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【幕間】千鬼城の縄張り・これまでの登場人物紹介

▼千鬼城の立地

挿絵(By みてみん)


▼千鬼城の縄張りの範囲

挿絵(By みてみん)


▼千鬼城の縄張り

挿絵(By みてみん)


▼ここまでの登場人物


城尾しろお まもる

 本作の主人公。

 元いた時代では、ジオラマ作りが趣味の高校3年生。

 『全国模型大会』というコンテストに応募するため、架空の城である『千鬼城』を制作した。

 しかしコンテストが突然中止になり『絶望』。千鬼城にとって最初の『デスぺラード』となる。

 戦国時代に転生した後は千鬼城の城主となった。

 


城尾しろお 摩央まお

 護の従姉弟。都心の大学に進学したため、実家を離れて護の自宅に居候している。現在3年生。

 護いわく「魔王のように怖い」存在で、護に対しては容赦ない。

 しかし外面はよく、美人な上、プロモーションも抜群。地方のミスコンで優勝した経験を持つ。

 ただ極度の面食いで、男を見る目がなく、過去に彼氏ができたことはないらしい。

 戦国時代では薙刀の名手として、武芸に長けている設定。

 


篠宮しのみや 結菜ゆいな

 護の幼馴染でお隣さん。誕生日と生まれた病院からはじまり、幼稚園・小学校・中学校・高校と全て同じクラスという奇跡のくされ縁の持ち主。

 『熟語マニア』で、会話は常に熟語から始まるという独特なしゃべり方をする美少女。

 護の良き理解者で、彼がジオラマ作りをしている最中は必ず横で見ている。

 戦国時代では「護の友人」という設定になっているが、護は彼女に対して、仄かな恋心を抱いている様子もあり……。

 


浅井 茶々

 幼女。織田信長の姪。

 父を信長に殺されたことを恨んでおり、岐阜から抜けだして千鬼城へ逃げ込んできた。

 千鬼城にとって二人目の『デスぺラード』となる。

 護を『おじちゃぁん』と呼び、とても慕っている。

 『おっきくてかたい』お城を好んでおり、史実では豊臣秀吉の妻『淀殿』となり、大坂城とともに非業の死を遂げることになる。

 

 

織田おだ 長益ながます

 織田信長の弟。ロリコンをこじらせたイケメン青年。

 幼女が目の前にいると能力の半分も発揮できない。

 しかし幼女がいないところでは弁別さわやかな好青年となる。

 茶々の付き添いで千鬼城へ入ったが、兄である信長をおそれており、早く岐阜へ帰すよう護に迫った。

 だが、茶々が信長に利用されているかもしれないと気付き、護の提案に乗り、一日だけ千鬼城で過ごすことにした。

 

 

居初いそめ 又次郎またじろう

 堅田衆かただしゅうという琵琶湖の水運を支配していた集団の一人。

 織田信長の策略にはまり、同士討ちをさせられたうえ、危うく敵に殺されかけたところを、命からがら抜けだした。

 そして行き着いたのが千鬼城の港で、『デスぺラード』となる。

 護ともすぐに打ち解け、茶々らの饗応に食材や人材を提供することを快く受ける。

 見た目からして豪快な男で、通称『赤鬼』。

 しかしその趣味は『少女用の可愛らしいものを集めること』らしい。

 

 

門吉かどきち

 居初又次郎のお供の少年。

 2歳で人さらいにあい、縁あって又次郎に拾われた。

 手先が器用で、淡海で取れた魚を調理させれば右に出る者はいない程に料理が上手。

 護とはすぐに意気投合し、親友同士となる。



じい

 千鬼城で奉公している70歳の老臣。

 護の付き人のような役回りだが、彼が名前をつけ忘れたこともあり、『じい』としか呼ばれなくなった。

 護以外の人がどう呼んでいるかは不明。

 

 

伊予丸

 護の小姓。

 一見すると少女のような顔立ちをした13歳の少年。

 快活でよく気が利く。

 兎のように跳ねて喜ぶ様は、護の心に『男色』の種を植え付けた。

 まもなく発芽の予感がある。

 

 


 

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◇◇ 作 品 紹 介 ◇◇

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