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私はこれで普通なのです
『そんじゃアルス地方の暴動を止めてくる』そんな事を言って飛んで行った父。
『ふははははは!では旦那の元部下にお灸さしてくる!』そう言って颯爽と走っていった母。
何も告げずに既にきえていた妹。
ウチの三嵐が去った後、私は急いで家事を始める。正直にあの3人がいると家事が成り立たない。どちらかというと火事になり兼ねないのである。”サイコキネシス”に全家事を”プログラム”し私は買い出しに行く。
魚料理好きで最低5品以上必要な父親と肉大好きの大食いの母、甘いもの以外を出すと怒って破壊神と化す妹、正直なんでもいい少食の私がいると食料はいくらあっても足りないのだ。だから両親は高収入な仕事を年中無休て働いている。そんな生活をしているためか高度な仕事の依頼、大量の商人か集まりこの町は日に日に大きくなっていっている。
魔王も勇者もかなり人に影響を与えているのだとこういう所で実感する。
買い物を終えて家に帰ってみると家のあった場所に大量の瓦礫と妹が立っていた。
『おかえり!お姉ちゃん!』
私にはこれが日常なのである。




