表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/9

其ノ弌

…なぁ、地球割ってみねぇ?

その言葉から、私の心の翼は羽ばたき出したんだ。

 

 

「てゆーか、マジだるいんですけどぉー。なんかー、マジないしー、みたいなぁー?」

教室でそんな言葉を大声で発しているのは、私こと星染(ほしぞめ) 緋緒(ひお)

 

ちなみに今日のファッションは膝下スカートに黒髪三編み、丸メガネ。

…いや引かんといて下さいよ、暇だったんだもの。

 

 

まずは、客観的に見た私を紹介しよう。ということで、みんなに私のことを聞いてみよー、イェェエ!☆

 

A君『頭いいよなー、学年一位キープだし。でも変人』

B君『こっ、この前のメイドは萌えました!かわゆす!!でも変人キタ―(゜∀゜)―』

Cちゃん『親しみやすくて、友達思いのめっちゃいい子。けど変人だね』

Dちゃん『面白い発想とファッションセンスやで♪ま、変人やけどな』

とのことですね!

 

ちっちっち、まぁーったくみんな、私のことをわかっていないねベイベ☆(きらんッ

 

 

それでは、自分で見た自分像を紹介しようかな。

 

私を表すには一文字で事足りる。それは【暇】という文字。

【暇】だから、それを潰すために勉強している。学年一位キープの理由は、ただそれだけ。

【暇】だから、それを潰すために肌の手入れやメイク研究をした。可愛いと言われる理由は、ただそれだけ。

【暇】だから、ファッションとかで遊んでいる。ただそれだけ。

 

…あれ、親しみやすいと友達思いと面白い発想の説明がつかないよ!どーしよ、どーすんの、私!!(Li○eカードプリィィイッズ!)

 

 

続くゥ!☆


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ