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異世界転移で頼りは鑑定とアイテムボックス

作者: 箱崎裕治

僕の名前は池端慎之助、20歳の会社員だ。

営業の帰りに道端で話し込んでいる高校生達の横を通り過ぎようとすると、突然足元が光だした。

逃げようとしても足が張り付いた様に動かない。

そして光が目を開けていられなくなる程眩しくなると落下するような感覚になる。

そして足が着いたので目を開けると派手な衣装を着た人達に囲まれていた。

「勇者召喚に成功したぞ」

その声を聞いて驚いていると若い女性が説明を始める。

「私達はアイリス王国の王女です。現在この世界は魔王の驚異に晒されているので伝説の勇者召喚を行い貴方の召喚しました」

それに高校生達は興奮した声で話し合っていた。

「確認のためステータスオープンと唱えステータスを確認して下さい」

すると高校生達3人はは勇者と聖女に賢者だった。

そして僕は巻き込まれた召喚者だった。

3人は丁寧に部屋に案内され残された僕は金貨10枚を渡され城から追い出された。

そして城の側でステータスを確認してみた。

スキルは異世界言語理解と鑑定極みとアイテムボックスだっのでアイテムボックスを鑑定してみた。

すると容量無限、時間停止、入れられた生物は即死、名前が分かれば見た物を収納可、死体は意識すれば自動解体と成っていた。

まさかと思いつつ街中に行き 服屋で着ていても違和感のない服を買うと店主から服一式を売ってくれと言われ売ると金貨5枚と銀貨8枚になった。

そして鞄の中身をアイテムボックスに入れ鞄屋で鞄を売ると金貨5枚で売れた。

それから宿屋に行き部屋を頼んで食堂に行き、晩飯を食べると冒険者らしき人達に話しかける。

「この国はどうですか」

「ただで聞く気か」

そう言われので酒とツマミを注文した。

「良く分かってるじゃないか」

そうして話を聞くとこの国は近く魔族の国に戦争を仕掛けるつもりで高ランクの冒険者は隣国に移動していると聞いた。

一晩宿屋に泊まると翌日は旅に必要な物を買い集める。

そして国境近くの街への定期馬車に乗って移動する。

すると国境近くの街から隣国へは定期馬車が運航禁止に成っていたので歩いて隣国へ向かう。

その途中でモンスターに襲われたので鑑定するとレッドオーガと分かったので一言呟く。

「レッドオーガを収納」

すると思った通りアイテムボックスにレッドオーガの死体が入っていた。

そしてステータスを確認するとアイテムボックスで倒しても経験値が入るらしくレベルアップしていた。

そしてモンスターを倒しつつ隣国の街にたどり着き冒険者組合で冒険者登録をして倒したモンスターを売却した。

それから気ままな冒険者活動をしているとアイリス王国は魔族の国に滅ぼされたと伝わってきた。

そして現在は魔神を倒した冒険者として名を馳せハーレムパーティーを組み楽しんでいる。



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