雰囲気の杖を持った男性が、表情を怒りに染めて少し離れた場所に立つ男に対して怒声を上げている。それに対して離れた場所に立っていた男はニヤついた顔で一言二言返す。

 男の後ろには特に美しい容姿をした女性を含めた数人が転がされていた。その表情に悲観の色はなく、むしろ覚悟を決めたようでもあった。

 

「私の事はもう諦めて!」


 涙を流しながらも力強くそう口にした美しい女性を男と対峙していた男性は驚きの表情で見るが、少しの間を置いて動き出す。

 杖を地面に突き刺して意識を集中させ始めると、周囲の温度が急激に上がっていく。それを見て男の方は慌てふためく。腰につけた直剣を抜いて振り回し始めるが、見えない壁に阻まれるように金属音が響くだけで、意識を集中させた男性に刃は届かない。

 やがて、熱を帯びた周囲の空気から炎が上がり始め、徐々に男とその後ろに転がる数人に対して輪を作るようにして取り囲む。その炎の輪が徐々に縮まり始め、その中の数人を飲み込まんとする直前に炎を作り出した張本人と思わしき男性が独り言のように呟く。


「やる事が終わったらすぐに行くから少しの間待っててくれ」


 やがて炎は中にいた者たちを飲み込んでいった。

ファンタジーは初挑戦です。

拙い所ばかりかもしれませんが精一杯完結に向けて執筆していきますので、最後までお付き合い頂けると幸いです。

今日はあと6時12時18時と3回投稿予定です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ