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婚約破棄と悩める三人の父親たち


 深夜、サイハーテ男爵が帝都の別邸にて急ぎ国許に帰る支度をしていると、訪ねてくるものがあった。

 この忙しい時に何者だと思いながら出てみると、皇帝陛下の近衛兵たちであった。 


「サイハーテ男爵、皇帝陛下が御呼びです。

 どうかご同道を願います」


 サイハーテ男爵は帝国の北縁部に領地を持つ、いわゆる田舎貴族である。

 帝国の〈北征〉時に恭順し、僅かな所領を安堵された小豪族の一つであり、帝国内における家格は決して高くない。

 彼の領地より北には草も生えない雪原と凍った海とがあるばかりであるから、領地そのものにもほとんど価値はない。


 そんな彼が皇帝陛下から直々の呼び出しを受けたのだ。

 平素であっても、喜ぶどころか何が起こるのかと震えあがるところである。

 今日においては心当たりがあるのだから、もうどうにもならない。



 つい数時間ほど前のことである。

 さる有力な伯爵家――彼の娘が侍女として仕えていた――が主催する舞踏会に招かれた男爵は、いつものように田舎貴族らしくのんびりと似たような境遇の小貴族たちと歓談していた。

 この日は珍しく皇太子殿下がご臨席されていたが、彼のような木っ端貴族にはあまり関係のない話である。

 最初に同輩たちと共に挨拶の列に並び、十把一絡げのお言葉を頂いてそれっきり。

 お忙しい殿下は早々に退出し、あとは気楽なもの。

 いつも通りであればそうなるはずだった。


 ところがその日は違った。

 その皇太子殿下が新しい婚約者を皆に披露したいなどと言いだしたのである。


 突然のことに男爵は同輩たちと顔を見合わせた。


「はて、殿下はスゴイチイノタカイ公爵家の令嬢と御婚約なさっていたはずだが」


「ツギニエライ家のご令嬢でしょうかね?」


「それは少しばかり幼すぎませんか」


「おそらく、上の方で何かあったのでしょう」


「さあ公爵様はどうでるやら」


「なんにせよ、その方の実家が次代の政権中枢を担うわけですな」


「ま、我々のような田舎者には関係ありませんがね」


 などと暢気に同輩たちと語らっていた男爵であったが、その新しい婚約者とやらを目にして仰天した。

 そこには、自身の娘がいたのだ。

 いや、他人の空似だろう。

 しがない男爵家の娘であるあの子があんな上等なドレスを持っているはずがない。

 そうとも、目に入れても痛くないほどに可愛い娘だが、それは親のひいき目というものだ。

 他人から見ればひとりの田舎娘に過ぎない。

 そんな娘が皇太子妃なんぞに――


「それでは皆様にご紹介させていただきます!

 私の隣にいるこの方こそが、我が最愛の女性、ヒイローン・サイハーテ男爵令嬢!

 新しい婚約者です!」


 男爵は今度こそ目を剥いた。寝耳に水である。

 一斉に同輩たちの視線を向けられて、男爵はブンブンと首を横に振る。


「し、知らん……! 初耳だ!」


 それを聞いた同輩たちは周囲の視線を遮るように、さりげなく男爵を取り囲んだ。

 同輩の一人、トナリ男爵がそっと耳打ちする。


「ならすぐにここを出ろ。エライことになるぞ」


 男爵は青ざめた顔でコクコクと頷き、帝都の端にある別邸に逃げ込んだ。

 帝都に滞在する時だけ使う借家である。

 国許に帰り、病気の名目でひきこもる算段であった。

 胃は既に叫びだしたくなるほどに痛み始めており、仮病の誹りは受けずに済みそうだ。


 が、そうして帰郷の支度をしているところに、先ほどの近衛兵たちがやってきたという経緯である。



 丁寧に、おそらくは皇族がお忍びに使うのであろう黒塗りの馬車に詰め込まれた男爵は深くため息をついた。

 窓には厳重に目隠しが施されており、一体どこに向かっているのか見当もつかない。

 馬車が揺れるのに合わせて胃がシクシクと痛んだ。


(一体俺が何をしたっていうんだ!)


 皇太子妃とは、つまり将来の皇后である。

 そして皇后の実家とは、つまり皇帝が最も信頼を置く股肱の臣と同義である。

 歴代の皇后の実家は皇帝陛下より様々な権限を任され、絶大なる権勢を振るってきた。

 だがそんな恩恵に与れるのもスゴイチイノタカイ公爵家のような強い力があればこそ。

 権力を振り回すにも相応の力が必要なのだ。

 サイハーテ男爵家のような弱小貴族など、逆に権力に押しつぶされるのが関の山である。


 そんな皇太子妃であるからには、皇太子殿下の一存で決まるはずもない。

 であれば、裏で糸を引いているのはもちろん皇帝陛下である。

 いったい陛下も何を考えているのか。

 もちろん、本気でサイハーテ男爵家の娘を皇后に据えようなどとは考えていないはずだ。

 おそらくこれは、何かの政治的駆け引きの一部分にすぎないのだろう。


 それであれば話も分からないではない。

 だが、それならそれで話の一つぐらい事前に通してくれてもいいではないか。

 この偉大なるメチャデカイ帝国の皇帝ともなれば、木っ端男爵やその娘など路傍の石にすぎぬのかもしれない。

 いや、おそらく実際にその通りなのだ。


 最初の衝撃から立ち直るにつれ、だんだんとサイハーテ伯爵の内心に怒りがわいてきた。


 たとえ。

 だとしても、だ。


 弱小の田舎貴族とはいえども、サイハーテ男爵家は歴とした貴族なのである。

 皇帝に忠誠を誓い、様々な権利を保障された身である。


 〈北征〉に際して膝を屈して以来、サイハーテ男爵家は一度として忠誠を違えたことはない。

 微力とは言えども常に召集に応じて兵を出し、当主自らが血を流したことさえある。


 そうとも、サイハーテ男爵家は常に帝国に忠実であった。

 このような仕打ちを受けるいわれはない。


 文句の一つも言ってやらねば気が済まぬ。

 言わねばならぬ。

 小とはいえ、貴族の意気地を見せてやらねば同輩どもにも迷惑がかかろう。


 馬車が止まり、扉が開かれた。


 男爵は胸を張り、近衛兵たちの手を借りることなく堂々たる足取りで馬車を降りる。


 眼に入ったのは、スゴイチイノタカイ公爵家公邸の厳つい正門であった。



「この私を待たせるとはずいぶんといい度胸だな、サイハーテ殿」


 男爵はスゴイチイノタカイ公爵の一瞥を受けて、先ほどまでの気概はどこへやら、ブルリと震えあがった。

 胸の内でこねくり回していた文句の数々は全て吹き飛んでしまった。


「あまりいじめてやるなよ、キース。

 気にすることはない。

 我々が呼び出したのだ、待つのは当然だろうとも」


 部屋の奥からもう一人の男が公爵を窘めた。

 年の頃はサイハーテ男爵と同じか、少しばかり上だろう。

 それが誰かは問うまでもない。


 男爵は反射的に片膝をつき、頭を垂れた。


「へ、陛下! ご機嫌麗しゅう――」


「麗しいものかね。

 挨拶はよい。サイハーテ男爵よ、一つ急ぎで訊ねたいことがある」


「は、はい、なんなりと……」


「此度の騒動、如何に収めるつもりかね?」


 男爵は思わず顔を上げ、皇帝を見上げて目をぱちくりさせた。

 それを訊ねたいのは男爵の方だった。

 あなた方が我々を陰謀に巻き込んだのではなかったか?


「あ、あの……へ、陛下……! わ、私は――」


「ふむ」


 皇帝は大きなため息を一つ。


「皆まで言わずともよい。その反応だけで十分に分かった」


 それから公爵に向かって言う。


「さて、これは困ったぞキース。

 黒幕が居なくなってしまった」


 公爵はそれに答えず、目をつむってこめかみをぐりぐりともみ続けている。


「あ、あの、これは一体どういうことで……」


「つまりは、若気の至り、と言うことだよ。男爵」


「は、はあ……」


 何が若気の至りなのだろうか、と男爵は途方にくれた。

 この場にいるのはたった三人。いずれもいい年をした中年男である。


「察しの悪い男だな、君は」


 公爵が苛立たし気に口を挟んできた。


「君が黒幕なら……つまり、君が娘を使って殿下を誑かしたのなら話は早かった。

 目的もなしに陰謀をしかける馬鹿はおらん。

 必ず落としどころと言うものを用意していたはずだ。

 それが分かれば、妥協点を探ることもできる。

 妥協点が見つからなければ――」


 公爵の目がすっと細まるのを見て、男爵の背筋に冷たいものが走った。

 そんな彼の様子を見てか、皇帝が穏やかに言葉を挟んだ。


「まあ、そう恐れることはない。

 君の無実は先ほどの反応を見れば明らかだ。

 君自身の人柄についても、ここへ呼ぶまでの間に少しばかり調べさせてもらった。

 誠実で勤勉、先の東方戦役においてもそれなりに戦功を上げている。

 到底このような陰謀を企む人物には思えない。

 つまりは、我が愚息が若さゆえに道を誤った、というのが今回の真相なのだろうさ」


 言葉を終えて、皇帝がため息をつく。


「だから厄介なのだ。

 絵図を描いたものがいないということは、誰も落としどころを知らんと言うことだ」


 と公爵。


「おい、カール」


「何かね、キース」


 臣下に名を呼び捨てられても、皇帝は何一つ顔色を変えずに応じた。

 どうやら二人は随分と気安い関係であるらしかった。


「どう落とすつもりだ?

 ことによっては、俺と貴様の間柄でも戦になるぞ」


「わかっている。

 わかっているが、実に悩ましい……」


「何を言う!

 貴様が息子を甘やかすからこんなことになったのだぞ!」


「それはお互い様だろう。

 君の娘の評判ときたらずいぶんなものではないか。

 耳に入っていないとは言わせん」


「それでも、結婚と下半身を分けておく程度の分別はある。

 ともかくだ。

 やはり先ほどの案で行くしかなかろう」


 それを聞いて、皇帝はいたましげな眼をチラリと男爵に向けた。


「つまり、サイハーテ男爵の娘を魔法で皇太子に取り入った魔女として処刑。

 公爵家令嬢との婚約破棄は魔法の影響下故これを無効とし、婚約は続行、か」


 サイハーテ男爵は目を見張った。

 何たることか!

 陰謀に巻き込まれたどころの話ではない。

 その死がもたらすものが現状維持でしかないとすればまったくの無駄死にである。

 その上、魔女の不名誉まで負わされている。


「お、お慈悲を! 魔女ともなれば墓地に埋葬する事すら叶いませぬ!」


 魔女の体は二度と蘇ることができぬよう全てが灰となるまで焼かれた上、川に撒き捨てられるのが決まりであった。

 その魂は完全に霧散し、天に上ることすらできない。


「ならぬ」


 応える公爵の声は氷のように冷たかった。


「皇太子殿下の婚約破棄は、あくまで魔女の魔法によって強制されたものである。

 そうでなくては皇家も公爵家の面目が保てぬ。戦になるぞ」


「ならばせめて――」


「せめて、なんだ」


 男爵はぎりりと歯を食いしばる。


「我が所領に戻り、戦支度をする猶予をいただきたく」


「正気か?」


 公爵が殺気を込めた目を男爵に向ける。

 それを受けて男爵の内面の、先ほどとはまた違った場所が冷えた。


 なんだ、こんなものか。


 男爵の脳裏に浮かんだのは、東方戦役の折のこと。

 異教徒の戦列。輝く銃剣。硝煙の香りと奇怪な笛の響き。空気を引き裂く大砲の音色。

 彼は一族郎党を率いて、幾度もそのただなかに飛び込んだのであった。

 たかが二人の中年親父がいかなるものか。


「それすらお認め頂けぬなら、この場で一戦仕るのみ。

 先祖伝来の長戦斧と共に戦えぬは無念でありますが、その栄誉は嫡子に譲ると致しましょう」


 男爵は腰の剣を引き抜くと、やおら公爵につきつけた。

 公爵は絶句し、身動きすら取れていない。

 何と容易い。


「さあ、剣を抜きなされ。

 あるいは衛兵を呼ぶか。それが戦の合図ですぞ」


 たとえ今背後の扉が開こうが、二人とも仕留めきる自信が男爵にはあった。

 こう見えても、東方戦役では最前線で敵と剣を交えてきた歴戦の勇士なのである。

 故郷への討伐軍には近隣の同輩たちが動員されるであろう。

 彼らには後味の悪い戦を押し付けることになるがまあ仕方あるまい、と諦める。


 その時。


「まあ待ちなさい」


 部屋の奥から落ち着いた声が割って入る。

 皇帝はこの状況でも落ち着き払って見えた。


「まだ戦にするとは言っておらぬだろう。

 他に策があるというのなら聞こうではないか。

 ああ、剣はそのままでよい」


 その様子に、男爵は異教徒の軍勢を前にした時とは違う種類の恐怖を感じた。

 それは、底の知れぬ沼のような、剣では断ちえぬ類の怖ろしさであった。


「では、ひとまずあの娘は生かすという前提で話を勧めようか。

 私とてこの場で斬られてはたまらないからね。

 それにまあ、無理やり引き離したところであの愚息が納得するとも思えん。

 もちろんキース、君の娘もだ。

 無理やり娶せたところで将来がろくでもないことになるのは目に見えている」


「……あの娘を生かそうというのなら、最低でも皇太子の廃嫡が条件だ」


 公爵が剣を突き付けられたまま呻くように言う。


「さもなければ戦だ。私の意思とは無関係な、公爵家としての意地による戦だ。

 この男爵殿が剣を抜いたのと同じ種類のな」


「だそうだ。

 その場合は、男爵にその討伐軍を率いて貰うことになるが、できるか?」


 男爵は首を横に振った。

 彼が音頭を取ったところで、公爵に対抗できるだけの軍勢が集まるとは到底思えなかった。


「ならばこの条件も飲まねばならんな」


 皇帝は天井を仰いだ。


「さて、どうしたものか」


「そこの男に押し付けてしまえ、カール」


 と、公爵。


「廃嫡の上で、適当な役職――そうだな北方開拓使あたりでどうだ。

 それを押し付けて、その男の領地の北の原野に送り込むのだ」


「事実上の流刑ではないか」


「愛しの娘と一緒なら本望だろうよ」


「男爵はこれについてどう思うかね?」


 自身の領地を流刑地扱いされたことに一瞬腹を立てた男爵であったが、最果ての原野の光景を思い浮かべ、それも仕方がないと思い直した。


「……異議はございませぬ」


 要は、皇太子と娘をお前のところに送るから面倒を見ろということだ。

 当初の案と比べれば大幅な譲歩、温情と言って差し支えない。

 後は皇太子殿下がどう受け取るかだろう。

 その他様々な問題が押し寄せては来るだろうが……娘が魔女として処刑されるのと比べればどうということはない。


「おい、剣を下げろ。貴様の要求はもう通ったのだろう」


「こ、これは失礼を……」


「失礼どころではないぞ。

 くそ、まったくひどい目にあった……」


 ブツブツと言う公爵を尻目に皇帝が話を再開する。


「さて、愚息の件はこれで片付いた。

 あとはキースの娘か……これは難問だぞ」


 そう言った切り、皇帝は黙り込んでしまった。

 公爵も苦り切った顔のまま何も言わない。


 何か言わねばならぬ気がして、サイハーテ男爵が口を開いた。

 あれだけの温情をいただいたのだ。

 知恵の一つでも出してこの恩を返さねばならない。


「では、その……代わりに御次男殿と……」


「却下だ。あれは隣国の王女と婚約している。

 さすがに反故にはできん」


 公爵の呆れた声によって彼の提案は却下された。


「しかしキース、彼は我々には言い出しにくかったことを口にしてくれたよ。

 結局のところ、そういうことなのだ。

 三男のマティアスを出そう。それで収めてくれ」


「マティアス? 娘より十も年下ではないか!」


「私はかわいい嫡男を手放した。

 この男は身に余る大きな爆弾を抱え込んでくれている。

 キース、君も一つぐらいは面倒を引き受けてくれてもいいんじゃないかね?」


「うちの娘は不貞の被害者だぞ……と言いたいところだが、しかし他に適切な縁談の当てもない。

 やむを得ん。説得しよう」


「ありがとう。

 さて、これで八方丸く収まったかな?」


「は、その様に見受けられます」


「馬鹿を言え。

 大変なのはこれからだ。

 我が国の権力構造を根本から組み替えねばならん」


 公爵が胃をさすりながら呻いた。

 その様子に、男爵は少し前までの自分の姿を重ねて少しだけ親近感を覚えた。


「まったくだとも。しばらくは寝る間もないだろうね」


 そう答えた皇帝の顔つきはどこか楽し気であった。



 その後については、少しだけ書き記すにとどめておく。

 まず、公爵令嬢の新しい縁談について。

 意外なことに、かの悪名高き公爵令嬢は、自身の可愛らしい婚約者についていたく気に入ったようだった。

 前皇太子との時とは違い、毎日のように皇宮を訪れては、手取り足取り「御教育」にいそしまれているということだった。


 それから、前皇太子とその妻について。

 彼らは最果ての地で穏やかに、しかし幸福に暮らしているらしい。

 時折、皇宮には『北方開拓の進捗報告』と言う名目の手紙とともに狩りの獲物として珍しい北の動物の毛皮が献上されてきた。

 ある時などは、人の身の丈より何倍も大きな熊の毛皮が送られてきたために、仰天した皇帝が狩猟禁止の勅令を出しかけたという。


 最後に三人の父親たちについて。

 皇帝と公爵はこれまで通り日夜陰謀と政治にいそしんでいるようだ。

 男爵は概ねこれまで通りであるが、時折公爵にチェスの相手として呼び出されるようになった。

 実態にはチェスの相手などではなく、皇帝についての愚痴を聞かされているという噂である。


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