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見た目は一寸《チート》!中身は神《チート》!  作者: 秋華(秋山華道)
別れ編
116/184

戦争と別れ‥‥別れと戦争‥‥

転生前の世界では、多くの国が工作員を色々な国に派遣していた。

そしてその国の国民を分断させ争わせる事で国家の衰退を目論んでいた。

そういった工作活動は、戦国時代の頃から既にあった。

キリスト教を利用し、日本を我が物にしようとした国があったのだ。

しかしそれは、日本人の賢さと軍事力によって跳ねのけられたのである。

日本に来たキリストカトリック教徒たちは言ったそうだ。

『日本人マジ半端なく賢いから騙せねぇよ!』と‥‥。

(そんな言い方ではなかったかもw)

『あいつらたった二丁の火縄銃を手に入れただけで超絶量産しやがった』と‥‥。

(そんな事は言ってないかもw)

ただそんなに賢かった日本人も、後に簡単に分断工作にはまってしまう馬鹿になっていた。


「今の世界ルールでは戦争が禁止されているはずですが?」

「これは前の世界ルールから続いている戦争だ。我々は早乙女に領土を奪われ続けてきたのだ。その奪われた町の多くが、火山の噴火によって苦しい状況にある。我々はこれを助ける為に領土を取り戻すに過ぎない」

魔法通信ニュースのライブ放送で、賢神がマスコミの質問に答えていた。

「とうとう始まってしまったな」

「乱馬の言った通りになったわね」

結局止められないのかな。

そして俺は何もできないのだろうか。

「既にいくつかの町が落とされたんだよ。早乙女は火山への対応で手いっぱいなんだよ」

賢神たち連合の動きは早かった。

何時でも戦えるように準備していたようだ。

でも逆に言えば、早乙女はそれほど大きな恨みを買っていたって事なんだよな。

こっちはまだトンネル爆破の犯人すら捕らえられていないのに、一体どうするかね。

おそらく実行犯は薩摩関係の奴らなんだろうけれど、誰が薩摩にやらせたのかだ。

有栖川だと思うんだけどさ。

そんな感じで朝のミーティングをしている所に、何故かセバスチャンや津希、依瑠や仙人、不動までもが俺の元へやってきた。

俺はそのメンバーを見てなんとなく言いたい事を理解した。

「策也様、我らお願いがあってまいりました」

おそらく早乙女を助けてほしいというのだろう。

こいつらみんな魔王軍の者たちばかりだからな。

「どうした?改まって。できるお願いなら聞いてやるぞ?」

「ありがとうございます。では、我々を殺していただけませんでししょうか?」

「えっ?」

何を言い出すかと思えば、いきなり殺せとか。

「それだけでも構わないのですが、もしも我がままを許していただけるのなら、我々は魔人として早乙女に味方したいのです」

「えっと‥‥つまり、殺して普通に魔人として蘇生してくれと?」

「贅沢を言うならそういう事です。そして不老不死も解除していただきたいのです」

こいつらは何度でも甦る事ができるように魂は死なない、つまり不老不死なのだ。

それを解いて普通の魔人に戻り、早乙女に味方したいと。

そういえばセバスチャン、いや魔王は知ってるんだよな。

早乙女が自分の子孫であるって事を。

そりゃ孫や曾孫が戦争で死にそうになってたら助けてやりたいと思うわな。

元の姿になって不老不死を解除するってのはけじめって所だろうか。

いや、おそらくは死ぬつもりなのだろう。

魔王も知っているのだ。

賢神には勝てないと。

悲しい事だ。

魔王はこの世界で償いきれないほどの罪を犯している。

だから死んで償うくらいは当たり前だけど、当たり前だけど、今ではずっと一緒にやってきた仲間なんだ。

俺には十分尽くしてくれた。

俺が弱味を握っているからと言えばそれまでだけど、それでもよくやってくれた。

魔王だけじゃない。

津希も、依瑠も、仙人も、不動も‥‥。

「あれ?ゆかりがいないな」

「はい。ゆかりは置いていきます。あいつは元々ただの一兵卒でなんの罪もありません。それに今の彼女を構成しているものは、策也様の教えばかりですから」

「そうか。分かった。それがお前らの望みだと言うのなら叶えよう」

「感謝いたします」

セバスチャンには本当に助けられたな。

「策也様、ありがとうございます!」

津希には子供を任せる事が多かった。

子供たちにとっては第二の母だったかもしれない。

「家郷ファミリー、よろしくお願いしますね」

依瑠には本当のファミリー以外にも、俺が無理やり作ったファミリーがあるんだよな。

別れを辛くさせてしまったか。

「ああ。今までありがとうな」

「もったいないです」

「おいらも感謝しておるぞ」

仙人には驚かされた事もあったけど、雑用ご苦労さん。

「わしも感謝している」

不動は神武国の防衛をずっとまかせっきりだった。

みんなが強くなったのは不動のおかげだ。

「じゃあ今からやっていいのか?」

「はい、お願いします」

「よし、みゆき!こっちにきてくれ!」

俺はみゆきを呼んだ。

「策也、どうしたの?」

「今からこいつらの蘇生を解除する」

みゆきは黙って準備をした。

俺が頷くと、それぞれが蘇生した者の蘇生解除を行った。

一旦ゴーレムから魂が解き放たれた。

住民カードがそれぞれの手から零れ落ちる。

「じゃあみゆき、神の蘇生よろしく。俺が蘇生するよりもいいだろう」

「分かったよ。みんな生き返れー!」

それぞれが、元の魔人の姿で蘇生されていった。

「後は不老不死の解除だったな」

「はい」

俺は不老不死を解除していった。

もうこれで、死んだら魂は成仏する事になる。

「もうお前らは普通の魔人だ。そして俺の部下としての任を解く事とする」

大魔王は元の姿になった事で威風堂々といった感じだ。

津希は昔のような嫌な雰囲気が無い。

依瑠は元々魔王っぽくなかったけれど、気配は良くなっている。

仙人と不動に関しては俺の記憶にはないが、いずれも昔のようなトゲトゲした魔力を感じなかった。

多少あるのは魔人だから仕方ない所だけどね。

「では我々は今から早乙女の所に向かいます」

「ちょっと待っててくれ。渡しておきたい物があるんだ」

俺はそう言うと、瞬間移動魔法で乱馬の所へ移動した。

「よう乱馬!」

「策也?とうとう戦争が始まってしまったね。今日はその件で何か話があるのかい?」

「まあな。セバスチャンたち元魔人たちがさ、早乙女の所に戻りたいって言ってきてさ。今元の姿に戻して送り出す所なんだけどさ、あのロッポモンで手に入れた本をセバスチャンに上げてもいいか?」

「あの本を?」

「あの本が有ってももう強力な戦力を作れる時代じゃなくなっているし、それにあの本があれば、早乙女と魔人の関係を更に良くする事ができると思うんだ」

皆がセバスチャンのファミリーであるという証拠になるからな。

「うん、構わないよ。アレは策也に上げたものだし、好きにすればいいよ」

「そうか。じゃあ待たせているから戻るよ」

俺はそう言ってマイホームの庭へと戻ってきた。

「待たせたな。この本を持って行ってくれ。お前たち魔人と早乙女の関係が書かれてある本だ。これを見せれば早乙女も受け入れやすくなるだろう」

「お気遣いありがとうございます」

大魔王はロッポモンダンジョンで手に入れた早乙女の本を受け取った。

皆が軽く俺に会釈をした。

もう二度と会えなくなる訳じゃない。

そうであって欲しい。

俺はそう自分に言い聞かせて涙は押さえた。

「では、我々は行きます」

「おう!元気でな!」

俺がそう言うと、みゆきやリンや金魚も手を振った。

「子供の世話、ありがとねー!」

「私以外に倒されるんじゃないわよ!」

「女の子のお尻触っちゃダメなんだよ」

みな軽く振り返りもう一度軽く会釈をすると、転移ルームのある地下へと下りて行った。

その場には、動かなくなった五人のゴーレムと住民カードが残されていた。

俺はそれらを異次元に収納した。

このゴーレムは彼らが育ててくれたものだから、きっとこの先俺の役に立ってくれるはずだ。

大切に使う事にしよう。

しかしこれで早乙女の戦力もかなりアップしたよな。

今まではおそらく負けていたけれど、今後戦いを変に膠着させる事になるかもしれない。

賢神が負けるのは想像できないけれど、油断するなよ叔母さん。

「本当にアレで良かったの?」

「きっと良かったんだよ。金魚はそう思うんだよ」

「正直分からないよ。個人的な理由で早乙女に味方するような事をしたんだからな」

でも後悔はなかった。

「わたしはなんとなくだけど、悪い事にはならないような気がするよー!」

みゆきがこういう時は当たるのだ。

俺は素直に信じる事にした。

「それよりもブレイブ爆破の犯人捜しの方が重要だ」

「そういえば、勇者五人はオトロシイに行っていて無事だったそうね」

そうなのだ。

オトロシイで生活してみたいという勇者だけは、あの爆破の時既に町を出ていたんだよな。

今後は彼らにオトロシイの防衛を任せられないかな。

不動の代わりは大変だろうけれどね。

「生き残ってくれていたのは嬉しい事だよ。でも天照兄弟も殺られたし、なんとか犯人を世界にさらしてやりたい」

犯人が見つかったとして死刑にするのは簡単だけれど、そう簡単には死なせないよ。

世界中から非難を浴びて、最高に不名誉な状態で名前を残してさし上げるのだ。

悪という言葉がそいつの名前に変わるくらいに。

「じゃあそろそろ捜査の続きでもやりますか。昨日捕まえた魂への尋問もしないと」

そんな訳で俺は一旦地下の魔法実験場へと移動した。

いつもの様に俺はエアスマホを作って魂を憑依させる。

「おいお前、俺が見えるか?」

「あれ?おいらはどうしちゃったんじゃ?おおそうかそうか。負けちゃったんじゃな!」

声は予想に反して割と嬉しそうに聞こえた。

「なんだか嬉しそうだな」

「そりゃそうじゃ。あんなクソガキ‥‥ではなく王子様の言いなりで働くのはもう苦痛以外の何物でもなかったからの」

「王子様?薩摩の王か?」

「そうじゃ。王などとは思ってなかったがの」

どうやらシアエガは無理やり何かで働かされていたのだろう。

「それでおいらは今どうなっとるんじゃ?死んで蘇生された‥‥という訳ではなさそうじゃがの」

「今は魂と話ができるようにしているだけだな。あの装置とか背後関係とか色々と聞きたい事があるからな」

「そうかいそうかい。何でも聞くが良かろう。全部話してやるわい」

これほど素直で軽く言う事を聞いてくれる魂が、未だかつてあっただろうか。

それになんだか喋り方が仙人に似ているよな。

「その前にお前、蘇生してやるから俺の元で働かないか?」

「何?お主の?お主は確か‥‥」

「此花策也だ。此花の王様をやっている。神武国や妖精王国も俺の国と言っていい」

そこまで話す必要はなかったかな。

「ほう。云われている以上に大きな存在のようじゃの。謎乃王国ミケコの兄貴分でもあるんじゃろ?」

「まあな。血は繋がってないけどな」

ミケコの国もあったなぁ。

俺は一体どれだけの国を実質管轄しているのやら。

「良かろう!でもおいらにできるのは戦闘くらいじゃぞ?」

「最初はそれでもいいさ。むしろいざって時に仲間を助けてくれるならそれだけでも十分だよ。それ以外の仕事もあるけど、やりたくないならやらなくてもいいし、面白そうだと思えばやってもいい」

「承知した。それだけでええならオッケーじゃ」

「よし!ならば早速蘇生させてもらうぞ」

俺はスマホへの憑依を一旦解除した。

そして異次元収納から仙人のゴーレムを取り出す。

俺は仙人ゴーレムとしてシアエガを蘇生した。

「ん?おお!生き返っとるわい!って、なんじゃこの体は?かなり身長も縮んどらんか?」

「今までの姿だとお前を知ってる者に裏切ったとバレるだろ?だからダイヤモンドミスリルの最強の体にしてやったぞ!」

「おお!そういえばこの体、凄く強くなった気がするのじゃ」

実際多少は強くなっているはずだが、神クラスだともうそんなに変わらないとは思うけどね。

「それで今日からお前の名前は『仙人』だ。仕事は、セカラシカにある私設民間傭兵隊の副隊長として隊長のゆかりを助けてやってくれ」

「ほう。あの組織も策也殿の‥‥こりゃ面白そうじゃわ」

「他にも多分あるぞ。詳しい事は隊長のゆかりに聞いてくれ。それでこれが新しいお前の住民カードだ」

ついさっきまでは元の仙人が使っていたものだ。

それをそのままこいつに引き継いでもらう。

俺は魔力を操作して譲渡した。

中にアイテムがいくつか入っていたが、エロ本だった事は気にしないでおこう。

いや、やっぱり気になるな。

あいつこんな物しか持ってなかったのかよ。

大切な物はちゃんと別に持っていたと信じたいね。

丸薬は様子を見てゆかりから渡してもらうか。

本当にこいつがちゃんとできるか、一応見極めてからじゃないとな。

「うほー!こんな物も貰っちゃってええんじゃろか?」

「貰ってやってくれ」

なんとなく雰囲気が似ているから仙人にしたけど、かなりソックリな奴かもしれない。

その後仙人が薩摩でやっていた事について色々と話を聞いた。

あの設置型爆破魔法装置は、謎乃王国の転移航路か、近くの港で爆破させる予定だったらしい。

当然運搬は一般人にやらせ、荷物については話さず一緒に死んでもらう予定だったとか。

そしてその命令は薩摩王からのものだった。

梨衣についても聞いたが、仙人は知らなかった。

おそらく別のナンバーの可能性が高いのではないかとは言っていたが、あくまでそれは仙人の憶測にすぎない。

「じゃあセカラシカに送るよ。今ゆかり隊長には話しておいたからそこで頑張ってくれ」

「承知したのじゃ」

俺は瞬間移動魔法で新しい仙人をゆかりの元へと飛ばした。

結局、梨衣の手がかりは無しか。

ただおそらくは薩摩の者で間違いはない。

そしてその裏にはきっと有栖川がいると思われる。

ブレイブを爆破し、転移航路も潰そうとした。

その両方を壊したい奴と言えば有栖川以外に考えられないからな。

でも証拠はないし、なんとか薩摩王を見つけて聞きださないと。

顔も魔力も何も分からない奴を探すって無理だよな。

まずはやはり梨衣を探すしかない。

テレパシー通信が入った。

相手はみゆきだった。

みゆきとはすぐに連絡が取れるように、テレパシー通信ができるようにしたんだよね。

『策也大変だよー!お婆ちゃんが‥‥お婆ちゃんが、殺されちゃったんだよー!』

『えっ?‥‥四十八願の婆ちゃんが?』

昨日会ったばかりだった婆ちゃんが?

どうしてだ?

何故危機回避できなかったんだ?

そういえば昨日、一瞬黙って何も喋らなくなった瞬間があった。

もしかして見えていたんじゃないのか?

自分が死ぬ事を。

なのに何故それをしなかった?

もしそれをしていたら、転移航路が爆破されていた、とか?

くそっ、ならば話してくれていたら‥‥。

いや違うな。

多分そんなにハッキリと分かるものじゃないんだ。

『昨日、わたしが帰ってから‥‥屋敷に薩摩の工作員が入ってたんだって。夏芽さんからメールが来てた‥‥』

『そうか‥‥』

どうして薩摩が。

俺と繋がっている事を知ったからか?

昨日の予言を聞かれた?

雑魚の気配には警戒できないからな。

自分の周りには、信頼できる人しか置かないようにする事は出来る。

でも他国の王の屋敷だと、俺にはどうする事もできない。

天照兄弟と勇者たちが大勢死んで、セバスチャンたちが俺の元を去って、更にみゆきの婆ちゃんまでも失うのか。

どうなってるんだよ最近。

こういう時にはまだ何か起こりそうだ。

『みゆき‥‥気を落とすなよ』

『せめて自分が本当の孫だって‥‥伝えたかったね‥‥』

そしてみことやみそぎにも会わせてやりたかったな。

まあ孫だって事は分かっていただろうけどさ‥‥。

俺はすぐにマイホームへと戻った。

今日はみゆきや子供たちと一緒にいよう。

俺は久しぶりに子供たちと遊んだ。


次の日の朝はいつもと違う朝だった。

今まで家の事をやってくれていたセバスチャンと津希はもういない。

寂しいのもあるが、世話係も足りないな。

夕凪はほとんど妄想状態で使い物にならないし、リンに貸している駈斗を返してもらうか。

夕凪と駈斗は一応夫婦なわけで、一緒に暮らすようにしてやってもいいだろう。

そしたら夕凪ももう少し働くかもしれない。

‥‥。

期待はできないな。

普通に人員補充を考えるか‥‥。

さて今日は、一日経ってみゆきも落ち着いたしもう一度薩摩を探りに行くか。

そんな事を考えながらいつものガゼボで朝食をとっていると、来ましたよいつものヤツが。

「策也さん大変なんだよ!ニュースを見るんだよ!」

なんかもう笑っちゃっていいよね?

「はははは!金魚!世の中大変な事ばかりだな」

「笑ってる場合じゃないんだよ」

「いやスマン。笑わないとちょっとやってられなくてな」

これだけ色々な事が立て続けに来て、更に何があるっていうんだ。

俺はマジックボックスで魔法通信ニュースを確認した。

「何々?伊集院が薩摩に宣戦布告?いや親子で冗談だろ?」

「本当なんだよ。設置型爆破魔法装置の爆発を見て、伊集院の国王がキレたらしいんだよ」

ああ、一昨日の爆発なぁ。

アレは伊集院領からでも見えただろうからなぁ。

「『これは戦争ではない。謀反を起こした息子に対する教育である』、だってさ」

どいつもこいつも戦争禁止になっても戦争はするんだよ。

まあでも息子があんな馬鹿な事をしていたら、流石に親ならキレて当然か。

「どうするんだよ?」

「このまま薩摩が潰されたら、ブレイブ爆破の犯人が分からなくなりそうだな。とりあえず戦いの現場に行ってみるしかないか」

もしかしたら、自分たちと関係の無い所で潰し合ってくれる訳だから、これはこれで歓迎すべきなのかもしれない。

俺はなんとなくそんな事を思ってしまっていた。

2024年10月10日 言葉を一部修正

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