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奇妙な冒険者  連載版  作者: 大介丸
93/168

第93話

 ハインツ中心メンバーと募集で集まった300人の冒険者達は、ロージアン

『冒険者ギルド』支部専属パーティー専属宿泊施設 に泊まり朝を迎えた

 に泊まり朝を迎えた

 専属宿泊施設は『冒険者ギルド』裏手に併設された宿舎で、その外観は

 3階建ての石造りの建物である

 建物の入り口前には、簡易的な厩舎があり、馬を繋ぐための

 杭に繋がれている

 専属宿泊施設も古代魔道具の1つなため、外見では300人も収容

 できなさそうに見えるが内部はその人数によって 

 自動的に拡張される仕組みになっている


 宿泊用の部屋は個室になっており、1つの部屋に4人が寝られるほどの広間。

 室内には家具は備え付けのテーブルと椅子、クローゼット、そしてベッドがある

 冒険者が泊まるには、なかなか豪華な仕様だ

 食事は専用の厨房で調理されたものを食堂で食べるか、各自の部屋まで

 運んでもらうこともできる

 また1階には専任浴場もあり、男女別になっている



 一般の宿には浴場などがある事が珍しく、あったとしても宿泊料金がかなり

 高額になるため、そういった設備の整った施設は少ない

 浴室内は広めに造られており、浴槽も5人はゆったりと浸かれるほどの広さ

 脱衣所にはタオルなども用意されており至れり尽くせりである

 この首都には、宿屋兼酒場が一件だけあるのだがそちらはもっぱら

 旅人や行商人、その護衛の冒険者等が利用する事が多い

 さらに専属宿泊施設には、特に日課の様に鍛錬をする冒険者に取っては

 とても重宝する訓練場も完備されている

 



 訓練場は円形の広場で、その周りには高さ2mほどの壁で囲われているのだが、

 その施設も古代魔道具の1つなため外見はそれほど広くは無さそうに見えても、

 人数によって内部は自動的に拡張される仕組みとなっている

 外壁には防御魔術が組み込まれているため、外部からの魔法攻撃や

 内部での魔法訓練による魔力暴走にも耐えられる

 訓練場の周囲には冒険者の待機室や休憩所、会議室などが設けられてもいる

 これからこの専属宿泊施設がハインツ達の冒険者活動の拠点となる


 昨夜は夕食後に軽い酒宴が催され、全員がほろ酔い気分のまま

 早めに床についた為か、全員が朝早くから起き出していた

 特に日課の様に鍛錬を行っているローザ、オオシマ、カモサワ、ウルリーカは

 朝早くから起き出しては専属宿泊施設にある訓練場へ

 足を運び汗を流していた

 同じように日課の鍛錬を行っている、募集に応じた冒険者達も

 自主的に鍛錬を始めている

 ハインツやカーリン達も起き出してから、朝食前に軽い体操をしたり

 柔軟をしたりするのが風景だった

 今はタルコット、カルローラ、アトリーサ達や前衛のローザ達は、それぞれ

 様々な実戦を想定した訓練を募集に応じた冒険者達と共に行っている。

 テレンスの姿は無いのは、首都にある寺院で日課の祈りを捧げるためだ

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