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一期一会  作者: 雪奈
第5章 青嵐吹く夏
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第6章 秋晴れの文化祭 プロローグ


抜けるような青い空。

早朝とはいえ既に日差しが厳しいようなそんな晴れた日。

緑ヶ丘学園の校門に、一人の男子生徒が立っていた。

少し金色がかった茶色の綺麗な髪に、澄んだ茶色の瞳。

端正に整ったその顔を、大きな校舎の方へと向ける。


『ふーん、ここが緑ヶ丘か。』


その口から出た言葉は流暢な英語。

一つ、伸びをした後に横に置いていたスーツケースを手に取り、歩き出した。

その足取りは軽い。




バタバタと慌ただしかった夏休み。

その後の秋は果たして穏やかに過ごせるのか。

それはまだわからない。

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